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国際特許分類[C10L1/19]の内容

国際特許分類[C10L1/19]に分類される特許

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【課題】BDFを高い割合で含有しても、内燃機関用燃料としての基本性能を損なわない燃料組成物を提供する。
【解決手段】(A)成分:下記一般式(I)で表される脂肪酸エステルと、(B)成分:軽油とを含有し、前記(A)成分と前記(B)成分との合計が85質量%以上であり、かつ(A)成分/[(A)成分+(B)成分]で表される質量比が0.45以下であることよりなる。
−COO−R ・・・(I)
[(I)式中、Rは炭素数7〜13のアルキル基であり、Rは分岐鎖を有する炭素数8〜18のアルキル基である。] (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステル燃料をディーゼルエンジン用燃料油に用いる軽油基材に混合して使用する際に問題となる、曇り点以上の温度での貯蔵における燃料油中への結晶析出を抑制したディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】(a)10容量%留出温度180〜235℃、90容量%留出温度280〜350℃の蒸留性状、硫黄分10質量ppm以下、飽和分70〜86容量%、芳香族分14〜30容量%、該芳香族分の内2環芳香族類の含有量が3.0容量%以下、3環以上の多環芳香族類の含有量が0.5容量%以下であり、アニリン点45〜85℃、カウリブタノール価22〜50の軽油基材に、(b)モノ、ジ、トリグリセリドの合計含有量が0.01〜1.0質量%であり、その内ジグリセリド含有量が0〜0.3質量%、トリグリセリド含有量が0〜0.1質量%であり、かつ、カウリブタノール価が50〜65である脂肪酸アルキルエステルを0.1〜5.0質量%混合してなるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステル燃料をディーゼルエンジン用燃料油に用いる軽油基材に混合して使用する際に問題となる、曇り点以上の温度での貯蔵における燃料油中への結晶析出を抑制したディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】(a)10容量%留出温度が180〜235℃、90容量%留出温度が280〜350℃の蒸留性状を有し、硫黄分が10質量ppm以下であり、飽和分が70〜86容量%、芳香族分が14〜30容量%であり、該芳香族分の内2環芳香族類の含有量が3.0容量%以下、3環以上の多環芳香族類の含有量が0.5容量%以下であり、アニリン点が45〜87℃で、かつ、カウリブタノール価が20〜60である軽油基材に、(b)カウリブタノール価が65〜100である脂肪酸アルキルエステルを0.1〜5.0質量%混合してなるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】既存の低温流動性向上剤と同等以上に脂肪酸メチルエステルの低温流動性を改善すると共にCFPPを改善することができる低温流動性向上剤を提供すること。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される脂肪酸メチルエステル用低温流動性向上剤。
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基を表し、m及びnはそれぞれ独立して1〜50の数を表し、pは1〜5,000の数を表す。但し、R及びRの合計の80モル%以上は炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基、且つm/n=0.4〜4でなければならない。) (もっと読む)


【課題】高い燃焼効率が得られて排気ガス中のPMやNOx濃度も低減できるエマルジョン燃料として、エマルジョンの安定性、着火安定性、燃焼安定性、初期乳化性に非常に優れ、ボイラー等の鉄系金属材料に対する良好な防錆性を具備するものを提供する。
【解決手段】a)ポリオキシエチレンアルキルエーテル及びポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルより選ばれる少なくとも一種のエーテル型非イオン界面活性剤55〜90質量%、b)脂肪酸エステル及びエチレンオキシド鎖を含む脂肪酸エステルより選ばれる少なくとも一種のエステル型非イオン界面活性剤5〜15質量%、c)アルキレングリコール1〜9質量%、d)モノニトロ化合物1〜5質量%、e)芳香族モノカルボン酸のアミン塩1〜5質量%、f)水0〜10質量%を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】改良された燃料添加剤配合物と、その燃料配合物を使用および製造する方法の提供。
【解決手段】本発明の改良された燃料添加剤はニトロパラフィン類(ニトロメタン、ニトロエタン、およびニトロプロパンを含む)の混合物、変性された市販エステル油および/または可溶化剤の組合せ、および/またはトルエンを含む。ニトロパラフィンに対するエステル油および/または可溶化剤および/またはトルエンの比率は好ましくは20容量%未満であり、ニトロパラフィン類が添加剤の残余を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させ、燃費と摩耗および摩擦低下とを保持する低イオウ、低灰分、低リン潤滑剤組成物および内燃機関を潤滑させる方法を提供すること。
【解決手段】低イオウ、低灰分および低リン潤滑剤中で本発明の酒石酸化合物を使用する調合物は、摩耗および摩擦を低下させ、そして燃費を向上させる。この低イオウ、低灰分および低リン潤滑油組成物は、1種またはそれ以上の基油から構成され、これらは、一般に、主要量(すなわち、約50重量パーセントより多い量)で存在している。本発明は、さらに、内燃機関を潤滑させる方法を提供し、該方法は、該内燃機関に、該潤滑剤組成物を供給する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】グリセロールモノオレートと比較して優れた特性を有し、かつ、コストパーフォーマンス比を改善する摩擦改質剤の提供。
【解決手段】ポリオール、C12-C28分岐鎖脂肪酸及び/又はC12-C28環式脂肪酸から形成されるエステル。 (もっと読む)


【課題】油水の均一な分散を実現して燃焼効率を向上させると共に、その油水の均一な分散を長期に安定させられる添加剤と、その添加によって得られる添加剤調整燃料油及び加水燃料、並びに、それらの製造方法を提供すること。特に、界面活性剤を用いなくてもよい手段を提供すること。
【解決手段】燃料油に添加して、加水燃料、または、その加水前の調整燃料油を生成するために用いる添加剤の製造方法であって、脂肪酸類または比較的分子量の大きなアルコール類に、比較的分子量の小さなアルコール類もしくはその混合物を溶解させて、中間生成物1を生成するステップと、中間生成物1にアンモニア水またはアンモニアガスを加えて、所望の添加剤を生成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自己着火及び圧縮自己着火ディーゼル燃焼切替え式エンジンにおいて、予混合圧縮自己着火方式の燃焼範囲が広く、排出ガス中のNOx及びPMの排出量を低減し、更には燃費の向上、即ちCO排出量の低減を達成することも可能な燃料組成物を提供することにある。
【解決手段】硫黄分が8質量ppm以下、セタン価が35以上50以下、初留点が152℃以上、90容量%留出温度が310℃以下、10容量%留出温度と50容量%留出温度と90容量%留出温度との平均値が260℃以下、全芳香族分が3〜13容量%、水素/炭素比(H/C比)が1.90以上、潤滑性向上剤の含有量が100〜500質量ppmであることを特徴とする予混合圧縮自己着火燃焼及び圧縮自己着火ディーゼル燃焼切替え式エンジン用の燃料組成物である。 (もっと読む)


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