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国際特許分類[C10M127/06]の内容

国際特許分類[C10M127/06]に分類される特許

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【課題】 内燃機関に適切な潤滑組成物を提供すること
【解決手段】 以下を含有する潤滑組成物:(a)以下を含有する、清浄剤パッケージ:(i)(1)ヒドロカルビル置換フェノール;(2)アルデヒド;および(3)カルボキシル置換フェノールもしくはカルボキシル置換フェニルアミンのオリゴマー反応生成物;および該反応生成物の塩;(ii)スルホネート;および(iii)必要に応じて、フェネート;(b)分散剤;および(c)潤滑粘性のあるオイルであって、ここで、該スルホネート清浄剤は、約12.5:1〜約40:1の金属比で、オーバーベース化されている。この組成物は、清浄化特性、耐摩耗性能および堆積物抑制を向上させるために、内燃機関(特に、船舶ディーゼル用途)に適当である。 (もっと読む)


【課題】圧縮機としてスクロール圧縮機を使用し、冷媒として不飽和フッ化炭化水素冷媒を使用し、且つ冷凍機油としてポリアルキレングリコールなどエーテル系潤滑油を使用する冷凍回路において、冷凍回路の詰まりや冷凍性能の低下を引きき起こすワックス状の固形物が冷凍回路内に生成するのを防止する。
【解決手段】ポリアルキレングリコールなどのエーテル系潤滑油に対し、重合禁止剤を添加するとともに、エステル系潤滑油、アルコール系摩擦低減剤、オレフィン系摩擦低減剤、ポリオレフィン系潤滑油、アルキル芳香族系潤滑油、シリコーン系潤滑油などのポリオキシアルキレン構造を有しない潤滑油性成分、又はベンゾトリアゾールなどの金属不活性化剤を添加して、ワックス状の固形物が冷凍回路内に生成するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機としてベーンロータリ圧縮機を使用し、冷媒として不飽和フッ化炭化水素冷媒を使用し、且つ冷凍機油としてポリアルキレングリコールなどエーテル系潤滑油を使用する冷凍回路において、冷凍回路の詰まりや冷凍性能の低下を惹き起こすワックス状の固形物が冷凍回路内に生成するのを防止する。
【解決手段】ポリアルキレングリコールなどのエーテル系潤滑油に対し、エステル系潤滑油、アルコール系摩擦低減剤、オレフィン系摩擦低減剤、ポリオレフィン系潤滑油、アルキル芳香族系潤滑油、シリコーン系潤滑油などのポリオキシアルキレン構造を有しない潤滑油性成分、又はベンゾトリアゾールなどの金属不活性化剤を添加して、ワックス状の固形物が冷凍回路内に生成するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 低温特性が良好で配管抵抗が低く、かつ温度変化による減衰力の変化率がより少なく、さらにシール材の膨潤率(体積変化率)が小さい緩衝器用油圧作動油を提供する。
【解決手段】 基油に、重量平均分子量が200,000〜600,000であるポリメタクリレート系の粘度指数向上剤及び酸性リン酸エステルのアミン塩を配合してなる油圧作動油組成物であって、該ポリメタクリレート系の粘度指数向上剤の配合割合が該組成物の全量に対して0.1〜5.0質量%であり、該酸性リン酸エステルのアミン塩の配合割合が該組成物の全量に対して2.0〜5.0質量%であり、該組成物の性状として、40℃の動粘度が4〜8mm/s、−30℃におけるブルックフィールド粘度が1000mPa・s以下、アニリン点が85〜110℃、粘度指数が150以上であることを特徴とする緩衝器用油圧作動油組成物。 (もっと読む)


