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国際特許分類[C10N40/30]の内容

国際特許分類[C10N40/30]に分類される特許

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【課題】ジフルオロメタン冷媒とともに用いた場合に、冷媒相溶性、潤滑性および低温流動性の全てを高水準で達成することが可能な冷凍機油、ならびにそれを用いた冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機油は、ジペンタエリスリトールと脂肪酸とのエステルであって、脂肪酸における2−メチルペンタン酸の割合が20モル%以上であるエステルを、冷凍機油全量基準で10質量%以上含有し、ジフルオロメタン冷媒と共に用いられることを特徴とする。また、本発明の冷凍機用作動流体組成物は、上記本発明の冷凍機油と、ジフルオロメタン冷媒とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フルオロプロペン冷媒やジフルオロメタン冷媒を用いる冷凍システムにおいて、低温性能に優れ、冷媒相溶性と熱・化学的安定性との双方を高水準で達成することが可能な冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】メチル分岐を1個有する炭素数5〜7の脂肪酸を含む脂肪酸と多価アルコールとのエステルであって、40℃における動粘度が15〜100mm/sであるエステルと、不飽和フッ化炭化水素を含む冷媒と、を含有する冷凍機用作動流体組成物。 (もっと読む)


【課題】冷媒R32に対して、優れた相溶性、溶解性を有し、潤滑性を損なわない粘度を保持でき、安定性、潤滑性や電気絶縁性等に優れた冷凍機油を提供する。
【解決手段】トリメチロールプロパン及び/又はネオペンチルグリコールと炭素数2〜12の二塩基酸とを反応させたエステル中間体を、さらに炭素数1〜12の一価アルコール又は炭素数2〜12の一価脂肪酸でエステル化した酸価が0.1mgKOH/g以下であるエステルを基油とする100℃における動粘度が2〜30mm2/sである冷媒R32用冷凍機油。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来知られている摩耗防止剤と比較して、摩耗防止効果の高い潤滑油、並びに当該潤滑油添加剤を配合した潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤は、下記の一般式(1)で表される化合物であって、一般式(1)におけるnの平均(平均重合度)が1.1〜2.0である化合物(X)を必須成分として含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Aは、炭素原子数2〜20の炭化水素基を表し、nは1〜10の数を表す。) (もっと読む)


【課題】粘度指数、低温流動性、引火点の全てにおいて、実用上の要求性能を満たす潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る潤滑油組成物は、100℃の動粘度が3〜6mm/Sの基油に、前記基油のDSCにより計測される結晶化開始温度に対して、DSCにより計測されるピークトップ温度が13℃以上低い流動性向上剤が添加されたもので、100℃動粘度が9.3〜12.5mm2/s、粘度指数が200以上、流動点が−40℃以下、引火点が200℃以上である。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物において、中でも精製度の高い基油を用いた工業用潤滑油全般、特に機械油、タービン油、コンプレッサー油、油圧作動油、歯車油、軸受油において、良好な防錆性を持ち、また低い摩擦係数を有する省エネ性に優れた潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】鉱油や合成油の基油に、添加剤としてコハク酸誘導体と、アルカノールアミン化合物を含有させる。これによって、優れた防錆性を有し、摩擦係数を低減させた、省エネ性に優れた工業用潤滑油として好適な潤滑油組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低GWPを有しながら、既存の冷媒(例えば、134a、R‐152a、等)を用いて達成される値の理想的には20%以内、好ましくはこれら値の10%以内またはそれ未満(例えば、約5%)で(“成績係数”として便宜上表示される)能力およびエネルギー効率を有する、それ自体で使用可能である又は既存の冷却使用の代替物として適した熱伝達組成物を提供すること。
【解決手段】R‐1234ze(E)、R‐32および1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる、熱伝達組成物。好ましくは、約4〜約16重量%R‐32、約10〜約50重量%R‐134aおよび約35〜約90%R‐1234ze(E)を含有する熱伝達組成物。 (もっと読む)


【課題】低GWPを有しながらも、既存の冷媒を用いて達成される値の10%以内で(“成績係数”として便宜上表示される)能力およびエネルギー効率を有する、それ自体で使用可能である又は既存の冷却使用の代替物として適した熱伝達組成物を提供すること。
【解決手段】トランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))、ジフルオロメタン(R‐32)および1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)を含んでなる、熱伝達組成物。R‐32およびR‐152aおよびR‐1234ze(E)から本質的になり、R‐32を約5〜約12重量%、R‐152aを約10〜約45重量%、R‐1234ze(E)を約43〜約85重量%含んでなる、熱伝達組成物が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、約82〜約88重量%のトランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))および約12〜約18重量%の1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)から本質的になる熱伝達組成物を提供する。本発明は、約5〜約85重量%のR‐1234ze(E)、約2〜約20重量%のR‐152aおよび約5〜約60重量%の1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる熱伝達組成物も提供する。
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【課題】通路カバーと隔壁シールフィルムを有しており、電動機インシュレータと前記通路カバーの隙間からのオイルを含んだ冷媒の短絡を防ぎ、オイル吐出量の増加が発生する現象を抑えることの出来る密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】熱収縮性のある隔壁シールフィルム52を熱収縮させることで、インシュレータ3cおよび連通路カバー51と隔壁シールフィルム52を密着させて、オイルを含んだ冷媒ガスの短絡を防ぐことで、気液分離効果が向上し、オイル吐出が減少する。 (もっと読む)


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