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国際特許分類[C10M147/04]の内容

国際特許分類[C10M147/04]に分類される特許

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【課題】 非着色性であり、且つ基油拡散防止効果があり、これに加えて、蒸発量が少ないグリース基油拡散防止剤とこれを用いたグリースを提供する。
【解決手段】 下記一般式(2)で表され平均分子量1000〜3000である化合物を含有するグリース基油拡散防止剤、


(一般式(2)中のXが炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基または炭素数1〜5のアシル基、pは0〜50、qは0〜30の繰り返し単位数をそれぞれ表し、p+qは3以上である。)、これを配合したグリース。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上効果が高い粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】フッ素原子を有する単量体(a)を必須構成単量体とし、かつ溶解性パラメーターが7.0〜8.0である(共)重合体(A)を含有してなる粘度指数向上剤であって、単量体(a)が、下記一般式(1)で表される単量体であることが好ましい。
Q−R (1)
式中、Qはフッ素原子を有していてもよい炭素数2〜12のラジカル重合性アルケニル基又はフッ素原子を有していてもよい(メタ)アクリロイルオキシ基;Rは、Qがフッ素原子を有していてもよい炭素数2〜12のラジカル重合性アルケニル基の場合は、フッ素原子又は炭素数1〜30のフルオロアルキル基、Qがフッ素原子を有していてもよい(メタ)アクリロイルオキシ基の場合は、炭素数1〜30のフルオロアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】容器やベルトコンベア上に形成された潤滑膜の耐水性に優れ、飛散した水等によって潤滑膜が容易に除去されて潤滑性が低下する虞がなく、優れた潤滑性を長く維持することができるベルトコンベア用潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明のベルトコンベア用潤滑剤組成物は、A成分として、アクリル酸又はアクリル酸塩と、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルとを重合させてなるアクリル系共重合体、B成分として油性物質とを、重量比でA成分:B成分=1:0.1〜1600の割合で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全ての冷却装置に適切であるわけでない既知のケイ素含有気泡誘導剤を代替する気泡誘導剤を提供すること。
【解決手段】本発明による潤滑剤組成物は合成潤滑剤ベースオイル、好ましくはポリオールエステル、及び、ポリエーテル気泡誘導剤を含む。この組成物は冷却装置、特にHFC冷媒ガスを用いた冷却装置における使用に適する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製の摺動部材の耐摩耗性を向上させることのできる潤滑被膜を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性ウレタン樹脂と超高分子量ポリエチレン粒子とを含有する、プラスチック製の摺動部材用の潤滑被膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でもグリース組成物の酸化劣化を低減ないし抑制し、軸受潤滑寿命を大幅に延長できる軸受用グリース組成物及び軸受を提供すること。
【解決手段】パーフルオロ脂肪族炭化水素基含有エチレン性不飽和単量体(A)と、ポリオキシアルキレン単位含有エチレン性不飽和単量体(B)、及び/又は(B)以外の非フッ素系アルキル基含有エチレン性不飽和単量体(C)とを重合して得られるフッ素系界面活性剤を含有することを特徴とする高温環境下で使用される軸受用グリース組成物及びこれを封入した軸受。 (もっと読む)


【課題】電気接点部の接触抵抗の安定化及び耐硫化性を損なうことなく高温における軽作動及び作動力変化を低減すると共に耐久性を改良した電気接点用潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の電気接点用潤滑組成物は、(A)基油としてポリジメチルシロキサン100重量部と、(B)増稠剤としてシリカ粉1.0重量部〜20重量部と、(C)添加油1.0重量部〜15重量部と、(D)フッ素樹脂微粉末を0.01重量部〜5.0重量部と、(E)特定化学構造を有するオルガノチオール化合物0.01重量部〜1.0重量部と、(F)特定化学構造を有するチアゾール類もしくはオキサゾール類もしくはイミダゾール類もしくはチアジアゾール類化合物0.1重量部〜5.0重量部と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地球環境に優しく、しかも潤滑膜を薄くかつ均一に形成することができる潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】被膜形成能を有するパーフルオロポリエーテル系潤滑性重合体と、式:Rf−O−R(式中、Rfは炭素数1〜5の含フッ素アルキル基;Rは炭素数3〜6のアルキル基または炭素数1〜5の含フッ素アルキル基;ただしRfとRの合計の炭素数は4以上)で示され、かつ表面張力が14mN/m以上のハイドロフルオロエーテルとを含むことを特徴とする潤滑性重合体が含フッ素エーテルに溶解または分散した潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な化合物の提供。
【解決手段】式(I): A−{D1−(E)q−D2−(B)m−Z1−R}pで表される化合物である。式中、Aはp価のアルコール残基を表し、pは2以上の整数を表し;D1は、カルボニル基(−C(=O)−)又はスルホニル基(−S(=O)2−)を表し、互いに同一でも、異なっていてもよく、D2はカルボニル基(−C(=O)O−)又はスルホニルオキシ基(−S(=O)2O−)を表し;Eは、所定の二価の基を表し;qは0以上の整数を表し、qが2以上のとき、互いに異なっていてもよく;Bは、置換もしくは無置換の、メチレンオキシ基、エチレンオキシ基、プロピレンオキシ基、又はブチレンオキシ基であり、複数個の連結するBは互いに異なっていてもよく;mは1以上の自然数であり;Z1は、単結合、又は所定の二価の基を表し;Rは、水素原子、C8以上の置換もしくは無置換のアルキル基、パーフルオロアルキル基、又はトリアルキルシリル基を表す。 (もっと読む)


【課題】グラファイトや二硫化モリブデンの共存下においても高温耐久性にすぐれた潤滑剤組成物としてのパーフルオロポリエーテル油組成物を提供する。
【解決手段】(CF2O)n基を有するパーフルオロポリエーテル基油、好ましくは増稠剤添加パーフルオロポリエーテル基油にパーフルオロポリエーテル基を有するジ-またはモノ-脂肪族アミド系化合物をこれら各成分の合計量中0.01〜50重量%の割合で添加してなり、グラファイトまたは二硫化モリブデンを焼結成分とする焼結含油軸受に含浸して使用され、あるいはグラファイトまたは二硫化モリブデンを含有する金属部品と接触して使用されるパーフルオロポリエーテル油組成物。 (もっと読む)


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