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国際特許分類[C10L1/188]の内容

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【課題】炭化水素を含む油中に水を微分散した混合燃料の分散状態を長期にわたり維持でき、混合燃料の保存性及び燃焼効率を向上可能な可溶化剤を提供する。
【解決手段】可溶化剤は、炭素数5〜50の炭化水素を含む油に水を均一に分散するために使用され、脂肪酸アルカノールアミドと、C3-4アルカノールと、炭素数10〜26の脂肪酸と、アミンと、アンモニアとを含む。脂肪酸アルカノールアミドの含有量は7〜15重量%、C3-4アルカノールの含有量は15〜27重量%、アンモニアの含有量は0.01〜2重量%である。 (もっと読む)


【課題】油水の均一な分散を実現して燃焼効率を向上させると共に、その油水の均一な分散を長期に安定させられる添加剤と、その添加によって得られる添加剤調整燃料油及び加水燃料、並びに、それらの製造方法を提供すること。特に、界面活性剤を用いなくてもよい手段を提供すること。
【解決手段】燃料油に添加して、加水燃料、または、その加水前の調整燃料油を生成するために用いる添加剤の製造方法であって、脂肪酸類または比較的分子量の大きなアルコール類に、比較的分子量の小さなアルコール類もしくはその混合物を溶解させて、中間生成物1を生成するステップと、中間生成物1にアンモニア水またはアンモニアガスを加えて、所望の添加剤を生成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自己着火及び圧縮自己着火ディーゼル燃焼切替え式エンジンにおいて、予混合圧縮自己着火方式の燃焼範囲が広く、排出ガス中のNOx及びPMの排出量を低減し、更には燃費の向上、即ちCO排出量の低減を達成することも可能な燃料組成物を提供することにある。
【解決手段】硫黄分が8質量ppm以下、セタン価が35以上50以下、初留点が152℃以上、90容量%留出温度が310℃以下、10容量%留出温度と50容量%留出温度と90容量%留出温度との平均値が260℃以下、全芳香族分が3〜13容量%、水素/炭素比(H/C比)が1.90以上、潤滑性向上剤の含有量が100〜500質量ppmであることを特徴とする予混合圧縮自己着火燃焼及び圧縮自己着火ディーゼル燃焼切替え式エンジン用の燃料組成物である。 (もっと読む)


(1)イオウ含量は10ppm未満、(2)引火点は50℃超、
(3)式
=A+10(A
[式中、Aは272ナノメートルでのUV吸光度であり、Aは310ナノメートルでのUV吸光度である。]によって求められるUV吸光度、Aは1.5未満、(4)ナフテン含量は5%超、(5)曇り点は−12℃未満、(6)窒素含量は10ppm未満、及び(7)5%蒸留点は300F超で、95%蒸留点は600F超である、ディーゼル燃料組成物。
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本発明は、洗剤組成物及び活性金属含有化合物を含有する組成物であって、前記洗剤組成物が第四級アンモニウム塩洗剤及び随意としての酸素含有洗剤を含み、前記活性金属含有化合物が有機相と非晶質形態の鉄化合物の粒子と少なくとも1種の両親媒性物質とを含むコロイド分散液の形にある、前記組成物に関する。これらの組成物は、燃料中に用いることができ、この燃料を用いた時に、特にエンジン中の燃料インジェクターの汚染を減らし且つ/又はエンジンの粒状排気ガストラップの再生を向上させることによって、改善されたエンジン性能を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された低温特性を有する燃料油組成物を提供することにある。
【解決手段】多量の燃料油及び(ii)1個以上のα,β-不飽和カルボニル基を含む種への(i)アンモニア、一級もしくは二級ヒドロカルビル置換アミン又はこれらの混合物の1,4-付加反応の生成物である少量の化合物を含む燃料油組成物であって、その化合物が少なくとも10個の炭素原子を含む少なくとも1個のヒドロカルビル基を含むことを特徴とする燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料の低温流動性を効率よく改善させることのできる低温流動性向上剤を提供すること。
【解決手段】(A)成分として、下記の一般式(1)で表される化合物、
【化1】


及び(B)成分として、特定の化合物を含有することを特徴とするバイオディーゼル燃料用低温流動性向上剤。 (もっと読む)


本発明は、燃料添加剤、燃料添加剤組成物および燃料組成物、さらに内燃機関に燃料を供給して燃料に溶出する金属を減少させる方法に関する。この場合、本発明の組成物は、酸型の少なくとも2つのカルボキシ官能基、または無水物型の少なくとも1つのカルボキシ官能基で置換された炭化水素を含む。燃料組成物に見られる金属溶出量を減少させる燃料添加剤、燃料添加剤組成物および燃料組成物が見出された。本発明は、そうした組成物だけでなく、燃料組成物中の汚染金属の溶出、たとえば亜鉛の溶出を減少させる方法も提供する。 (もっと読む)


ディーゼル燃料の組成物であって、
(1)イオウ含量は10ppm未満、
(2)引火点は50℃超、
(3)式:
=A+10(A
[式中、Aは270ナノメートルでのUV吸光度であり、Aは310ナノメートルでのUV吸光度である]によって求められるUV吸光度Aは1.5未満、
(4)ナフテン含量は5%超、
(5)曇り点は−12℃未満、
(6)窒素含量は10ppm未満、及び、
(7)5%蒸留点は300F超で、95%蒸留点は600F超
である、組成物。
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【課題】脂肪酸アルキルエステル燃料をディーゼルエンジン用燃料油に用いる軽油基材に混合して使用する際に問題となる、曇り点以上の温度での貯蔵における燃料油中への結晶析出を抑制したディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】(a)10容量%留出温度180〜235℃、90容量%留出温度280〜350℃の蒸留性状、硫黄分10質量ppm以下、飽和分70〜86容量%、芳香族分14〜30容量%、アニリン点45〜85℃、カウリブタノール価22〜50の軽油基材に、(b)モノ、ジ、トリグリセリドの合計含有量が0.01〜1.0質量%であり、その内ジグリセリド含有量が0〜0.3質量%、トリグリセリド含有量が0〜0.1質量%であり、かつ、カウリブタノール価が50〜65である脂肪酸アルキルエステルを0.1〜5.0質量%混合してなるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


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