国際特許分類[C10G29/16]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 炭化水素油の分解;液体炭化水素混合物の製造,例.分解水添,オリゴメリゼーション,ポリメリゼーションによるもの;油頁岩,油砂またはガスからの炭化水素油の回収;主に炭化水素から成る混合物の精製;ナフサのリホーミング;鉱ろう (5,029) | 他の化学薬品を用いる水素の不存在下における炭化水素油の精製 (145) | 金属酸化物 (46)
国際特許分類[C10G29/16]に分類される特許
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一酸化炭素濃度を低減する方法および燃料電池システム
【課題】 一酸化炭素および水素を含有する原料ガスと触媒を接触させて一酸化炭素を選択的に酸化する方法において、長期に渡って一酸化炭素濃度を低減する方法を提供する。
【解決手段】触媒としてアルミナ、シリカ、ジルコニアおよびチタニアから選ばれる少なくとも1種を含む無機酸化物からなる担体に少なくともRuを担持した触媒を用い、かつ生成ガス中の一酸化炭素濃度が10volppm以上になった時点で、原料ガスの流通方向を逆転させることにより、長期に渡って一酸化炭素濃度を低減することが可能となった。
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灯油用脱硫剤、脱硫方法およびそれを用いた燃料電池システム
【課題】水素非存在下、低圧条件下において灯油中に含まれる硫黄分を効率的に除去でき、炭素析出の抑制効果に優れた脱硫剤を提供する。
【解決手段】酸化ニッケルを50〜75質量%、酸化銅を3〜30質量%およびシリカを10〜30質量%含有し、かつアルミナ含有量が1質量%以下であり、BET比表面積が250m2/g以上である脱硫剤であって、水素非共存下で、反応温度:180〜250℃、反応圧力:常圧〜0.6MPa、LHSV:0.5〜2.0h−1の条件で、硫黄分を0.1〜30質量ppm含有する灯油を1500h以上通油した場合に、通油後の抜出脱硫剤上に蓄積される炭素量が5質量%以下で、脱硫後の灯油の硫黄濃度が20質量ppb以下であり、かつ脱硫灯油に含有される二環芳香族の増加分が0.5ポイント以内であることを特徴とする灯油用脱硫剤。
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炭化水素油中の微量成分を除去する吸着剤及びその製造方法
【課題】炭化水素油に含まれる硫黄化合物や多環芳香族化合物などを効率的にかつ経済的に吸着除去する吸着剤及びその製造方法を提供する。また、本発明は、かかる吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分、特には硫黄化合物の除去方法、さらに前記吸着剤を装備した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】植物系バイオマスを減圧下にて300〜900℃で炭化処理することにより、又は減圧下及び/又は不活性雰囲気下に200〜900℃で炭化処理した後にさらに賦活処理することにより、比表面積が200m2/g以上、及び平均細孔径が20Å以上である炭化処理物又は賦活処理物を得、該炭化処理物又は賦活処理物から炭化水素油中の微量成分を除去する吸着剤を製造する。本発明はこうして製造された吸着剤、及び該吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分の除去方法、更に該吸着剤を用いた燃料電池システムである。
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炭化水素用脱硫剤
【課題】炭化水素中の硫黄分を効率よくppbレベルの低濃度まで除去し得て、かつ破過時間が延長された長寿命の炭化水素用脱硫剤を提供すること。
【解決手段】ニッケルを酸化物(NiO)換算で50〜95質量%、モリブデンを酸化物(MoO3)換算で0.5〜25質量%、ルテニウムを酸化物(RuO2)換算で0.1〜12質量%、及び無機酸化物を含有することを特徴とする炭化水素用脱硫剤。
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廃油の燃料資源化装置及び方法
