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国際特許分類[C11D11/02]の内容

国際特許分類[C11D11/02]に分類される特許

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【課題】噴霧乾燥を使用しない方法にて、陰イオン界面活性剤を含有する、中低嵩密度の洗剤粒子群を収率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】洗剤用粉体原料を容器回転型混合機を用いて造粒する工程を有する洗剤粒子群の製造方法であって、陰イオン界面活性剤組成物の発泡体を、多流体ノズルを用いて該容器回転型混合機内に噴霧して該洗剤用粉体原料の造粒を行う、洗剤粒子群の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水への分散性を向上させたゼオライト複合粒子及びそれを含有してなる粉末洗剤組成物を提供する。
【解決手段】単一のゼオライト粒子からなり平均粒子径が0.1〜8μmであるゼオライト粒子群(a)を、重量平均分子量が2万〜30万で、カルボン酸基を有するモノマー構成単位を有するポリカルボン酸系ポリマー(b)の溶液と混合後、乾燥させて得られた、平均粒子径が0.5〜10μm、前記ゼオライト粒子群(a)100質量部に対する前記ポリカルボン酸系ポリマー(b)の割合が5質量部以上のゼオライト複合粒子。 (もっと読む)


【課題】流動性が良好で且つ分級が抑制された中低嵩密度の洗剤粒子群の製造方法であって、使用する噴霧乾燥粒子比率を低減することが可能な製造方法を提供すること。さらに、洗剤粒子群を収率良く且つ低粗粒率で提供すること。
【解決手段】工程(A):陰イオン界面活性剤を含有するスラリーを噴霧乾燥して、陰イオン界面活性剤を粒子中に5〜40質量%含む粒子(A)を調製する工程;工程(B):洗剤用粉体原料を容器回転型混合機を用いて造粒して粒子(B)を調製する工程であって、陰イオン界面活性剤及び/又はその前駆体を、多流体ノズルを用いて該容器回転混合機内に添加して粒子(B)を調製する工程;並びに工程(C):粒子(A)と粒子(B)とを混合する工程、を含む、洗剤粒子群の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(i)洗浄性界面活性剤、及び(ii)他の洗剤成分を含む、噴霧乾燥洗剤粉末を調製する方法であって、(a)ミキサー内で水性洗剤スラリーを形成する工程と、(b)第1ポンプを通じて、次いで第2ポンプを通じて、スプレーノズルにつながるパイプにミキサーから水性洗剤スラリーを移送させる工程と、(c)洗剤成分を第1ポンプの後かつ第2ポンプの前に、パイプ内の水性洗剤スラリーに接触させて混合物を形成する工程と、(d)スプレーノズルを通じて、噴霧乾燥塔内に混合物を噴霧する工程と、(e)混合物を噴霧乾燥させて噴霧乾燥粉末を形成する工程と、を含み、(i)第1ポンプの出口におけるパイプ内の圧力と(ii)第2ポンプへの入口におけるパイプ内との間における圧力の低下が8×10Pa未満である、方法に関する。 (もっと読む)


