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国際特許分類[C10M103/06]の内容

国際特許分類[C10M103/06]に分類される特許

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金属、特に内燃機関内の金属表面上に耐磨耗性及び燃料節約の被覆を提供するための組成物及び方法。アンモニウムイオン源、水溶液中のアルカリ金属及び表面に用いられる被覆金属は、イオンの複合体混合物を含む電解質溶液を調製するために混合される。電解質溶液は、導電性基材に被覆金属を溶着するために用いられるであろう。被覆金属は、リン、硫黄、炭素、ビスマス、ホウ素、ケイ素及びそれらの組合せを含むであろう。電解質溶液は炭化水素溶媒中で脱水され、こうして、潤滑油添加物及び燃料添加物として用いるための新規物質を提供するであろう。これらの新しい表面は、内燃機関で用いられた時に、著しく摩擦係数を減少させ、火炎前面を滑らかにし、腐食を低減させ、燃料効率を向上させ、及び炭化水素の排出を減少させるであろう。 (もっと読む)


【課題】 プレコート用の潤滑用被覆形成剤として、潤滑性(プレス成形加工性)、脱膜性(アルカリ洗浄性)、耐ブロッキング性の全てを満たす潤滑性樹脂組成物を提供し、更には該潤滑性樹脂組成物を用いて、潤滑性(成形加工性)、脱膜性、耐ブロッキング性の全てに優れた潤滑性樹脂被覆金属板を提供すること。
【解決手段】 融点または溶融範囲の下限が50℃以上である水溶性樹脂(A)をマトリックス樹脂とし、カプセルに内包された潤滑付与剤(B)と、融点または溶融範囲の下限が50℃以上であるカプセルに内包されていない潤滑付与剤(C)を含有する潤滑性樹脂組成物と、これを金属板の片面もしくは両面に被覆した潤滑性樹脂被覆金属板を開示する。 (もっと読む)


本発明は、摩擦を減少させ、機械部材(1)の所定面(2)の摩耗抵抗を高めるために、殊に機械部材(1)の所定面(2)上に施こされた、sp2−およびsp3−ハイブリダイズされた炭素からなる水素不含またはほぼ水素不含の正四面体の少なくとも1つの無定形炭素層(4)からなる内燃機関のための摩擦による摩耗に晒される機械部材(1)の所定面上の耐摩耗性被膜および該耐摩耗性被膜の製造法に関する。
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【課題】低摩擦係数で且つ耐摩耗性と耐焼付き性に優れた塗膜を形成可能な摺動部材用組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径/平均粒子厚みで表されるアスペクト比が5〜100の板状であり、平均粒子径が15.0μm以下で、モース硬度が6以上の摩耗抑制材と、ポリアミドイミド樹脂とを含有し、ポリアミドイミド樹脂100重量部に対して摩耗抑制材を1〜80重量部含む。 (もっと読む)


【課題】過酷な摺動条件下でも優れた耐焼付き性を発揮する斜板式コンプレッサを提供する。
【解決手段】本発明は、主軸の回転と共に揺動回転する斜板(60)と、斜板の揺動によってシリンダボア内を往復動するピストン(14)と、斜板とピストンとの係合部に介装される一対のシュー(76)とを備える斜板式コンプレッサであって、斜板および/またはシューの表面には摺動被膜が形成される。この摺動被膜は、固体潤滑剤と、固体潤滑剤を保持するバインダ樹脂と、このバインダ樹脂のガラス転移温度よりも低い融点をもつ低融点材を含有している。焼き付きを生じる際の発熱を低融点材の潜熱が吸熱するため、その分、バインダ樹脂の劣化が遅延されて高い耐焼付き性が得られる。 (もっと読む)


【課題】高面圧下あるいは無潤滑環境下でも耐久する摺動表面を有する耐摩耗摺動用被膜及び耐摩耗摺動用被膜形成部材を提供。
【解決手段】物理蒸着法で基材または基材と被膜から放出されるガスを利用して基材表面に直径が50μm以下の被膜表面に通じる微細気孔を、0.1 〜20%の面積率で有する被膜を形成することで、潤滑油剤の保持力が高く、高い耐摩耗性と耐焼き付き性を持つ耐摩耗摺動用被膜を得た。又、微細気孔を有する耐摩耗摺動用被膜の気孔内に潤滑剤を浸入させることで、無潤滑環境下でも高い耐久性を持つ耐摩耗摺動用被膜形成部材を得た。 (もっと読む)


金属部材の摩擦面への耐摩耗性付与や、該摩擦面の荒れを修復する機能をもつ金属部材の摩擦面改質材、及び金属部材の摩擦面改質方法を提供する。
本発明は、(1)フィロケイ酸塩鉱物粒子80質量%以上からなる鉱物粉体を主成分とする金属部材の摩擦面改質材、及び(2)前記改質材を分散状態で含む液状潤滑剤を、金属部材が装着された機器を稼動させながら、該金属部材の摩擦面に接触させ、該金属部材の摩擦面を潤滑すると共に、改質することを特徴とする金属部材の摩擦面改質方法である。 (もっと読む)


固体潤滑剤10〜40質量%、水分散性合成樹脂5〜20質量%、無機酸のアミン塩0.5〜5質量%、水45〜80質量%を含有し、80℃以上では、ロール冷却水により剥離あるいは洗い流されることなく潤滑性能を発揮し、40℃未満では耐水性を持たず、水により容易に洗浄される熱間塑性加工用潤滑剤組成物を提供する。 (もっと読む)


固体潤滑剤粉末、無機バインダー、望まれるなら他の任意の充填剤、及び液体を、混合物を形成するために混合し、液体分を飛散させることにより乾燥凝集塊を製造する。その乾燥凝集塊をサイズにより分類、又は、轢き潰してサイズによりにより分類することにより、所望のサイズ範囲の凝集塊を製造する。この凝集塊は、バインダーを安定化すべく処理がなされ、バインダーを強化し、液体中でバインダーを非分散化する。未処置のバインダーを有する凝集塊は再加工可能なため、アンダーサイズの範囲内のものは、容易に再循環され、高回収率をもたらす。 (もっと読む)


本発明においては、滑り接触または滑り−転がり接触している表面を有する二つの鋼鉄要素の一方または両方の摩耗を減少させるための方法を提供する。その方法には、HPF摩擦調節組成物をその二つの鋼鉄要素の一方または両方の一つまたは二つ以上の接触表面に塗布することを含む。具体的な例としては、そのHPF摩擦調節組成物が、レオロジー調節剤、潤滑剤、摩擦調節剤ならびに効力維持剤、抗酸化剤、粘稠性調節剤および凝固点降下剤の一つまたは二つ以上を含む。 (もっと読む)


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