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国際特許分類[C10G35/04]の内容

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【課題】硫黄分1質量ppm以下で、かつオクタン価が100以上のガソリン基材を収率良く製造することができるガソリン基材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】特定の分解軽油を水素化分解処理することで、15℃における密度が0.76〜0.80g/cm3、初留点が70〜90℃、終点が150〜170℃、硫黄分が0.1〜20質量ppm、ナフテン分が25〜45質量%である重質ナフサを得る第1工程と、 得られた重質ナフサを、硫黄分が1質量ppm以下となるまで脱硫処理した後、接触改質処理をすることで、所望のガソリン基材を、前記分解軽油に対して20質量%以上の収率で得る第2工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重質ナフサ留分及び灯油留分に含まれるC8成分及びC9成分を、BTXを製造するための原料として効率良く製造することが可能な芳香族炭化水素原料の製造方法を提供する。
【解決手段】原油を常圧蒸留して得られるナフサ留分を軽質ナフサ留分と重質ナフサ留分とに分離する工程と、原油を常圧蒸留して得られる灯油留分から主としてC8成分及びC9成分とからなるC8〜C9留分を分離する工程と、この灯油留分から分離したC8〜C9留分を前記重質ナフサ留分に混合する工程と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】硫黄分が少なく、また蒸気圧が低く、かつ自動車の運転性能に優れた無鉛ガソリン及び該無鉛ガソリンの製造に最適なガソリン基材を提供する。
【解決手段】脱硫重質ナフサを接触改質して得られる接触改質ガソリン基材であって、70℃までの留出量が14容量%以上であることを特徴とする接触改質ガソリン基材、及び、当該接触改質ガソリン基材30〜60容量%、流動接触分解ガソリン基材0〜70容量%、脱硫ナフサ0〜40容量%を含有する無鉛ガソリン。 (もっと読む)


【課題】反応器を使用して吸熱反応を経て原料(通常は炭化水素原料)を化学転化させるための方法を提供する。
【解決手段】反応器を使用して吸熱反応を経て原料を化学転化させるための方法であって、原料を該反応器内に導入し、前記触媒床の上流側の部分に位置する触媒に対して下流側に位置する触媒をより早めにまたはより頻繁に流しかつ新しいものに取り替える。 (もっと読む)


本発明はハイオクタン生成物を生成するための多段階改質方法に関する。ナフサ沸騰範囲供給材料を多段階改質方法で処理する。この方法は少なくとも、1)ナフサ供給材料を改質し、最後から二番目の流出液を生成する最後から二番目の段階、2)最後から二番目の流出液を沸点に基づき少なくとも中間流出流と重質流出流とに分離する工程、および3)中間流出流をさらに改質する最終段階を包含する。
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【課題】より低コストで、より有用な製品収率および改良された操作性を有する低硫黄ディーゼルと高オクタン価ナフサを製造する統合方法を提供する。
【解決手段】中間留分炭化水素供給原料3は、水素化脱硫反応ゾーン5において新鮮な補給水素と反応させ、そして、高度に芳香族の炭化水素流は、水素化分解ゾーン17において再循環水素と反応させる。2つのゾーンからの得られた流出物は、高圧気液分離器9に導入されて、水素富化再循環ガス10と、続いて分離される脱硫ディーゼルおよび高オクタン価ナフサを含む液体流18とを生成する。 (もっと読む)


本発明は、芳香族炭化水素の製造用の触媒または改質触媒を再生する方法であって、少なくとも2つの床(A1)および(A2)を含む領域(A)における燃焼工程と、領域(B)におけるオキシ塩素化工程と、領域(C)における焼成工程とを含む、方法に関する。オキシ塩素化領域からの流出ガスは、部分的に、少なくとも1つの洗浄区間(D)を介して床(A1)および(A2)の入口の方に再循環させられる。さらに、領域(B)からの流出ガスは、ファン中を通過させ、かつ、前記洗浄区間(d)中を通過させないことによって、部分的に、燃焼床(A2)の方に再循環させられ、前記ファン中を通過させ、かつ、前記洗浄区間中を通過させないことによって、部分的に、領域(B)の入口の方に再循環させられる。本発明はまた、この方法が実施される容器に関する。
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【課題】耐コークス化性が要求される適用におけるオーステナイト系ステンレス鋼の使用を提供する。
【解決手段】装置または装置の要素に改善されたコークス化耐性特性を提供するために、ステンレス鋼は、多くとも0.15%のC、2〜10%のMn、多くとも2%のNi、多くとも4%のCu、0.1〜0.4%のN、10〜20%のCr、多くとも1%のSi、多くとも3%のMoおよび多くとも0.7%のTiを含む組成を有するオーステナイト系ステンレス鋼である。 (もっと読む)


【課題】再生可能組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、バイオマスの発酵に由来する再生可能組成物、およびかかる組成物の統合調製方法に関する。 (もっと読む)


1つの代表的な態様は、ベンゼン、トルエン、パラキシレン、及び芳香族ガソリンブレンドの少なくとも1つの製造を増加させるために、芳香族C9化合物に富む流れの行き先を変えることによってトランスアルキル化区域への供給流を変化させる方法を含むことができる。本方法は、第2の分別区域からの流出流を受容する第1の分別区域から芳香族C9化合物に富む流れを与えることを含むことができる。第2の分別区域は、ベンゼン及びトルエンの少なくとも1つに富む流れを与えることができる。芳香族C9化合物に富む流れは、少なくとも部分的に、トランスアルキル化区域への供給流及び芳香族ガソリンブレンドの少なくとも1つの中に含ませることができる。 (もっと読む)


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