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国際特許分類[C10G11/18]の内容

国際特許分類[C10G11/18]に分類される特許

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接触分解条件下で接触分解能を有するゼオライト、付加シリカ、沈降アルミナおよび、場合により粘土を含んでなる粒状接触分解用触媒。該接触分解用触媒は高い基材表面積を有し、一定のコークス形成時の残油転化率を改善するための接触分解工程、とりわけ流動接触分解工程に有用である。 (もっと読む)


2つ以上のサイクロンシステムが単一の容器に含まれ得る。各サイクロンシステムは、流入ストリームおよび流体排出ラインに流体連通することができる。第一サイクロンシステムは、サイクロン収納容器へ開放されたベントを備えることができる。第二サイクロンシステムを封止して流体が容器から入り、かつ/または、容器内に出ないようにする。
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【課題】深冷分離設備を運転しながら、深冷分離設備内に蓄積したNOx化合物を除去する方法を提供する。
【解決手段】熱交換器2と、気液分離槽3,4と、複数の流路5,6,7,8,9,10,11,12,13と、該流路の少なくとも一つに極性溶剤を注入するための流路15とを具える深冷分離設備を用い、NOx含有ガスを深冷分離設備1の熱交換器2に導入して冷却し、気液分離槽3,4でガス分と液分に分離して深冷分離設備1を運転しながら、前記流路の少なくとも一つに極性溶剤を注入して、深冷分離設備1内に蓄積したNOx化合物を除去する。 (もっと読む)


【発明の要約】
水素化分解ユニットへの供給流は、固定床又はスラリーカラム中で、アタプルガス粘土、アルミナ、シリカゲル、及び活性炭から選択された吸着性の化合物を用いた供給流と接触することにより、多核芳香族化合物及び窒素含有化合物の含有量を除去ないし縮小するように処理され、該望ましくない化合物がより少なくなった処理済みの供給流を、当該吸着性物質から分離する。かかる吸着剤は、該望ましくない化合物用の溶媒と混合され、再使用のためにストリッピングされることができる。 (もっと読む)


プロピレン生成量を最適化する目的をもって、安定Y型ゼオライトと少量の希土類金属酸化物とを含む基本分解触媒と、形状選択性ゼオライトとからなる触媒混合物とを、再生域、分離域、及びストリップ域を有する、比較的過酷な条件下で炭化水素の転化が起こる下向流型流動接触分解装置において接触させることによりガスオイルのような石油を接触分解させる。本流動接触分解プロセスに従い、適切な工程制御を適用し、システムを監視することにより、プロピレンのような軽質オレフィンの生成を最大化する。予測システムをテストする工程モデル及び履歴データは、FCC装置における潜在的劣化及び装置の欠陥を早期警告することができる。
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【課題】炭化水素油の接触分解において、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)において、kaolinite−1MdのXRDパターンを示し、かつkaolinite−1A、Quartz及びBoehmiteの少なくとも一つのXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、シリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


バイオリニューアブル供給原料からオレフィンを生成する方法が開発された。該方法は、はじめに、供給原料、例えば植物油をアルカリ金属のような混入物を除去するために前処理をすること、次いで、精製された供給原料を、C−Cオレフィンを供給する条件下で稼働される流動接触分解法(FCC)で分解することを含む。 (もっと読む)


流動接触分解ユニットにおける異常レベルの触媒損失を検出し及び/又は予測する方法及びシステム。該方法及びシステムは、反応器サイクロン又は再生器サイクロンなどの流動接触分解装置の一部を通じた差圧を測定し、基線差圧から著しい差圧の変化があった場合に異常な触媒損失を決定する。該方法及びシステムは、流動接触分解ユニットにおける監視された差圧の変化に基づいて異常状態を検出しあるいは予測するために、計算装置を使用してアルゴリズムを実行する。
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オレフィン含有率の高い(例えば、エチレンに富む)二酸化炭素含有流から二酸化炭素を有効に分離、除去等するためのアミン処理のための処理スキーム及び装置を提供する。重質炭化水素供給原料(212)を接触分解し、吸収ベースの生成物回収(236)を経て実質的に二酸化炭素を含まない軽質オレフィンを得るための、対応又は関連した処理スキーム及び装置も提供する。 (もっと読む)


軽質オレフィンの生成量増加のために改善されたFCC処理によって生ずる排出液の処理において、隔壁分離カラム(280)を適用するための処理方式及び配置。隔壁分離カラムは、生成されたナフサ原料油、すなわちこのような改善されたFCC処理によって生ずるナフサ原料油を好適に分離し、CからCの化合物を含む軽質留分(282)、CからCの化合物を含む中間留分(284)、及びC9+の化合物を含む重質留分(286)を生成又は形成する。 (もっと読む)


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