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国際特許分類[C10M125/20]の内容

国際特許分類[C10M125/20]に分類される特許

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【課題】グリース封入軸受において水素脆性による転走面での剥離を効果的に防止できるグリース組成物および該グリース封入軸受を提供する。
【解決手段】グリース封入軸受1は、グリース組成物7が封入されてなり、このグリース組成物7は、基油と、増ちょう剤とからなるベースグリースに添加剤を配合してなるグリース組成物であって、上記添加剤は、アルミニウム粉末およびアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも一つのアルミニウム系添加剤を含有し、該アルミニウム系添加剤の配合割合はベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部である。 (もっと読む)


【課題】 高温での蒸発がほとんどなく、しかも低温での起動トルクや回転トルクが低く、または低温粘度が低く、低温での潤滑性が改善され、かつ銅板腐食性が少ない潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示されるイオン性液体(A)からなる潤滑性基油を含有してなる潤滑剤組成物である。
【化4】


式中、Rは総炭素数1〜36の1価の炭化水素基または置換炭化水素基であって、該置換炭化水素基は水酸基、ニトロ基、シアノ基、カルボキシル基、アルキルアミノ基、アルキルエステル基、アルキルエーテル基およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1種以上の置換基を有し、複数のRは同一でも異なっていてもよく、X-は対アニオンである。 (もっと読む)


150℃より高い、好ましくは200℃より高い軟化点または融点を有し、かつ繰り返し単位に、好ましくはその主鎖に少なくとも1つの芳香環を含有する、室温で固体のポリマーについて、高温、好ましくは200℃より高い高温で、ペルフルオロポリエーテル潤滑油を安定化する添加剤としての使用、および前記添加剤を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性とディスペンス性を両立した熱伝導性グリース等及びそれを用いた冷却装置を提供する。
【解決手段】 本熱伝導性グリース等は、無機粉末の粒子が多面形状を持つものであり、平均粒径が5〜17μmの粗粒を40〜90%と前記粗粒の平均粒径の1/3〜1/40である微粒10〜60%とを組み合わせた混合粉末40〜90容量%に対して、非イオン系界面活性剤を0.2〜2.0wt%、基油(樹脂)10〜60容量%を混合したものである。 (もっと読む)


【課題】摩擦改質剤及び過塩基性スルホン酸カルシウムのような過塩基性清浄剤間には相溶性の問題がある。過塩基性スルホネート清浄剤及び過塩基性サリチレート清浄剤間のような、異なる過塩基性清浄剤間の相溶性の問題もある。本発明の目的はこれらの問題を克服することである。
【解決手段】本発明によれば、潤滑油組成物における過塩基性清浄剤と更なる添加剤との相溶性を改良する方法が提供される。その方法は、過塩基性清浄剤が過塩基性フェネート清浄剤である場合には、更なる添加剤は過塩基性スルホネート清浄剤ではないという条件で、油溶性のヒドロカルビルスルホン酸を過塩基性清浄剤に添加する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】−40℃より低いか等しい温度で低トルク、特に従来技術の線状ペルフルオロポリエーテル油ベースのグリースの値より低い値を有するフッ化グリースの提供。
【解決手段】(A) 増粘剤を1〜50重量%、
(B) 次のペルフルオロポリエーテル: (B1) 構造: X1-O(CF2O)n(CF2CF2O)m(CF2CF2CF2O)p(CF2CF2CF2CF2O)q-X2 (I)の化合物を0.1〜100重量%、X1とX2は、式−(CF2)zCF3を有し;数平均分子量は1000〜10000、40℃での動粘度は20cStより低い;かつ、 (B2) 40℃で15cStより高い動粘度を有し、かつ(CFXO)タイプ;-CF2CF2O-、-C3F6O、-CF(CF3)CF2O-、-CF2CF(CF3)O-の繰り返し単位が骨格に沿って統計的に分布しているからなるフッ化グリース。 (もっと読む)


【課題】 自身の熱劣化が少なく、封入した転動装置等の温度の上昇を抑えることが可能なグリース組成物、並びに高速回転に伴う発熱量を抑制して焼付きを防止し、長寿命の転動装置を提供する。
【解決手段】 基油と、増ちょう剤と、水に溶ける際に溶解熱を周囲から吸収する物質とを含有することを特徴とするグリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入したことを特徴とする転動装置。 (もっと読む)


【課題】接点不良などの問題のない非シリコーン系の組成物であって、良好な熱伝導性(低い熱抵抗)及び良好な耐熱性を兼ね備えた放熱性グリース状組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の放熱性グリース状組成物は、常温で液状を呈する芳香族変性テルペン炭化水素樹脂100質量部と、熱伝導性充填剤10〜500質量部とを含有してなることを特徴とする。
また、本発明の放熱性グリース状組成物は、JIS K 2220に基いて測定されるちょう度が200〜400であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長期にわたり、分散安定性に優れ、粘度の降伏値が低く、磁性粒子の沈降がなく、且つ使用容器等への磨耗性の少ない磁気粘性流体を提供する。
【解決手段】 分散媒中に複合磁性粒子を含有してなる磁気粘性流体において、平均粒子径0.3〜10μmの鉄、コバルト又はニッケルから選ばれる金属粒子等の磁性粒子の表面に5〜30nmの酸化鉄等の無機微粒子を被覆させた層構造とすることを特徴とする磁気粘性流体である。 (もっと読む)


【課題】転動装置に優れた耐焼付き性,耐摩耗性,及び耐久性を付与することが可能な潤滑剤組成物を提供する。また、優れた耐焼付き性,耐摩耗性,及び耐久性を有する転動装置を提供する。
【解決手段】微粒子が内包されたマイクロカプセルを含有する潤滑剤組成物により、深溝玉軸受の両軌道面1a,2aと転動体3との間の潤滑が行われている。この微粒子は、軌道面1a,軌道面2a,及び転動体3の転動面3aのうち少なくともひとつに付着しやすい性質を有する吸着性樹脂で覆われている。また、潤滑剤組成物中のマイクロカプセルの含有量は0.01質量%以上20質量%以下であり、マイクロカプセルの粒径は0.02μm以上10μm以下である。 (もっと読む)


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