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国際特許分類[C10M129/42]の内容

国際特許分類[C10M129/42]に分類される特許

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【課題】需要家の脱脂工程において特に経時により脱脂液中に防錆油等の脱脂性劣化因子成分が混入した場合やpHが低下した場合など、脱脂液変動がある場合においても、それらの影響を受けずに安定した良脱脂性を有し、脱脂工程に引き続き行われる化成処理工程においても優れた化成処理性を有する冷延鋼板を得ることができる調質圧延液およびその原液を提供する。
【解決手段】質量%で水溶性防錆剤:1〜6%、アルカノールアミン系アルカリpH調整剤:0.8〜5.5%、界面活性剤:0.005〜1%、残りは水および不可避的不純物からなり、かつ前記水溶性防錆剤、アルカノールアミン系アルカリpH調整剤、界面活性剤の合計が3〜8質量%であって、水溶性防錆剤中含有酸1molに対して2倍mol以上4倍mol以下のアルカノールアミン系アルカリpH調整剤を含むことを特徴とする調質圧延液およびその原液。 (もっと読む)


【課題】触媒変換装置類や微粒子除去装置類を効率的に働かせて汚染源を減らし、より良い環境を作り出すとともに、例えば、エンジン内部の摩擦を低減して燃費を向上させるような低SAPS潤滑剤組成物および添加剤を提供すること。
【解決手段】内燃機関に用いるのに適した下記の成分の混合物を含む潤滑剤組成物:(a)潤滑粘度を有する主要量の基油、(b)一以上の無灰分散剤、(c)一以上の金属含有清浄剤、および(d)ピストンの清浄性を向上させることのできる量の、ポリイソブチレンとモノ不飽和アシル化剤との少なくとも一つの反応生成物、ただし、該ポリイソブチレンの数平均分子量は約200から約5000ドルトンである;ただし、潤滑剤組成物の総質量に対する潤滑剤組成物中のイオウ含有量は約0.3質量%以下、リン含有量は約0.09質量%以下、硫酸灰分含有量は約1.6質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 改良された分散性能を示す添加剤を含む潤滑油を提供する。
【解決手段】 (i)ジカルボニル、(ii)ポリアミンの第1級アミン残基、及び(iii)ヒドロカルビルカルボニル、の反応生成物を含んでなるイミダゾリン化合物を添加剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】環境保護の重要性および作業者達の健康と安全に関する関心が高まるに従って切削油のうちで炭化水素系潤滑基油を代替すべき環境水溶性潤滑基油に関し、潤滑基油としてバイオディーゼル生産時に生成される蒸留残余物を潤滑基油として使用し、その他の添加剤と配合して形成される水溶性金属加工油組成物を提供する。
【解決手段】バイオディーゼル生産時に生成される蒸留残余物を潤滑基油として20〜95重量%およびイオン交換水0〜40重量%に添加剤5〜70重量%を添加して製造される環境親和型の水溶性金属加工油の組成物。 (もっと読む)


【課題】塩素系極圧剤を使用しない、非塩素系金属加工油であっても、極圧性や耐摩耗性が優れ、各種鉄、及び非鉄金属又はそれらの合金に対する加工性に優れ、特に、鉄、ステンレス等の難加工材の加工においても塩素系金属加工油を使用する場合に劣らない加工性を有する金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油に、下記の(1)及び(2)の条件を満たす炭素数10〜24のα‐オレフィンの重合体を含有することを特徴とする金属加工用潤滑油組成物である。
(1)重量平均分子量が1000〜100万、
(2)下記の式(a)で表される立体規則性指標M2が50モル%以上、
M2(%) = (X/Y)×100 ・・・(a)
[式中、Xは、13C‐NMRスペクトルにおける36.2〜35.3ppmの間の吸収ピーク強度の積算値、Yは、36.2〜34.5ppmの間の吸収ピーク強度の積算値を示す。] (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的安定性、耐水性、防錆性、耐荷重性および難燃性に優れた高性能潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油に、全組成物に対して1〜70質量%の第三リン酸カルシウムを加える。更にこれに有機酸誘導体、有機アミン誘導体、硫化脂肪酸誘導体、二塩基酸塩、ナフテン酸塩、界面活性剤の1つ又はこれらの組み合わせのグリース構造安定化剤を全組成物に対して0.1〜18質量%加え、グリース構造を安定化させた半固体状の潤滑剤組成物を得る。これにより耐荷重性、耐摩耗性を向上させ、潤滑剤組成物中に水が混入したときにもグリース状態を維持できる。また、他のグリース増ちょう剤の併用により更に高温軸受寿命、摩擦係数、耐摩耗性等の性能向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い静摩擦係数を付与できる潤滑油添加剤およびそれを基油に配合した潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤は、コハク酸イミドと、ジカルボン酸またはその無水物との反応生成物である。該添加剤を基油に配合してなる潤滑油組成物は、高い静摩擦係数(湿式摩擦材トルク容量)を有するため、自動変速機油や無段変速機油として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】高温での耐久性に加えて錆止め性能にも優れ、更に広い温度範囲にわたって低トルクで、トルク安定性能にも優れるフッ素系グリース組成物、並びに前記フッ素系グリース組成物を封入してなり、耐熱性や錆止め性能に優れるとともに、低トルクで低温から高温まで広い温度範囲で安定な回転性能を示す転動装置を提供する。
【解決手段】融点が250℃以上であるカルボン酸塩、好ましくは一次粒子径が50nm以下である無機粒子を更に含有するフッ素系グリース組成物、並びに前記フッ素系グリース組成物を封入してなる転動装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル芳香族化合物と、および少なくとも一種のポリエーテル脂肪族化合物と反応させることを含む方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル脂肪族アミン化合物と反応させることからなる方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


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