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国際特許分類[C10M131/04]の内容

国際特許分類[C10M131/04]に分類される特許

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【課題】十分な冷却性能および優れた潤滑性を兼ね備えた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物は、基油にフッ素化合物を配合してなり、前記基油が合成油であり、前記フッ素化合物の沸点が100℃以下であり、前記合成油に対して前記フッ素化合物が25℃で溶解性を有する。本発明の潤滑油組成物によれば、各種の機器冷却用として好適に使用できる。特に、電気自動車やハイブリッド車等の電動モーター装着車用のモーター冷却用として好適であり、さらには、バッテリー、インバーター、エンジン、電池等の冷却にも好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】直鎖アルキル鎖を有している化合物または直鎖オキサアルキル鎖を有している化合物の融点またはガラス転移点を低下させ、且つ動粘度等を含む粘度も低下させることができる手段を提供し、その手段によって得られた化合物および当該化合物の利用を提供する。
【解決手段】本発明に係る化合物は、分子中に、少なくとも1つの側鎖を有しているオキサアルキル鎖を有している。 (もっと読む)


【課題】冷蔵、空気調和およびヒートポンプでの使用される1,3,3,3-テトラフルオロプロペンをベースにした組成物
【解決手段】ポリオール・エステル(POE)またはPVEをベースにした少なくとも一種の潤滑剤と、1〜99重量%のtrans−1,3,3,3-テトラ−フルオロプロペン(trans-HFO-1234ze)と99〜1重量%の1,1,1,3- テトラフルオロエタンとから成る冷媒Fとを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】基油の蒸発が低減ないし抑制された潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】高温環境下で使用される潤滑油組成物であって、フッ素系界面活性剤を含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


さびおよび腐食の両方の中への浸透を与える能力を有する浸透性潤滑剤。さらに、この潤滑剤は金属の結晶表面に活発に浸透し、一方で極圧潤滑、移動しない長持ちする保護を示す。さらに、潤滑剤は8000ボルトを越える絶縁耐力を示し、同時に電気接点をきれいにし、それにより抵抗および関係する熱を低減する。好ましい態様はアルファ−オレフィン類、低臭芳香族溶媒、基油、および高引火ミネラルスピリットを含む。 (もっと読む)


【課題】造膜性に優れ、かつ耐熱性に優れると共に油膜強度下における潤滑性能に優れ、環境にやさしいエアゾール組成物を提供すること。
【解決手段】基油(A成分)と、増稠剤(B成分)と、フッ素系希釈剤(C成分)と、噴射剤(D成分)とからなるエアゾール組成物において、前記基油が、粘度(40℃での動粘度)75〜1200mm/秒のパーフルオロポリエーテル油であり、前記増稠剤が、平均一次粒径10μm以下のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)又はテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)であり、前記噴射剤が、炭酸ガス、窒素ガス又は亜酸化窒素ガスから選ばれる不活性圧縮ガスであり、該噴射剤を、組成物全量中に0.2〜8重量%の割合で使用することを特徴とするグリース用エアゾール組成物。 (もっと読む)


【課題】 基油拡散防止効果があり、かつ非着色性のグリース基油拡散防止剤組成物及びこれを用いたグリースを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるパーフルオロアルキル基含有ポリオキシアルキレン系化合物(A)を含有することを特徴とするグリース基油拡散防止剤。


(式(1)中、Aは、炭素数1〜30のパーフルオロアルキル基を含有したポリオキシアルキレン基(アルキレン基の炭素数は1〜4)、または、全部又は一部がフッ素化アルキル基置換ポリオキシアルキレン基(アルキレン基の炭素数は1〜6)を表し、Bは、水素原子、炭素数1〜5のアシル基、炭素数1〜10の非フッ素化アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】低摩擦性及び硫化防止性を有した端子金具の製造時の作業の安全性を向上させるとともに環境負荷を低減させた、自己組織化単分子膜が形成された端子金具の製造方法を提供する。
【解決手段】端子金具の製造方法は、相手方コネクタとの嵌合時に該相手方コネクタの端子金具と摺動し合う摺動面1に、自己組織化単分子膜形成材料の有機溶剤溶液を接触させて、該摺動面1に自己組織化単分子膜を形成する工程を有する。前記有機溶剤溶液を構成する有機溶剤として、ジクロロメタンを用いる。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れ、特に着火するおそれがある箇所に好適に使用することができるグリース組成物を提供する。
【解決手段】臭素化合物を臭素量換算で5〜40質量%、及び酸化アンチモンを1〜30質量%含有することを特徴とするグリース組成物。好ましくは、臭素化合物と酸化アンチモンとの質量比が9:1〜4:6である。 (もっと読む)


本発明は、伝熱組成物に関し、特定的には、ハイドロフルオロアルケン、ヨードカーボン、ならびに水素原子および炭素原子を有し炭素原子と結合した水素原子の総数の17%以下が第三級水素原子である潤滑剤を少なくとも1つ含む、自動車用冷媒に関する。 (もっと読む)


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