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国際特許分類[C10M129/42]の内容

国際特許分類[C10M129/42]に分類される特許

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【課題】高温耐久性に優れ、かつフッ素と鋼との反応を抑制し長寿命である潤滑グリースおよび該潤滑グリースが封入された転がり軸受を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテル油を基油とし、フッ素樹脂粉末を増ちょう剤とするフッ素系成分を有する潤滑グリースであって、金属表面に被膜を形成できる有機化合物を添加してなり、該有機化合物は、ジウレア化合物などの分子構造中に−NH−結合を有するもの、または、セバシン酸ナトリウムなどの有機酸の金属塩である。 (もっと読む)


【課題】 硬水安定性および防錆性に優れた水溶性金属工作油剤を提供する。
【解決手段】 水を主体とする水溶性金属工作油剤として、6,6’,6”−(1,3,5−トリアジン−2,4,6−トリイルトリイミノ)トリヘキサン酸などのトリアジントリカルボン酸又はその塩を通常0.5〜60重量%含有させたものである。 (もっと読む)


【課題】最適な乳化剤の選定により、実用上満足できる乳化安定性、防錆性、潤滑性が得られ、金属加工での水硬度の増加による乳化劣化の問題が低減し、さらには、窒素化合物を使用しないことによる作業環境、地球環境負荷の低減を図ることができる水溶性金属加工油剤組成物を提供すること。
【解決手段】オルト位または/及びパラ位に直鎖アルキル基または、末端または末端から2番目にフェニル基の付いた直鎖アルキル基を有するアルキルフェノールのアルキレンオキサイド付加体及びそのホルムアルデヒド縮合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上を含むことを特徴とする水溶性金属加工油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】−40℃より低いか等しい温度で低トルク、特に従来技術の線状ペルフルオロポリエーテル油ベースのグリースの値より低い値を有するフッ化グリースの提供。
【解決手段】(A) 増粘剤を1〜50重量%、
(B) 次のペルフルオロポリエーテル: (B1) 構造: X1-O(CF2O)n(CF2CF2O)m(CF2CF2CF2O)p(CF2CF2CF2CF2O)q-X2 (I)の化合物を0.1〜100重量%、X1とX2は、式−(CF2)zCF3を有し;数平均分子量は1000〜10000、40℃での動粘度は20cStより低い;かつ、 (B2) 40℃で15cStより高い動粘度を有し、かつ(CFXO)タイプ;-CF2CF2O-、-C3F6O、-CF(CF3)CF2O-、-CF2CF(CF3)O-の繰り返し単位が骨格に沿って統計的に分布しているからなるフッ化グリース。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンクランクケース潤滑油組成物(又は潤滑剤)、更に特別にはピストンエンジン中の使用、特にガソリン(火花点火)及びディーゼル(圧縮点火)、潤滑に適した組成物;及び磨耗を軽減するためのこのような組成物中の添加剤を提供すること。
【解決手段】内燃エンジンクランクケース潤滑油組成物は0.08質量%以下のリン含量並びにサリチル酸カルシウム及びサリチル酸マグネシウムを含み、かつ1より大きいマグネシウム原子対カルシウム原子の質量比を有する金属洗剤添加剤系。 (もっと読む)


【課題】 高スチール間摩擦耐久性、優れた金属間極圧性能特性およびシンクロナイザー性能を示す潤滑用流体を提供する。
【解決手段】 ベースオイル、スクシンイミド分散剤、スクシンイミド摩擦調節剤およびホスホネートを含む潤滑用流体を用いて、複数の湿式クラッチを装備した二段クラッチトランスミッションを潤滑する。 (もっと読む)


【課題】種々の有機化合物を処理して、その塩素レベルを低減すること。
【解決手段】有機塩素化合物の塩素含量を低減する方法であって、該方法は、以下の工程を包含する:炭素を含まないルイス酸、ヨウ化水素酸および臭化水素酸以外の鉱酸、およびpKaが約2未満の有機酸からなる群から選択される少なくとも1種の酸を、該有機塩素化合物に導入して、混合物を形成する工程;および該混合物中にて、該有機塩素化合物の塩素含量を低くするのに充分な時間にわたって、該有機塩素化合物を該少なくとも1種の酸と接触させる工程。 (もっと読む)


本発明では、無灰耐摩耗添加剤および防錆添加剤を、オレフィンをジフェニルアミンとフェノチアジンの混合物と反応させることによって形成される酸化防止剤液体混合物と共に含んでなる、特に有効な構成成分の組み合わせを含む、改善された潤滑組成物が記載される。
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【課題】増稠剤として適当な添加割合で粉末状フッ素樹脂をフッ素油に添加した潤滑剤組成物であって、防錆性にすぐれかつ熱履歴を受けた後の防錆性も良好なものを提供する。
【解決手段】フッ素油、粉末状フッ素樹脂増稠剤および防錆性添加剤としての芳香族スルホン酸または飽和脂肪族ジカルボン酸のCa塩またはNa塩を含有してなり、これらの合計量中増稠剤が10〜40重量%を、また添加剤が0.3〜10重量%を占め、残りがフッ素油で構成される潤滑剤組成物。フッ素油としては、一般にパーフルオロポリエーテル油が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム及びその合金は、アルカリ領域においては、腐食・変色を受け易い素材であり、アルカリ領域でも良好な変色防止性を示すと共に、油剤や洗浄剤への良好な溶解性を示し、製品安定性のよい変色防止剤を提供する。
【解決手段】 分子量500〜2000のポリブチレングリコールと酸無水物のジアシル化反応物のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、又は、アミン塩、炭素数18以上の不飽和アルコールと酸無水物とのモノアシル化反応物のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、又は、アミン塩並びにHLBが8以下のポリオキシアルキレンアルキルエーテルと酸無水物とのモノアシル化反応物のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、又は、アミン塩を含有するアルミニウム及びその合金用変色防止剤。
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