【課題】高分子量の天然石油スルホン酸ナトリウムの代替品として使用することのできる乳化剤組成物に関する。
【解決手段】油と混合して潤滑剤を製造するのに適した乳化剤組成物であって、A)次の諸供給原料:i)石油、ii)直鎖モノアルキルベンゼン、iii)直鎖ジアルキルベンゼン、iv)枝分かれ鎖モノアルキルベンゼン、及びv)枝分かれ鎖ジアルキルベンゼン、の少なくとも1種がスルホン化された少なくとも1種の生成物と、B)少なくとも1種の直鎖又は枝分かれ鎖アルキルアリールスルホン酸塩と、を含有する、乳化剤組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】加工素材又は加工具の表面に潤滑性、加工性や防錆性に優れた薄膜を作成し、生産効率を高め、コストダウンや作業環境の改善を図り、さらに、加工後も加工素材、摺動部品などの表面に潤滑性、防錆性に優れた薄膜を保持する表面処理剤を提供する。とともに、該表面処理剤を用いる表面処理方法、被加工物又は加工具の加工方法を提供する。
【解決手段】沸点300℃以下の揮発性液体を30〜95質量%、鉱油あるいは合成系の潤滑油基油を1〜50質量%及びアミド基を有する化合物を0.1〜50質量%含有する表面処理剤であり、アミド基を有する化合物は次の一般式(1)で表されるモノアミドが好ましい。
【化1】



(式中、R及びRは、それぞれ炭素数6〜20のアルキル基又はアルケニル基である)。さらに、表面処理剤は、好ましくは酸化防止剤、防錆剤及び耐摩耗剤の少なくとも1種の添加剤を含む。 (もっと読む)


電気絶縁油組成物が異性化基油から調製される。一実施形態の電気絶縁油組成物は、<5ppmの硫黄レベルを有する優れた硫黄防食特性;ASTM D−2300−1976に従って測定して分当たり<30μLの優れたガス吸収性及びASTM D2272−02に従って測定して少なくとも400分の回転式圧力容器酸化安定性(RPVOT)値を示す。 (もっと読む)


【課題】 低フリクション、トルクアップ、省燃費化といった複数の性能を同時に改善し、特にコールドスタート時に相当する低温域から通常又は高速走行時の高温域にかけて広温度範囲での低フリクション化を実現するエンジンオイル用添加剤組成物を提供する。
【解決手段】 鉱物油やエステル油などの潤滑基油に、ナノカーボン粒子であるフラーレン、有機溶媒、粘度指数向上剤、摩擦調整剤、清浄分散剤を配合したエンジンオイル用添加剤組成物であり、フラーレンはC60及び/又はC70が好ましい。また、フラーレンの分散媒としては、アルキルベンゼン、アルキルナフタレン、テトラヒドロナフタレン、キシレン、トルエンから選ばれた少なくとも1種の有機溶媒が好ましい。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工あるいは転造加工で潤滑性に優れ、銅磨耗粉の発生が少なく、潤滑油中で銅磨耗粉の分散性に優れ、プラグへの銅磨耗粉の凝着、銅管表面への銅磨耗粉の付着を防ぎ、酸化安定性に優れており、焼鈍後の残油量が少なく、焼鈍時に焼き付きや外面変色がない銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。油性剤として、飽和脂肪酸より構成される炭素数11〜22の脂肪酸エステルと、多価アルコールと飽和脂肪酸とのエステルのうち1種又は2種以上を0.5〜70%(重量%、以下同じ)含有し、残部に基油として、分子量30000以上のポリイソブチレンと、分子量400以下のポリイソブチレンまたはイソパラフィン、または芳香族成分の含有量が10%以下である1000cSt以下の精製鉱油とを含有する。動粘度が50〜2000cStである。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工あるいは転造加工での、成形性に優れ、焼鈍後の残油量が少なく、低級有機酸の発生を防止することができる銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。添加剤として、一価アルコールを5〜40%(重量%、以下同じ)と、フェノール化合物の1種又は2種以上を0.01〜3%とを含有する。残部に、基油として、平均分子量30000以上のポリイソブチレンの1種又は2種以上と、平均分子量400以下のイソパラフィン又はポリイソブチレンの1種又は2種以上とを含有する。基油全体の動粘度が100〜1000cSt(at40℃)である。 (もっと読む)


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