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国際特許分類[C11D10/04]の内容

国際特許分類[C11D10/04]に分類される特許

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【課題】泡がクリーミーであり、すすぎ時につるつるした感触が得られ、タオルドライ後の皮膚がなめらかな仕上がりとなる固形洗浄剤組成物の提供。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される脂肪酸塩と、
(B)下記一般式(2)で表されるアシルイセチオン酸塩と、
RCOOM・・・(1)
R’COOCHCHSOM’・・・(2)
(R及びR’はC5〜21のアルキル基又はアルケニル基、M及びM’はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アミン、及びアミノ酸から選択される少なくとも1つである)
(C)融点30〜100℃の固体脂と、を含み、
(A)/(B)=0.3〜3.0、RがC15以下のアルキル基である飽和脂肪酸/RがC17以上のアルケニル基である不飽和脂肪酸=2.0〜7.5である固形洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】皮膚等に対する刺激が少なく、起泡性や速泡性が優れると共に、泡質がクリーミーで、しかも製造時の混練、押出しなどの加工性が良好な固形洗浄剤の組成物を提供する。
【解決手段】アシルイセチオン酸塩と脂肪酸アルカリ金属塩とを含有する。また脂肪酸アルカリ金属塩を構成する脂肪酸は、ラウリン酸とミリスチン酸とパルミチン酸の合計量が80質量%以上であり、この三者の合計中、ラウリン酸15〜60質量%、ミリスチン酸20〜70質量%、パルミチン酸5〜50質量%に設定する。アシルイセチオン酸塩と脂肪酸アルカリ金属塩との組み合わせ、及び脂肪酸アルカリ金属塩を構成する脂肪酸の種類と含有比率の設定によって、低刺激性で、起泡性や速泡性や泡質に優れ、且つ加工性が良好な固形洗浄剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】すすぎ時の感触がさっぱりとしていて、肌への刺激感や使用後のかさつき感が少なく、低温安定性に優れ、また、手からこぼれ落ちにくく、少ない使用量でも、泡立ちが速く、かつ充分な泡の量があり、携帯用として外出先で手指を洗浄するのにも適した液体皮膚洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)脂肪酸塩10〜30質量%(ただし、前記脂肪酸塩の組成中、
(B)ラウリン酸塩の割合が50質量%以上である)を含有し、
(C)非イオン性界面活性剤を、前記脂肪酸塩との質量比が、非イオン性界面活性剤/脂肪酸塩=1/20〜1/5となるような量で含有し、更に
(D)水溶性高分子0.5〜2質量%を含有し、
かつ、25℃における粘度が1〜10Pa・sであることを特徴とする液体皮膚洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
石鹸を使用してもすぐに線画が消失することなく、線画を保つことができ、また、レーザー光により石鹸内部に残留する水分を気体爆発させて空洞を形成し線画を描画していることから、石鹸の成分を変質させず、石鹸の品質を維持しやすい石鹸の内部加工方法及び石鹸加工品を提供することにある。
【解決手段】
レーザー光を透過する平滑なフィルムによって表面を覆われた透明又は半透明な石鹸に、レーザー光を照射し、石鹸内部に残留する水分を気体爆発させて空洞を形成し、空洞により線画を描画することを特徴とする。 (もっと読む)


水溶性石鹸が得られるように少なくとも1種類の天然油を加水分解して合成石鹸乃至天然石鹸と液状有機残渣を分散させ、有機残渣が均一相石鹸組成相になるまで水混和性の溶液中に拡散して得られた石鹸に関する。 (もっと読む)


本発明は、化粧石鹸素地、保湿成分、および界面活性剤からなる化粧石鹸組成物に係り、水素添加硬化ヤシ油または硬化パーム核油および遊離脂肪酸からなる化粧石鹸素地、オイルおよび多価アルコール類の液状エモリエントの保湿成分、およびイセチオン酸ココイルナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、およびこれらの混合物の界面活性剤からなり、水素添加工程および選択的な遊離脂肪酸を添加して硬度を高めることによって、生産性の低下を発生させず、ヤシ油またはパーム核油の優秀な気泡力と気泡安定性、および洗浄効果の特性を維持しつつ、割れ現象なしに保湿性の向上した化粧石鹸組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 ペースト状の外観を呈し、水溶けが良い或いは泡立ちが良いといった使用特性に優れた洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 下記(A),(B)及び(C)を配合したことを特徴とする洗浄剤組成物。
(A)一般式R−COO(CH)−CH−CH−SO(但し、式中Rは炭素数7〜23の飽和又は不飽和の炭化水素基、Xはアルカリ金属塩を表す。)で表される脂肪酸N−メチルタウリン塩(B)一般式R−COO(但し、式中Rは炭素数7〜23の飽和又は不飽和の炭化水素基、Yはアルカリ金属塩を表す。)で表される脂肪酸アルカリ金属塩、又は一般式R−COO(CHCHOH)(但し、式中Rは炭素数7〜23の飽和又は不飽和の炭化水素基を表す。)で表される脂肪酸トリエタノールアミン塩(C)多価アルコール (もっと読む)



【目的】 皮膚や毛髪に対して適度な洗浄力を有するとともに、安全性に優れた洗浄剤組成物を提供する。
【構成】 全脂肪酸に対して80重量%以上の構成割合でオレイン酸を含有する脂肪酸のアルカリ金属又は有機塩5〜90重量%とグリフィンによるHLB値が13以上である親水性非イオン界面活性剤0.1〜10重量%とを洗浄剤組成物中に含有する。 (もっと読む)



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