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国際特許分類[C10G11/18]の内容

国際特許分類[C10G11/18]に分類される特許

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少なくとも第1および第2の段(A、B)またはデッキの分離サイクロンを含み、段は連続して操作するように配置されている、多段セパレータ(MSS)容器(50)が開示される。各段またはデッキは、複数のサイクロン(51)が設置された上側および下側管板(56、74)を含み、ガス流が各段を通ると、ガス流からガス流中の固体粒子が分離され、管板の間にディスペンスされる。容器は微粒子を含むガス流を受ける入口(54)を有し、フローは一般に下向きに移動し、まず第1段を通過し、次いで少なくとも第2段を通過する。 (もっと読む)


【課題】ライザーまたはダウンフロー移動ライン反応器において、重炭化水素から軽オレフィン類、特に、エチレンおよびプロピレンを製造する新規のプロセスを提供すること。
【解決手段】エチレンおよびプロピレンを生成するためのプロセスであって、反応器中において蒸気の存在下で重炭化水素を熱い柱状層間粘土モレキュラーシーブ触媒に接触させて触媒的に熱分解し、反応排出物、蒸気、および使用された触媒をライザー反応器の出口において高速気体−固体分離システムによって分離し、該反応排出物をクエンチした後に分離することによってエチレンおよびプロピレン含有気体生成物および液体生成物を得、該使用された触媒を蒸気でストリッピングした後に除去して再生器に移して酸素含有ガスに接触させてコークス燃焼によって再生し、再生された触媒をストリッピングした後に該反応器に再循環して再使用することを包含するプロセス。 (もっと読む)


【課題】炭化水素原料から軽質オレフィンを製造するための、高速流動化を用いる接触分解法の提供。
【解決手段】軽質オレフィン炭化水素の製造をより効率的に増加させるために好ましい方法である、高速流動化を用いた炭化水素原料からの軽質オレフィンの製造のための接触分解工程を開示する。本発明に従って、接触分解反応を誘発するために十分な触媒の体積分率及び分布を提供することにより、高い選択度での軽質オレフィン炭化水素、特にエチレン及びプロピレンの製造を効果的に増加させ得るように、高速流動領域は、ゼオライトを使用した軽質オレフィンの製造のための流動層接触分解法に適用される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】FCC過程用のバッフル型剥離装置は、剥離部分32内にて中心軸線から半径方向に伸びる下降管66を有している。バッフル35は、下降管を画成する隣接するセクターの端縁58c、58dを有する半径方向セクター58を備えることができる。セクターの各々は、孔部分60と、無孔部分62とを備えることができる。上側バッフルの下降管部分は、下側バッフルの無孔部分と整合され、触媒がバッフルの上面をわたって水平方向に動くことを保証する。 (もっと読む)


触媒を再生させる室(54)内における触媒の滞留時間を延長する装置(50)および方法が開示される。使用済み触媒、おそらくはFCC反応器(10)からの使用済み触媒が、再生容器(50)の室(54)の下燃焼ガス分配器(66)と上燃焼ガス分配器(72)の間に導入される。下分配器からのガスの速度は、床から触媒を伴出させるのに不十分であり、下分配器から上昇するガスと結合されたときの上分配器からのガスは、高速流動流状態を生み出すのに十分である。この第2の分配器は、乱流床から高速流動状態への移行部の位置を高くする。 (もっと読む)


【課題】
【0049】
炭化水素供給原料の流動接触分解法を熱バランス良く達成すること。
【解決手段】パラフィン系供給原料とトリグリセリドとを含有する炭化水素供給原料を反応器中で分解触媒と接触させて、分解生成物を製造する流動接触分解法。 (もっと読む)


原油溜分のクラッキングを行う新規触媒組成物が記載されている。この触媒組成物は塩基性材料を含んで成っている。クラッキング法、好ましくはFCC法に使用する場合、得られるLCOおよびHCO溜分は芳香族含量が低いことが望ましい。さらに本発明の触媒組成物を用いた一段階FCC法が記載されている。またLCO収率を最大にする二段階FCC法も記載されている。
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軽質オレフィンの相対収率を増加させるための処理スキームおよび処理装置は、重質炭化水素供給原料を分解して、C−Cオレフィンを含む一連の炭化水素生成物を含む流出物を製造し、次いで、そのC−Cオレフィンの少なくとも一部分を分解して、追加の軽質オレフィンを製造する統合方法を含む。
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【課題】 ガソリン溜分の硫黄分除去に高い脱硫性能を示し、分解活性が高い。
【解決手段】 接触分解ガソリン用脱硫触媒は、多孔性の無機酸化物微小球状粒子中に、平均粒子径が0.1〜10μmの範囲にある粒子状酸化バナジウムを、V25として0.3〜3wt%の範囲で含有する。また、多孔性無機酸化物微小球状粒子は、結晶性アルミノシリケートゼオライトと多孔性無機酸化物マトリックスとからなり、更にアンチモンを含有する。
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【課題】使用済み接触分解(FCC)触媒を、垂直のバッフルのような構造部品を使用することなく、再生する方法を提供すること。
【解決手段】下端部及び上端部を有する再生容器内に、接触分解触媒粒子を含む濃厚相触媒帯域を形成する工程であって、濃厚相触媒帯域は、前記上端部に位置する稀薄相触媒帯域の下の前記下端部に位置する該工程、濃厚相触媒帯域内に高速度中心領域及び低速度環状領域を形成する工程であって、高速度中心領域は、この領域内に高表面速度の酸素含有流動化ガス流を導入して形成され、低速度環状領域は、この領域内に低表面速度の酸素含有流動化ガス流を導入して形成される該工程、濃厚相触媒帯域内の低速度環状領域に使用済みFCC触媒を導入する工程、濃厚相触媒帯域内の低速度環状領域から再生接触分解触媒を取出す工程、及び前記再生容器の下端部から煙道ガスを除去する工程を含む使用済みFCC触媒の再生方法。 (もっと読む)


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