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国際特許分類[C10N40/16]の内容

国際特許分類[C10N40/16]に分類される特許

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本発明では、無灰耐摩耗添加剤および防錆添加剤を、オレフィンをジフェニルアミンとフェノチアジンの混合物と反応させることによって形成される酸化防止剤液体混合物と共に含んでなる、特に有効な構成成分の組み合わせを含む、改善された潤滑組成物が記載される。
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廃潤滑油から基油を回収する方法であって、廃潤滑油混合物から基油範囲成分を分離し、次いで、廃潤滑油混合物より回収した基油から高品質基油成分と低品質基油成分とを分離し、その後、低品質基油成分を処理して市場性のある基油を生成する。本プロセスによって廃潤滑油混合物から生成される基油の総量は、廃潤滑油混合物から分離させた基油のみを使用する従来のプロセスによって、または廃潤滑油混合物から回収した基油の処理のみを行って基油製品を生成するプロセスによって生成可能な量よりも多い。
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高度にパラフィン性のワックスから誘導された油留分を含む誘電性流体が与えられている。更に、高度にパラフィン性のワックスから誘導された油留分を含むそれらの誘電性流体を製造する方法も与えられている。誘電性流体は、変圧器、調整器、回路遮断機、スイッチギアー、地下電気ケーブル、及び付随の設備のような新規及び現存する電力及び分配電気装置で絶縁性及び冷却用媒体として有用である。 (もっと読む)


高級パラフィン系のワックス由来の油分画を含む誘電性流体が提供される。高級パラフィン系のワックス由来の油分画を含む、これらの誘電性流体を造る方法が更に提供される。本誘電性流体は、トランス、調節器、回路ブレーカー、開閉装置、地下電気ケーブル、及び付随設備のような、新しい及び既存の、電力及び分配電気装置における絶縁及び冷却媒体として有用である。 (もっと読む)


汚濁した油から油内に浮遊している粒子を遠心分離器によって取り除くために、油の密度よりも密度の高い液体分離補助剤が使用される。液体分離補助剤は、汚濁粒子を吸着/結合する。汚濁した油は、回転している遠心ロータの分離室に供給される。浄化された油は、分離室の中央軽相出口を通して排出され、液体分離補助剤と分離された粒子は、分離室の、中央軽相出口の半径方向外側に位置している重相出口を通して排出される。本発明によれば、浄化は、油よりも重く、油に溶解しない始動液が、始動液の層が回転中の遠心ロータ内に重相出口を覆う液体シールを形成する量だけ分離室に供給されることで行われる。この後に初めて、汚濁した油と液体分離補助剤が分離室に供給される。浄化された油が軽相出口を通して分離室から流れ出る一方で、始動液の一部および液体分離補助剤が油から分離された粒子と共に重相出口を通して排出される。
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【解決手段】 中空粉体上に導電性薄膜層、更にその表面に絶縁性薄膜層を形成した粉体からなる電気粘性流体用粉体。
【効果】 本発明の中空粉体上に導電性薄膜層、更にその表面に絶縁性薄膜層を形成した粉体を用いた電気粘性流体は、該粉体が沈降等を起こさず、表面の平滑性がよくできるため、信頼性の高い誘起剪断応力が大きい非水系の分散型電気粘性流体とすることができる。 (もっと読む)


一般式(I):


[式中、R1、R2およびR3は、同一または異なって、5〜11個の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖のアルキル基である]で示されるトリメチロールプロパンエステル(TMPエステル)を含有する組成物が開示される。このエステルは、40℃で23mm2/s未満の粘度および>300℃の発火点を有する。本発明の組成物は、変圧器のための誘電体絶縁液として使用される。
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(a)原油誘導原料を水素化分解して流出流を得る工程、(b)工程(a)で得られた流出流を、1種以上の中間蒸留物及び沸点がほぼ340℃を超える全範囲の残留物に蒸留する工程、(c)該全範囲の残留物を、MTW型のゼオライト及び第VIII族金属を含む脱蝋触媒と接触させて接触的に脱蝋し、これにより沸点370〜400℃のものが70重量%を超える脱蝋重質ガス油を10〜40重量%含有する脱蝋油を得る工程、(d)工程(c)で得られた脱蝋油から、蒸留により2種以上の基油グレードを単離する工程、(e)工程(c)で得られた脱蝋油から脱蝋ガス油を単離する工程を行うことによる、原油誘導原料、特に脱アスファルト油、真空蒸留物原料又はそれらの混合物からの2種以上の基油グレード及び中間蒸留物の同時製造方法。 (もっと読む)


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