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国際特許分類[C10G57/02]の内容

国際特許分類[C10G57/02]に分類される特許

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本方法及び装置は、FCC生成物から誘導することができる希薄エチレン流中のエチレンをより重質の炭化水素に転化する。本触媒は、第VIII及び/又はVIB族金属を有するアモルファスシリカ−アルミナ基材であってよい。本触媒は、硫化水素、炭素酸化物、水素、及びアンモニアのような供給流不純物に対して抵抗性である。希薄エチレン流中のエチレンの少なくとも40重量%をより重質の炭化水素に転化させることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない設備コスト及び運転コストで、硫黄分を微量濃度まで低減する炭化水素油の脱硫精製方法、並びに脱硫処理を行った炭化水素油を重合処理することにより得られた炭化水素樹脂を提供する。
【解決手段】ナフサから得られた沸点100℃〜250℃の成分を主体とし、不純物として硫黄化合物を含有する炭化水素油に、(1)酸性触媒を加え、炭化水素油全体の0.01〜30重量%の範囲内で重合反応を行う工程、(2)必要に応じて得られた重合物含有炭化水素油から重合物を除去する工程を経て、(3)炭化水素油に、活性白土、酸性白土及び酸性イオン交換樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種の吸着剤を接触させる工程を有することを特徴とする炭化水素油の脱硫方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、プロピレンおよびガソリンの製造において高い柔軟性を提供する重質供給原料の転化方法を記載する。該方法では、接触分解単位装置に続き、選択された製造に応じてC3/C4オレフィン、C4オレフィン、またはC4/C5オレフィンのオリゴマー化のための単位装置が用いられる。本発明による方法は、接触分解が単一の反応器または2つの異なる反応器内で行われる場合を包含し、各反応器は場合により上昇流または下降流の様式で作動する。場合により、オレフィン留分の水素化単位装置が、オリゴマー化単位装置の上流に置かれ得る。
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【課題】自動車の運転性能(加速応答性)を高めることができるガソリン基材、及びそのようなガソリン基材を含有し運転性能が良好であり、安定性に優れるガソリン組成物を提供すること。
【解決手段】炭化水素油の接触分解又はナフサの熱分解によって得られる炭素数4の炭化水素留分を原料として用い、この原料についてジオレフィン類を除去する処理を行い、かつ該炭素数4の炭化水素留分中のイソブテンに重合反応を施し、該重合反応生成物を分留して得られる炭素数8のオレフィン留分をさらに水素化し、該オレフィンの少なくとも一部をイソパラフィンに変換した留分からなるガソリン基材、及び該基材を含有するガソリン組成物である。 (もっと読む)


【課題】自動車の運転性能(加速応答性)を高めることができるガソリン基材、及びそのようなガソリン基材を含有し運転性能が良好であり、安定性に優れるガソリン組成物
【解決手段】炭化水素油の接触分解又はナフサの熱分解によって得られる炭素数4の炭化水素留分を原料として用い、この原料についてジオレフィン類を除去する処理を行い、ついで該炭化水素留分中のイソブテンに重合反応を施し、該重合反応生成物を分留して得られる炭素数8のオレフィンを主成分とする留分からなるガソリン基材、及び該基材を含有するガソリン組成物である。 (もっと読む)


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