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国際特許分類[C10M131/02]の内容

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【課題】十分な冷却性能および優れた潤滑性を兼ね備えた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物は、基油にフッ素化合物を配合してなり、前記基油が合成油であり、前記フッ素化合物の沸点が100℃以下であり、前記合成油に対して前記フッ素化合物が25℃で溶解性を有する。本発明の潤滑油組成物によれば、各種の機器冷却用として好適に使用できる。特に、電気自動車やハイブリッド車等の電動モーター装着車用のモーター冷却用として好適であり、さらには、バッテリー、インバーター、エンジン、電池等の冷却にも好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】電気接点部の接触抵抗の安定化及び耐硫化性を損なうことなく高温における軽作動及び作動力変化を低減すると共に耐久性を改良した電気接点用潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の電気接点用潤滑組成物は、(A)基油としてポリジメチルシロキサン100重量部と、(B)増稠剤としてシリカ粉1.0重量部〜20重量部と、(C)添加油1.0重量部〜15重量部と、(D)フッ素樹脂微粉末を0.01重量部〜5.0重量部と、(E)特定化学構造を有するオルガノチオール化合物0.01重量部〜1.0重量部と、(F)特定化学構造を有するチアゾール類もしくはオキサゾール類もしくはイミダゾール類もしくはチアジアゾール類化合物0.1重量部〜5.0重量部と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
フッ素化シリコーン消泡剤を使用する場合において、基油に対する分散性が高く、優れた初期消泡性能を発揮すると共にその耐久性に優れ、かつ貯蔵しても初期の消泡性能を維持できる潤滑油組成物および潤滑油組成物の製造方法を提供する。

【解決手段】
潤滑油基油ならびに該潤滑油基油に配合された成分(A)含フッ素系有機化合物、成分(B)フッ素化シリコーンおよび成分(C)有機溶媒からなることを特徴とする潤滑油組成物および該潤滑油組成物の成分として用いられる成分(A)成分(B)および成分(C)からなる消泡剤組成物ならびに消泡剤組成物を調製する工程と該消泡剤組成物を基油と混合する工程からなる潤滑油組成物の製造方法。
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【課題】この発明は,シリコーン系グリースに含まれるシリコーン系オイルの潤滑部以外への油分の滲み出し拡散を防止することができる非拡散性潤滑剤組成物及び基油の拡散防止方法を提供することである。
【解決手段】 この非拡散性潤滑剤組成物は,シリコーン系グリース3に基油拡散防止剤5及び有機溶剤4を配合して構成されている。非拡散性潤滑剤組成物1を基材表面2に塗布し,基油拡散防止剤5が溶け込んだ有機溶剤4が基材表面2に拡散して蒸発し,シリコーン系グリース3の周囲に基油拡散防止剤5の膜が形成され,それによって基油拡散防止剤5の膜によりシリコーン系グリース3に含まれるシリコーン系オイルの基材表面2での拡散が防止される。 (もっと読む)


本発明の侵食防止剤から選択される少なくとも1種の侵食防止剤を組みいれたリン酸エステル系機能性流体組成物。このリン酸エステル系機能性流体は航空機の油圧作動油として特に有用である。 (もっと読む)


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