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国際特許分類[C10N40/16]の内容

国際特許分類[C10N40/16]に分類される特許

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【課題】低温流動性に優れ、特に寒冷地や冬場における使用に適した脂肪酸アルキルエステル組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ヨウ素価が60〜120である脂肪酸アルキルエステル(A)と、HLBが1〜9である多価アルコール脂肪酸エステル(B)とを含有し、かつ当該(B)成分の含有量が、(A)成分と(B)成分との合計含有量に対し、3〜10質量%の範囲内であることを特徴とする脂肪酸アルキルエステル組成物である。本発明の脂肪酸アルキルエステル組成物においては、前記(B)成分が、ショ糖脂肪酸エステルおよびポリグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる1種以上からなることが好ましい。また、前記(A)成分が、パーム油またはパーム核油を使用して製造される脂肪酸アルキルエステルを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ電食による損傷を効果的に抑制できるインバータ駆動モータ用グリース封入軸受を提供する。
【解決手段】インバータ駆動モータ用グリース封入軸受1は、内輪2と、外輪3と、内外輪間に介在する複数の転動体4とを備え、転動体4の周囲にグリース7を封止するためのシール部材6を内外輪の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、上記グリース7は、基油と増ちょう剤とからなるベースグリースに少なくとも有機酸金属塩を含む添加剤を配合してなり、該有機酸金属塩の配合割合はベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部である。 (もっと読む)


本発明は、機能性流体の品質を管理するための金属化合物の使用について説明する。さらに、本発明は、機能性流体の品質を管理するための方法であって、金属化合物を潤滑剤の成分に添加するステップと、該成分を基油と混合するステップと、機能性流体中の金属化合物の濃度を測定するステップと、金属化合物の予測濃度を実測濃度と比較するステップとを含む方法にも関する。 (もっと読む)


A)ベンゾ[a]ピレン含有量1mg/kg以下、並びにベンズ[a]アントラセン、クリセン、ベンゾ[b]フルオランテン、ベンゾ[j]フルオランテン、ベンゾ[k]フルオランテン、ベンゾ[e]ピレン、ベンゾ[a]ピレン、及びジベンズ[a,h]アントラセンの全含有量10mg/kg以下を有する脱瀝シリンダー油(DACO)、及びB)4.0mm/秒以下の粘度(100℃)をそれぞれ有する一種以上の基油を含む絶縁油組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を90質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が40質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、ヨウ素価が2.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、100℃における動粘度が3.5〜6mm/sであり、粘度指数が130以上であり、且つ凝固点が−25℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気特性、熱安定性に優れ、バランスのとれた電気絶縁油を手軽な方法で経済的に得ようとする。
【解決手段】水素化精製鉱油、合成炭化水素油などを基油として用いた場合、こうした基油には酸化安定性に寄与する不純物の含量が少ない。これらの基油に、ブライトストックを0.5〜10重量%程度含有させることにより、電気絶縁油としての特性向上の為に必要な微量成分が保持されて、引火点(PMCC)130℃以上で、流動点−40℃以下の電気絶縁油を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種潤滑油組成物の酸化劣化を長期間にわたり抑制することができる新規インドール化合物及びこれを含有する潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の新規インドール化合物は、 下記の一般式(1)


(式中、R〜Rは、水素原子又はアルキル基を表わし、R及びRは、水素原子、アルキル基又はオキシアルキル基を表わすが、R及びRが同時に水素原子であることはない)
で表わされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】(A)目的とする低温特性を得ることができ、(B)色相などの潤滑油基油の性能を悪化させることなく、(C)長期間、安定に運転することができ、さらに、(D)芳香族分を適切な範囲に制御することが可能な潤滑油基油の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)潤滑油基油中間体を、第1の水素化処理触媒と水素の存在下で、油中の塩基性窒素分を20重量ppm以下、芳香族分を40重量%以下、かつ、全芳香族分中の一環芳香族分を70重量%以上、三環以上の芳香族分を2重量%以下とする第1の水素化処理を行い、(2)第1の水素化処理の流出油からアンモニアを分離した精製油とし、(3)この精製油を、ゼオライトを含有する水素化脱ろう触媒と水素の存在下、反応系中のアンモニア濃度100重量ppm以下で、流動点を−20℃以下とする水素化脱ろう処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた摩擦低減効果を有し、加水分解(劣化)しにくくかつ金属分を含まない摩擦低減剤及びそれを含有した潤滑剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】下記の一般式(1)


(Rは炭素数1〜30の炭化水素基を表し、AはCOまたはCH(OH)−CHを表す)で表される摩擦低減剤および該摩擦低減剤を含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


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