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国際特許分類[C10M169/06]の内容

国際特許分類[C10M169/06]に分類される特許

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【課題】高温環境で使用されても、せん断力が加えられると容易に油状となり、せん断が加わらない状態では、ゲル化剤によるネットワークが速やかに再形成されてゲル状となる潤滑剤組成物、並びに前記潤滑剤組成物を封入してなり、低トルクで、耐焼付き性に優れた長寿命の転がり軸受を提供する。
【解決手段】基油と、アミノ酸系ゲル化剤及びベンジリデンソルビトール誘導体から選ばれる少なくとも1種のゲル化剤と、無機系粒子とを含有することを特徴とする潤滑剤組成物、並びに前記潤滑剤組成物を封入したことを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】低温時の耐フレッチング性に優れ、且つ錆止め性に優れるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(e)の成分を含有するハブユニット軸受用グリース組成物:
(a)芳香族ジウレア系増ちょう剤、
(b)基油、
(c)酸化ワックスの金属塩、
(d)ジフェニルハイドロゲンフォスフェイト、及び
(e)スルホン酸塩及びカルボン酸系防錆剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の防錆剤。 (もっと読む)


【課題】優れた耐フレッチングコロージョン特性を有するグリース組成物を提供する。
【解決手段】(a)鉱油および/または合成油の基油に、(b)増ちょう剤と、(c)第三リン酸カルシウムと、更に(d)酸化ワックス、石油スルホン酸、アルキル芳香族スルホン酸、サリシレートまたはフェネートのアルカリ土類金属塩、アルカリ金属塩、アミン塩または亜鉛塩からなる群から選択される少なくとも1種以上を加えてグリース組成物とする。上記第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.1〜20質量%、また、上記アルカリ土類金属塩、アルカリ金属塩、アミン塩或いは亜鉛塩などの塩類は、0.1〜10質量%使用する。このグリース組成物は、耐フレッチングコロージョン特性に優れており、微振動を伴う苛酷な条件下においても十分な潤滑機能を果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗特性に優れ、等速ジョイント用として好適なグリース組成物及びこれを封入したバーフィールド型等速ジョイント(BJ)、ダブルオフセット型等速ジョイント(DOJ)、トリポード型等速ジョイント(TJ)を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含むグリース組成物。
(a)基油、
(b)リチウム石けん系増ちょう剤、
(c)ステアリン酸Ca塩、ステアリン酸Mg塩、及びステアリン酸Zn塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のステアリン酸金属塩、
(d)硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、及び
(e)硫化ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛。 (もっと読む)


【課題】等速ジョイントを効率よく潤滑し、摩耗を低減し振動の発生を防止し得る等速ジョイント用グリース組成物、及びこれを封入した等速ジョイントを提供すること。
【解決手段】下記の成分を含有する等速ジョイント用グリース組成物。
(a)基油、
(b)ジウレア系増ちょう剤、
(c)パームオレイン、パームステアリン及びグリセリンモノオレエートからなる群から選ばれる少なくとも1種の油性剤、
(d)次式で表される硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、
(R34N−CS−S)2−Mo2mn
(式中、R3及びR4は独立して、炭素数1〜24のアルキル基を表し、mは0〜3、nは4〜1であり、m+n=4である。)
(e)亜鉛スルホネート、及び
(f)硫黄−リン系極圧添加剤。 (もっと読む)


【課題】 従来のグリースに比べて耐フレッティング性を大幅に向上し、且つ、せん断安定性、耐荷重能、温度−粘度特性などの性能のバランスに優れたグリース組成物を提供する。
【解決手段】 鉱物油の基油を増稠剤のリチウム石鹸又はリチウム複合石鹸で増稠したグリース組成物であり、二硫化モリブデンなどの固体潤滑剤1.0〜20.0質量%と、重量平均分子量が50,000〜150,000のポリメタクリレート1.0〜20.0質量%と、油性向上剤1.0〜10.0質量%とを含有する。 (もっと読む)


【課題】耐ジョイントフレーキング特性に優れた等速ジョイント用として好適なグリース組成物、及びこれを封入した等速ジョイントを提供すること。
【解決手段】下記の成分を含有する等速ジョイント用グリース組成物及びこれを封入した等速ジョイント。
(a)基油、
(b)次式で表されるジウレア系増ちょう剤、
1NH−CO−NH−C64−p−CH2−C64−p−NH−CO−NHR2
(R1及びR2は、炭素原子数8のアルキル基である)
(c)二硫化モリブデン
(d)次式で表される硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、
(R34N−CS−S)2−Mo2mn
(式中、R3、R4は独立して、炭素数1〜24のアルキル基を表し、mは0〜3、nは4〜1であり、m+n=4である。)
(e)石油スルホン酸のカルシウム塩、
(f)硫黄系極圧剤、
(g)ひまし油又はなたね油及び
(h)ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛。 (もっと読む)


【課題】高温で潤滑される転がり軸受に封入するために適するグリース組成物及びこれを封入した軸受を提供すること。
【解決手段】基油、ウレア系増ちょう剤、及び添加剤を含むグリース組成物において、該添加剤が、過塩基性金属スルホネートを含有すること、該過塩基性金属スルホネートの含有量が、グリース組成物の全量に対して、0.05−1.00質量%であることを特徴とするグリース組成物及びこれを封入した軸受。 (もっと読む)


【課題】等速ジョイントを効率よく潤滑し、摩耗を低減し振動の発生を防止し得る等速ジョイント用グリース組成物、及びこれを封入した等速ジョイントを提供すること。
【解決手段】下記の成分を含有するグリース組成物及びこれを封入した等速ジョイント。
(a)基油、
(b)次式で表されるジウレア系増ちょう剤、
−NH−CO−NH−C−p−CH−C−p−NH−CO−NHR
(R及びRは炭素原子数8〜18のアルキル基)
(c)次式で表される硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、
(RN−CS−S)−Mo
(式中、R及びRは炭素数1〜24のアルキル基、mは0〜3、nは4〜1、m+n=4)
(d)亜鉛ジチオホスフェート、
(e)塩基価が50mgKOH/g以下のジノニルナフタレンスルホン酸亜鉛、
(f)硫黄−リン系極圧剤、及び
(g)ひまし油及び/又はなたね油。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と脂肪酸金属塩の増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩(上記の増ちょう剤として用いた脂肪酸金属塩を除く)を添加して樹脂潤滑用グリース組成物とする。飽和若しくは不飽和の脂肪酸の炭素数は8〜22が好ましい。脂肪酸金属塩は炭素数8〜14である直鎖の飽和脂肪酸の金属塩、若しくは不飽和基の数が1〜4である炭素数16〜22である不飽和脂肪酸の金属塩であって、金属は1〜4価であるものがよい。飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩は、単独でまたは併用して用いられる。 (もっと読む)


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