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国際特許分類[C10G9/16]の内容

国際特許分類[C10G9/16]に分類される特許

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【課題】熱分解石油によるプロセス装置のファウリングを低減することにある。
【解決手段】UOP法326−82によるジエン価が4gヨウ素/100g油以上の熱分解石油によるプロセス装置のファウリングを低減する方法であって、前記熱分解石油は、熱分解装置からのものであり、該方法は、熱分解装置の下流にある30秒超えの滞留時間を有するプロセス装置において、前記熱分解石油の温度を580〜650゜F(304〜343℃)の温度範囲に維持することを含むことを特徴とする低減方法等による。 (もっと読む)


【課題】炭化水素処理プラントの塔、導管、管路、オーバーヘッドほかの金属表面に堆積する重油、タール類、アスファルテン類、多環芳香族炭化水素類、コークス、ポリマー類、軽油、酸化炭化水素、熱分解産物類等を含む炭化水素汚染物質を炭化水素処理装置から除去する方法を提供する。
【解決手段】高沸点でハロゲンを含まない、処理温度において水よりも大きな密度の水非混和有機溶剤と接触させて、炭化水素汚染物質を分散、溶解またはその粘性を低減させる。 (もっと読む)


本発明は、粗炭化水素を精製プロセスに供給する工程と、ポリマー基本単位およびポリアミン基を含有する防汚剤を粗炭化水素に添加する工程とを含む炭化水素精製プロセスにおける、粒子状物質誘発汚れを含む、汚れの低減方法を提供する。この防汚剤は、エポキシ化試薬を、ポリプロピレンまたはポリ(エチレン−コ−プロピレン)などの、ビニル末端ポリマーと反応させて末端エポキシ基を形成し、引き続きポリアミンをこのエポキシ基と反応させることによって得ることができる。
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汚損性物質の形成を抑制する方法は、カルボニル化合物を含有する炭化水素媒質をヒドロキシルアミン及びナフタレンスルホネートと接触させつつ、炭化水素媒質を塩基性洗浄液で処理することを含んでいる。 (もっと読む)


高分子量ナフテンテトラ酸が、原油製油所設備のファウリングを防ぐおよび/または低減するためにベース原油に添加される。本方法は、有効量の高分子量ナフテンテトラ酸をベース原油に添加して原油混合物を形成する工程と、原油混合物を原油製油所構成要素に供給する工程とを含む。特に、高分子量ナフテンテトラ酸にはARN酸が含まれる。
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【課題】低硫黄ナフサからエチレンを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】遠隔地天然ガスサイトにおいてメタンをエチレン及び他の生成物へ転換する方法を提供する。メタンを合成ガスに転換し、次いでフィッシャー−トロプシュ(FT)合成によって1ppm未満の硫黄を含む低硫黄の液体炭化水素混合物に転換する。該低硫黄のフィッシャー−トロプシュ液体を、前記遠隔サイトから既存の設備まで移送し、そこでコーキング問題を避けるために、硫黄含有化合物あるいは硫黄を含む炭化水素混合物を添加する。結果として得られる少なくとも1ppmの硫黄含有量の炭化水素類の混合物を、ナフサ分解ユニットに供給し、エチレンを回収する。 (もっと読む)


ベース非HSDP原油、および高溶解分散能(HSDP)原油から分離されたレジンの有効量を含むファウリング軽減およびオンライン清浄化の効果が増大された非高溶解分散能(非HSDP)原油、および、これの作製方法。更に、ファウリングされた原油精製要素をオンライン清浄化するために、原油精製要素におけるファウリングを低減するために、および微粒子またはアスファルテンファウリングに伴われるファウリング条件を経ることが可能なシステムにおいて、これらの非HSDP原油を用いる方法。 (もっと読む)


炭化水素供給原料を、より軽い炭化水素に熱分解するシステムで使用されるコイルの通路の少なくとも一部に、フィラー材料をランダム充填する。ランダム充填により、熱伝達が増大し、コイル内部のコークス蓄積速度が減少し、全体的なシステム効率が改善される。充填体材料は、化学分解速度を増大させる適切な触媒を含むか、またはそれにより処理されてよく、したがって、システム効率をさらに改善する。
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スチームクラッキング炉のオンストリームデコーキングのための方法を提供する。このスチームクラッキング炉は炭化水素フィードストック入り口とコンベクションセクションからラジアントセクションクロスオーバーまでの間に位置する多数のチューブバンクを含む。各チューブバンクはこのチューブバンク内に配置された複数のチューブを含む。このプロセスは多数のチューブバンクの全部ではない複数のチューブの一部分への炭化水素原料の流れを停止する工程、及びコンベクションセクションからラジアントセクションクロスオーバーにおける温度を約788℃(1445F)に維持しながら、スチームを含むデコーキング原料を多数のチューブバンクの全部ではない複数のチューブの一部分に、ラジアントコイルの内部及びそのようなチューブにより供給される冷却システム成分に蓄積されたコークの効果的な除去及びのために十分な量を供給する工程を含む。
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【課題】耐コークス化性が要求される適用におけるオーステナイト系ステンレス鋼の使用を提供する。
【解決手段】装置または装置の要素に改善されたコークス化耐性特性を提供するために、ステンレス鋼は、多くとも0.15%のC、2〜10%のMn、多くとも2%のNi、多くとも4%のCu、0.1〜0.4%のN、10〜20%のCr、多くとも1%のSi、多くとも3%のMoおよび多くとも0.7%のTiを含む組成を有するオーステナイト系ステンレス鋼である。 (もっと読む)


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