【課題】 ハロゲン系元素を含む使用済みオイルであっても、比較的低い圧力・温度の反応容器を用いて処理でき、しかも脱塩再生オイルの塩素含有率が低い廃油の燃料資源化装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 処理対象オイルとアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物の水溶液とを所定割合で混合するオイル反応水混合手段10と、このオイル反応水混合液をハロゲン離脱処理圧力で脱塩反応容器に供給する高圧供給手段20と、予めハロゲン離脱処理温度に維持された空間内を、前記オイル反応水混合液が前記ハロゲン離脱処理圧力で所定滞留時間の間滞留する空間形状を備える脱塩反応容器30と、脱塩反応容器30に対して前記ハロゲン離脱処理温度に維持する為の熱エネルギーを供給する熱供給手段40と、脱塩反応容器30で脱塩処理されたオイル反応水混合体を冷却して、脱塩再生オイルを回収する冷却型油分回収部50とを備えている。
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炭化水素用脱硫剤
【課題】炭化水素中の硫黄分を効率よくppbレベルの低濃度まで除去し得て、かつ破過時間が延長された長寿命の炭化水素用脱硫剤を提供すること。
【解決手段】ニッケルを酸化物(NiO)換算で50〜95質量%、ルテニウムを酸化物(RuO2)換算で0.1〜12質量%、及び無機酸化物を含有することを特徴とする炭化水素用脱硫剤。
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酸化鉄含有変成岩による化石燃料の硫黄成分除去法。
【課題】自動車に用いるガソリン,軽油、ボイラに用いる重油等の化石燃料に含まれていて、燃焼成生物の硫黄酸化物が大気汚染の原因となる硫黄成分を、エンジンに吸入する直前の燃料供給容器内で除去する酸化鉄含有変成岩による化石燃料の硫黄酸化物除去法を提案する。
【解決手段】酸化鉄含有変成岩を4mmから12mmまでの微細粒にして波動石(1)となし、これを布又は耐食性金属による筒状メッシュ容器(2)に充填して、複数連鎖状に連結して部品化し、エンジンやボイラの吸入前段の化石燃料容器内に設入して、酸化鉄含有変成岩から浸出する酸化鉄により化石燃料に含有する硫黄成分を硫化鉄(3)として波動石(1)の表面に反応固着せしめることにより、化石燃料に含有する硫黄成分を、燃焼反応作用する前段で除去することを特徴とした。
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高温メルカプタン分解を伴う選択的ナフサ水素化脱硫
有機的に結合された硫黄およびオレフィンの実質量を含むオレフィン質ナフサストリームを選択的に水素化脱硫するための方法。オレフィン質ナフサストリームは、第一の水素化脱硫反応段において選択的に脱硫される。この流出物ストリームは、次いで、H2S除去域においてスチームまたはアミン溶液などのストリッピング剤と接触されて、H2Sが、流出物ストリームから除去され、それによりプロセスストリームのH2S分圧が低減される。プロセスストリームは、次いで、第二の脱硫反応段に付される。これは、メルカプタン分解工程に続いて、最終生成物ストリーム中のメルカプタン硫黄の含有量が低減される。第二の実施形態においては、第一の水素化脱硫反応段からの流出物ストリームは、H2S除去域に付された後、直接、メルカプタン分解段へ供給され、そこで全硫黄含有量およびメルカプタン硫黄含有量が、最終生成物ストリーム中で低減される。 (もっと読む)
有機スルフィドを除去するための脱硫剤、その製造方法及びそれを用いた有機硫黄化合物の除去方法
【課題】有機スルフィドを除去するための脱硫剤、その製造方法及びそれを用いた有機硫黄化合物の除去方法を提供する。
【解決手段】開示されるのは、有機硫黄化合物を除去するための脱硫剤、その製造方法、及びそれを用いた有機硫黄化合物の除去方法である。該脱硫剤は、アルカリ金属を含まず、大きな表面積を有する銅−亜鉛−アルミニウムの複合材から構成される。t−ブチルメルカプタン、テトラヒドロチオフェン、ジメチルスルフィド等のような有機硫黄化合物と接触した場合、該脱硫剤は優れた脱硫性能を示し、及びとりわけ150ないし350℃程度の高い温度にて分解しない。
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銅含有触媒を用いる硫黄吸着プロセス
本発明は炭化水素フィードストリーム、特にオレフィンフィードストリームから硫黄含有化合物を吸着する方法である。その方法は硫黄含有化合物を任意に金属で促進した酸化銅/酸化亜鉛/酸化アルミニウム触媒と接触することからなる。 (もっと読む)
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