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国際特許分類[C10N40/30]の内容

国際特許分類[C10N40/30]に分類される特許

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【課題】加水分解や酸化に対する安定性に優れ、潤滑油の着色や長期間の使用においてスラッジの発生がない、ハイドロフルオロカーボン、二酸化炭素、または炭化水素等の塩素を含有しない冷媒を使用する冷凍機用に最適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】エステル系またはエーテル系合成潤滑基油に、
(A)シクロヘキセンオキシドを分子内に含む化合物の1種以上を0.01重量%以上1重量%未満、および
(B)ジフェニルカルボジイミドまたはビス(アルキル化フェニル)カルボジイミド化合物の1種以上を0.01重量%以上1重量%未満
配合したことからなるハイドロフルオロカーボン、二酸化炭素、または炭化水素を冷媒とした冷凍機用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】摩耗防止性の維持と、低リン低硫黄化を両立させた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)1種以上のアルカリ金属またはアルカリ土類金属サリチレート、1種以上のアルカリ金属またはアルカリ土類金属スルホネートまたはこれらの混合物から選ばれる、塩基価100〜500mgKOH/gを有する過塩基性金属系清浄剤を、組成物全量基準において、金属分換算で0.03〜0.35質量%、(B)重量平均分子量5,000〜1,000,000の分散型粘度指数向上剤を、組成物全量に対して、窒素元素換算で0.002〜0.1質量%、含有してなる潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】既存の冷媒、例えばR‐134aおよび提案される冷媒R‐1234yfと比べて、良好な冷却性能、低い燃焼性、低いGWPおよび/または潤滑剤との混和性を含めて、有利な性質の意外な組合せを示す新規組成物を提供すること。
【解決手段】トランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))と、二酸化炭素(R‐744)と、ジフルオロメタン(R‐32)、1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)、フルオロエタン(R‐161)、1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)、プロピレン、プロパンおよびそれらの混合物から選択される第三成分とを含んでなる熱伝達組成物。 (もっと読む)


【課題】今後主流となるテトラフルオロプロペンを冷媒とする新たなカーエアコン用作動流体における、テトラフルオロプロペンとの相溶性、テトラフルオロプロペンの分解に係る問題を解消して冷却性能及び安定性を改善する。
【解決手段】テトラフルオロプロペンを冷媒とし、下記条件であるポリオキシプロピレンモノオールを基油とする冷凍機油に溶解してなる事を特徴とするカーエアコン用作動流体。
[製造時に発生する副生成物ポリプロピレンジオールが7質量%以下である、メタノールを出発物質として、プロピレンオキサイドを付加重合した平均分子量800から1200のポリオキシプロピレンモノオール] (もっと読む)


【解決手段】本発明は、冷凍機用潤滑油中に、酸捕捉剤として、2価又は3価金属の水酸化物,酸化物及び炭酸塩よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の金属化合物を組成物中の全質量に対して0.005〜10質量%含有することを特徴とする冷凍機用潤滑油組成物を提供する。
【効果】本発明によれば、潤滑油の酸価上昇を抑えることができ、酸性成分や水による劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】R600a冷媒を使用する冷媒圧縮機において、一時的に潤滑油が供給されない可能性のある圧縮機の軸受部での摩耗や焼付きを抑制することを課題とする。
【解決手段】作動冷媒にR600a(イソブタン)を用いた冷媒圧縮機において、クロムモリブデン鋼で作製したコンロッドに対して、基材表面に拡散浸透層を確実に形成できるようにするため、下層に純クロムの膜層、中間層としてタングステンカーバイト層,Me−DLC層を形成し、最上部にDLC処理を施し、DLCコーティング層を形成する。これにより、焼結材特有の空孔処理を不要とした。また、基材自体の硬度と基材への密着性を向上させることによって、最表面のDLCコーティング層による摺動部の焼付きや異常摩耗を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 摩耗を大幅に低減し、かつ低い摩擦係数を安定して示すとともに、高い安定性及び電気絶縁性を有する、冷凍機油、作動油、内燃機関用潤滑油などとして用いることができる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 動植物油、エステル、エーテルなどの含酸素化合物からなる潤滑油基油に、カルボキシル変性シリコーンオイルを、潤滑油組成物全量基準で0.001〜5.0質量%、好ましくは、さらにこれにリン酸エステルを潤滑油組成物全量基準で0.3〜3.0質量%添加した潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの設置スペースの増大を招くことなく、冷媒循環経路中に浸入する水分の許容量を従来より多くすることに寄与できる電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸入ポート11と吐出ポート12とを設けたハウジング10と、ハウジング10内に配置され吸入ポート11から吸入する冷媒を圧縮して吐出ポート12から吐出する圧縮部15と、ハウジング10内に配置され圧縮部15を駆動する回転軸21を回転させる電動モータ2とを有する。電動モータ2は、回転軸21の周囲に固定されたロータ22とハウジング10に支持されたステータ23とを有する。ロータ22には、永久磁石31が配設されていると共に機内の水分を吸着する吸着剤と酸を中和する中和剤の少なくとも一方を含む機内環境改善剤32が配設されている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素冷媒と共に用いた場合に、安定性に優れ、かつ基油の粘度を増加せずとも十分な潤滑性を示す冷凍機油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の二酸化炭素冷媒用冷凍機油組成物は、所定の潤滑油基油と、チオリン酸エステルとを含有することを特緻とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍機油の基油として有用なエステル、ならびに該エステルを用いた冷凍機油を提供すること。
【解決手段】本発明のエステルは、2−エチル−4−メチルペンタン酸および2−プロピル−4−メチルペンタン酸から選ばれる少なくとも1種を含むカルボン酸と多価アルコールとのエステルである。また、本発明の冷凍機油は、2−エチル−4−メチルペンタン酸および2−プロピル−4−メチルペンタン酸から選ばれる少なくとも1種を含むカルボン酸と多価アルコールとのエステルを含有する。 (もっと読む)


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