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国際特許分類[C10M125/10]の内容

国際特許分類[C10M125/10]に分類される特許

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【課題】摩耗および摩擦を低減し、かつ振動の発生を防止し得る等速ジョイント用グリースおよびこのグリースを封入した等速ジョイントを提供する。
【解決手段】等速ジョイント用グリースは、基油に増ちょう剤を配合してなるベースグリースに、モリブデン酸のアルカリ金属塩を必須成分として含有し、上記増ちょう剤が下記式(1)で表されるジウレア化合物であり、等速ジョイントにはこの等速ジョイント用グリースが封入される。


(式中、R1 および R3 は、炭素原子数 4〜24 の直鎖アルキル基またはシクロヘキシル基であり、R1 および R3 は、同一であっても異なっていてもよい。R2 は、炭素原子数 6〜15 の芳香族系炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】高速回転下で使用された場合でも、転がり軸受の軌道面と転動面との間に十分な厚さの油膜が確保できるようにする。
【解決手段】転がり軸受の保持器4を、磁性材料を用いて、最大エネルギー積が0.5kJ/m3 以上になるように形成する。磁性材料からなる微粒子を含有する潤滑剤を用いて潤滑する。 (もっと読む)


新規な有機アンモニウム化合物であって、潤滑組成物の耐磨耗および減摩性状を改良する添加剤として有用である化合物を提供している。この化合物は、金属酸水和物を1種または複数のアルキルアミンと反応させるステップにより生成される。具体例は、タングステン酸ジトリデシルアンモニウム、タングステン酸ジ−n−オクチルアンモニウム、およびモリブデン酸ジトリデシルアンモニウムの調製である (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物に使用したときに、酸化防止剤および/または耐摩耗性添加剤および/またはスス分散剤として作用することができる多機能添加剤を提供する。
【解決手段】アルキル又はアルケニルコハク酸誘導体と縮合環芳香族ジアミンとを、ジアミン分の充填モル比を化学量論量より過剰にして、反応条件下にて反応させることにより、多機能生成物を製造し、それにより多機能潤滑剤添加剤を得る。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩皮膜を形成した塑性加工用金属材料の場合のような熱処理時の浸リンの発生がなく、しかも、リン酸塩皮膜を形成した塑性加工用金属材料と同等もしくはそれ以上に潤滑性および耐食性に優れた塑性加工用金属材料およびその製造方法ならびにその製造用の表面処理剤を提供する。
【解決手段】(1) ケイ酸塩、ホウ酸塩の1種以上または水酸化カルシウムと、過酸化物とを含有する水溶液に、塑性加工用金属材料を浸漬した後、乾燥して該金属材料の表面に皮膜を形成することを特徴とする塑性加工用金属材料の製造方法、(2) 前記水溶液と同組成の水溶液よりなる塑性加工用金属材料の表面処理剤、(3) 鋼材の表面に鉄、カルシウム、酸素からなる第1層を有し、それを覆う第2層として、ほう酸塩、水酸化カルシウムと過酸化物からなる皮膜を有することを特徴とする塑性加工用金属材料等。 (もっと読む)


【課題】それぞれねじ部とねじ無し金属接触部とを含む接触表面を有するピンおよびボックスから構成される油井管用ねじ継手の耐焼付き性を改善し、発錆を防止する。
【解決手段】ピンとボックスの少なくとも一方の部材の接触表面に、少なくともワックスと脂肪酸アルカリ土類金属塩とを含有し、鉛のような有害時期を含有しない粘稠液体または半固体状の下層の潤滑被膜と、水性樹脂被膜形成用組成物、有機溶剤溶解型被膜形成用組成物または紫外線硬化型被膜形成用組成物から上層の乾燥固体被膜を形成する。
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【課題】摺動部分における摩耗を低減する。
【解決手段】アルミナに液状吸湿材(例えば、ナトリウムスルフォネート)を含浸させ、混合材18を得る。この混合材18を混合して多孔性樹脂(例えばTPE)を成形しカバー14を得る。このカバー14によりジョイント部をグリース16とともに覆うことで、ジョイント部への水分の浸入を効果的に抑制して、摺動部分の摩耗を低減する。 (もっと読む)


潤滑粘度の油、油溶性チタン含有物質の形態の、重量で1ppm〜1000ppmのチタン、および少なくとも1種の潤滑剤添加剤を含有する、潤滑組成物は、エンジン油のデポジット制御、酸化、および濾過性などの特性に対して、有利な効果を提供する。種々の実施形態において、本発明は、上記潤滑組成物を調製するための方法、および上記潤滑組成物を機械デバイスに供給する工程を包含する、機械デバイスを潤滑するための方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】 材料同士が互いに擦り合う場合、その減摩策として、従来の鉱物油あるいはセタノール等の潤滑剤を用いた場合、潤滑性不良、あるいは油処理などの後処理などにおいて、作業がしにくいなどのいろいろな課題が生じる。
【解決手段】 材料同士が擦り合う場合、摩擦を軽減させるために材料の表面に潤滑剤を用いるが、従来の潤滑剤の代わりに適量の脂質および炭酸カルシウムを含み、その他の成分が炭水化物、タンパク質よりなる潤滑剤を塗布、乾燥させて用いることにより、塗布付着性も良好で、かつ従来に比べて良好な作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】室温から800℃までの温度域において自己潤滑性を示して低摩擦であり、且つ
、コストの点でも問題の小さい自己潤滑性複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】30質量%のイットリア安定化ジルコニア粉末,20質量%のアルミナ粉末
,及び50質量%の硫酸ストロンチウム粉末を混合し、その混合粉末を温度1200℃、
加圧力40MPaの条件で加圧焼結した。イットリア安定化ジルコニア中のイットリアの
含有量は、3mol%とした。 (もっと読む)


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