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国際特許分類[C10M133/14]の内容

国際特許分類[C10M133/14]に分類される特許

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【課題】BN保持、腐食性能、内部酸化、高温堆積物抑制、黒色スラッジ生成の抑制、熱安定性および潤滑油の他の清浄を改善するのに有用な潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】次の成分を含む潤滑油添加剤:(a)40%未満の炭化水素フェノール、(b)10乃至50%のアルカリ土類金属炭化水素フェネート、(c)15乃至60%のアルカリ土類金属単芳香環炭化水素サリチレート、および(d)0%乃至50%の有機希釈剤。 (もっと読む)


【課題】有機モリブデン化合物を配合した優れた低燃費効果を有する省燃費油において、銅と鉛の腐食を同時に防止する低温安定性に優れた内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑基油に対して、一般式(1)で表される化合物(A)、一般式(2)で表される化合物(B)、一般式(3)で表される化合物(C)を含有する内燃機関用潤滑油組成物:




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【課題】 鋼板、軸受、鋼球、ガイドレールなどの金属部品に素手による組み付けをした場合などに付着するさび発生因子が残存している場合においても、長期間に亘ってさび発生を抑制できるさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)鉱油および合成油の中から選らばれる少なくとも1種を基油とし、(B)水を組成物全量基準で0.1〜10質量%と、(C)ザルコシン型化合物、ノニオン系界面活性剤、スルホン酸塩、エステル、アミン、カルボン酸、脂肪酸アミン塩、カルボン酸塩、パラフィンワックス、酸化ワックス塩及びホウ素化合物からなる群から選ばれる1種以上の特定のさび止め添加剤を含有してなる、40℃における動粘度が20〜100mm/sであるさび止め油組成物。 (もっと読む)


【課題】少量の潤滑油により加工可能であると共に、加工後の残油量を少なくすることが可能な金属管の拡管方法、それに用いる拡管冶具、及びそれに用いる潤滑油を提供すること。
【解決手段】金属管1の内側に内径より大きい外径を有する拡管冶具2を強制的に挿入して外径を拡張させる金属管1の拡管方法である。拡管冶具2としては、本体部21と本体部21の外周表面20にダイヤモンドライクカーボン処理により形成された表面処理層を有し、表面処理層が、炭素単体、あるいは、炭素と水素の化合物、あるいは、炭素と水素と第3元素(窒素、ボロン、フッ素、チタン、タングステン、クロム、シリコンのうち1種又は2種以上)との化合物よりなる拡管冶具2を用いる。金属管1と拡管冶具2との間を潤滑する潤滑油としては、動粘度が0.5〜11cSt(at40℃)である潤滑油を用いる。 (もっと読む)


【解決課題】少ない添加量で摩擦係数低減効果を発揮する潤滑剤用添加剤並びにこれを含有する潤滑剤組成物及びグリース組成物を提供すること。
【解決手段】陽イオン基及び陰イオンを有する棒状液晶化合物であることを特徴とする潤滑油用添加剤。該潤滑油添加剤を含有することを特徴とする潤滑油組成物。該潤滑油添加剤を含有することを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 高負荷ディーゼルエンジン中で冷却液により引き起こされるオイルフィルター目詰まりを阻止する潤滑油組成物、特に排ガス再循環あるいは再循環エンジン中で冷却液により引き起こされるオイルフィルター目詰まりを阻止するCJ−4およびCI−4 PLUS準拠の潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 水と純粋な(ポリ)エチレングリコールのほぼ50:50混合物(合計)からなる約2パーセントのエンジン冷却液により潤滑油組成物を汚染した場合、オレフインコポリマー分散剤の非アミン官能基化かつ非アシル化の形を代わりに含有するが、他の点では同一である潤滑油組成物の変成された形に対比して、カミンズISM EGR試験により測定して、オレフインコポリマー分散型の粘度指数改善剤が冷却液により引き起こされるフィルター目詰まりの阻止に有効な量で存在する、大量の潤滑粘度のオイルと、アシル化オレフインコポリマーとポリアミン化合物の反応生成物を含んでなる、少量のアミン官能基化オレフインコポリマー分散型の粘度指数改善剤を含んでなる低SAP潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性を大幅に改善することができるエンジン用潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】鉱油、合成油またはこれらの混合物である潤滑油基油に、(A)下記式(1)で表されるポリアルキレンポリアミンと炭素数12〜30の飽和モノカルボン酸及び炭素数18〜24の不飽和モノカルボン酸よりなる群から選ばれた少なくとも一種のモノカルボン酸を反応させて得られたポリアルキレンポリアミドと、(B)芳香族アミン酸化防止剤を配合してエンジン用潤滑油組成物とする。
H2N−(R−NH)mH (1)
(式1中、Rは炭素数2〜4のアルキレン基であり、mは2〜6の整数である。)
このものは灰分、リン分、硫黄分が無くて、エンジン油の酸化安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】水による腐食及び水から発生する水素に起因する剥離を抑える効果に優れ、更に耐フレッチング性にも優れる耐水性グリース組成物、並びに前記耐水性グリース組成物を封入してなり、水との接触及び走行に伴う振動に対する耐性に優る車両用ハブユニット軸受を提供することを目的とする。
【解決手段】鉱油及び合成油の少なくとも一種からなる基油に、増ちょう剤として芳香族ジウレア、防錆剤としてカルボン酸系防錆剤、カルボン酸塩系防錆剤及びアミン系防錆剤の3種を配合してなる耐水性グリース組成物、並びに前記耐水性グリース組成物を封入した車両用ハブユニット軸受。 (もっと読む)


【課題】高速度の抽伸加工あるいは転造加工においても、境界潤滑性、成形性に優れ、プラグへの銅の凝着や銅磨耗粉の発生を抑制することができ、焼鈍後の残油量が少ない銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。添加剤として、炭素数9〜18の一価アルコールを5〜40%と、脂肪酸エステル、合成エステル、天然油脂の一種または二種以上を1〜30%とを含有する。残部に基油として、分子量30000以上のポリイソブチレンと、分子量400以下のポリイソブチレンまたはイソパラフィン、または1000cSt以下の精製鉱油とを含有する。動粘度が100〜2000cStである。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工あるいは転造加工での境界潤滑性、成形性に優れ、プラグへの銅の凝着や銅磨耗粉の発生を抑制でき、焼鈍後の残油量が少ない銅管加工用潤滑油を提供すること
【解決手段】銅管加工用潤滑油である。添加剤として、アルコールを5〜40%、リン酸エステルを1〜20%、アミン誘導体、アルキルスルホン酸塩、数平均分子量200以上1000未満であり水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物及びそのハイドロカルビルエーテル、数平均分子量120以上1000未満のポリアルキレングリコールのハイドロカルビルエーテル、炭素数2〜10の2価アルコールから選ばれる1種以上を0.01〜2.0%含有する。残部に、基油として、平均分子量30000以上のポリイソブチレンの1種以上と、平均分子量400以下のイソパラフィン又はポリイソブチレンの1種以上とを含有する。粘度は100〜1000cStである。 (もっと読む)


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