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国際特許分類[C10G29/16]の内容

国際特許分類[C10G29/16]に分類される特許

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金属の酸化物及び促進剤を含む組成物が、開示され、そこでは、その促進剤の少なくとも一部分は、低減された原子価の促進剤として存在するものであると共に、このような組成物を調製する方法が、開示される。このように得られた組成物は、炭化水素の流れから硫黄を取り除くための脱硫化のゾーンにおいて用いられる。 (もっと読む)


金属酸化物を使用して油を改良するための組成物および方法が、本明細書中に記載される。金属酸化物は、カルボン酸(例えば、ナフテン酸)を非腐食性生成物に転化することによって油のTANを減少させるための触媒として使用され得る。いくつかの場合において、この転化は、カルボン酸の脱炭酸によって起こり、CO2を生成する。金属酸化物によって促される第2のプロセスは、炭水化物のクラッキングである。クラッキングは、粘性を減少させかつAPIを増加させ、そして多くの燃料および潤滑剤に対して有用である、より低い分子量の炭水化物を生成する。TANの減少およびAPIの増加は、油の価値の増加の質を改善する。
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【課題】 重質油を亜臨界水で処理して改質する際に、該重質油に含まれるバナジウムを油中から遊離すること。
【解決手段】 バナジウムを含む重質油を亜臨界状態の水と反応させてバナジウムを分離し、分離したバナジウムを捕捉剤により除去することを特徴とする。或いは、バナジウムを含む重質油を亜臨界状態の水と反応させる反応器5と、前記反応器から排出された処理物をバナジウム捕捉剤10に接触させて該処理物中に含まれるバナジウムを除去するバナジウム捕捉器9を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、比較的少ない設備コスト及び運転コストで、硫黄化合物を微量濃度まで低減する炭化水素油の脱硫精製方法を提供することを目的とする。
本発明の炭化水素油の脱硫方法は、チオフェン類、ベンゾチオフェン類及びジベンゾチオフェン類よりなる群から選ばれる少なくとも1つの硫黄化合物を含む炭化水素油と、あるいは、さらに芳香族炭化水素を含む炭化水素油と、固体酸触媒及び/又は遷移金属酸化物が担持された活性炭とを接触して脱硫する。なお、固体酸触媒は、硫酸根ジルコニア、硫酸根アルミナ、硫酸根酸化すず、硫酸根酸化鉄、タングステン酸ジルコニア、タングステン酸酸化すずから選ばれる固体超強酸触媒が好ましい。 (もっと読む)


原油原料1g当たり残留物を0.2g以上含有する原油原料と1種以上の触媒とを接触させて、25℃、0.101MPaで液体混合物である原油生成物を含む全生成物を製造する。原油生成物の1種以上の特性は、原油原料のそれぞれの特性と比べて10%以上変化できる。幾つかの実施態様では前記接触中、ガスが製造される。 (もっと読む)


フィッシャー・トロプシュ合成誘導原料と石油誘導原料との混合物に対し、接触的流動点降下処理を行うことによりパラフィン含有量が75〜95重量%の基油を製造する方法。 (もっと読む)


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