本発明の方法は、
下記の一般式(I):
【化1】


で表される1種以上の錯化剤の塩を含む粉末を、
上記錯化剤の塩の1種以上を10〜80質量%の濃度で含む水溶液(該濃度は該水溶液の全質量に対するもの)から開始して、
霧化工程及び乾燥工程を含む噴霧乾燥工程で製造するためのものであって、
該霧化工程を、前記水溶液中に存在するものと同じ錯化剤の塩又は前記水溶液中の錯化剤の塩とは異なる1種以上の錯化剤の塩の結晶質微細ダストを、前記噴霧乾燥工程実施後に得られる粉末の質量に対して0.1〜20質量%の割合で添加することにより実施し、
且つ前記結晶質微細ダストの平均粒径の上限が、前記噴霧乾燥工程実施後に得られる粉末の平均粒径の下限より少なくとも2の逆数で低いことを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、
(i)アニオン性洗浄界面活性剤と、
(ii)0重量%〜10重量%のゼオライトビルダーと、
(iii)0重量%〜10重量%のホスフェートビルダーと、
(iv)任意により、0重量%〜15重量%のケイ酸塩とを含む、噴霧乾燥粉末を調製するためのプロセスであって、
このプロセスは、
(a)ミキサー内でアルカリ性スラリーを形成する工程であって、このスラリーは、
(v)0重量%〜15重量%のアニオン性洗浄界面活性剤、及び
(vi)0重量%〜35重量%の水を含む、工程と、
(b)アルカリ性スラリーをミキサーから、少なくとも1つのポンプを通じて噴霧圧ノズルへと移送する工程と、
(c)ミキサーの後かつ噴霧圧ノズルの前に、酸系アニオン性洗浄界面活性剤前駆体をアルカリ性スラリーに接触させて混合物を形成する工程と、
(d)噴霧圧ノズルを通じて、噴霧乾燥塔に混合物を噴霧する工程と、
(e)混合物を噴霧乾燥して噴霧乾燥粉末を形成する工程と、
(f)任意により、アルカリ源をアルカリ性スラリー及び/若しくは酸系アニオン性洗浄界面活性剤前駆体、並びに/又は混合物と接触させる工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、(i)アニオン性洗浄界面活性剤と、(ii)0重量%〜10重量%のゼオライトビルダーと、(iii)0重量%〜10重量%のリン酸塩ビルダーと、(iv)所望により0重量%〜15重量%のケイ酸塩と、を含む、噴霧乾燥粉末の調製プロセスに関し、このプロセスは、(a)混合器内でアルカリ性スラリーを形成する工程であって、このスラリーが、0.5〜50.0Pasの粘度を、70℃の温度及び50s−1の剪断速度において有し、このアルカリ性スラリーが剪断減粘性である、工程と、(b)アルカリ性スラリーを、少なくとも1つのポンプによって、混合器から噴霧圧力ノズルに移送する工程と、(c)混合器の後、かつ、噴霧圧力ノズルの前に、粘度増強剤をアルカリ性スラリーに接触させることにより、アルカリ性スラリーの粘度を増大させ、粘稠なアルカリ性スラリーを形成する工程であって、工程(c)が、10s−1〜150s−1の平均剪断速度で実行される、工程と、(d)粘稠アルカリ性スラリーを、噴霧圧力ノズルを通過させて、噴霧乾燥塔内に噴霧する工程と、(e)粘稠アルカリ性スラリーを噴霧乾燥して、噴霧乾燥粉末を形成する工程と、(f)所望により、アルカリ源を、アルカリ性スラリー及び/又は粘度増強剤、及び/又は粘稠アルカリ性スラリーと接触させる工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、
(i)アニオン性洗浄界面活性剤と、
(ii)0重量%〜10重量%のゼオライトビルダーと、
(iii)0重量%〜10重量%のホスフェートビルダーと、
(iv)0重量%〜15重量%のケイ酸塩とを含む、粉末を調製するためのプロセスに関連し、
このプロセスは、
(a)揮発性化合物を含むスラリーを形成する工程と、
(b)ノズルを通じて乾燥装置内にスラリーを噴霧する工程と、
(c)スラリーを乾燥させて粉末を形成する工程とを含み、
スラリーは、
(I)スラリーがノズルに入る温度において、スラリーは揮発性成分の蒸気圧と同等以上の圧力にあり、スラリーは、揮発性化合物の蒸気圧が乾燥装置内の圧力を上回るような温度でノズルに入るか、又は
(II)スラリーがノズルに入る際に、揮発性成分は超臨界状態であり、乾燥装置内の条件は、揮発性成分が乾燥装置に入る際に、揮発性成分の少なくとも一部が気体状であるようなものであるか、のいずれかの条件で、ノズルに入る。 (もっと読む)


【課題】溶解性、耐ケーキング性、及び界面活性剤等のシミ出し抑制等に優れた洗剤粒子、該洗剤粒子を含有する洗剤組成物、及び洗剤粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】〔1〕メジアン粒子径が150〜500μmのベース洗剤粒子(A)を、下記一般式(I)で表され、メジアン粒子径が1〜40μmであり、Na含有量が1.0〜10.0質量%である層状粘土鉱物(a)を含有する表面改質剤(B)で表面改質してなる洗剤粒子、〔2〕それを含有する洗剤組成物、及び〔3〕洗剤粒子の製造方法である。
[MgaAlb(Si254(OH)4X-・X/n[Me]n+ (I)
(式中、0<a≦6、0≦b≦4、0.2≦x≦1.2であり、Meは、Na、K、Li、Ca、Mg、NH4等を示し、nはMeの価数を示す。[Me]n+中のモル比〔(Na+K+Li)/(Ca+Mg+NH4)〕は1.0以上である。) (もっと読む)


【課題】被洗物を家庭で洗浄する際、外に干しても日光による退色を抑制することが可能な、光退色抑制効果を有した粒状洗剤組成物及びその製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の粒状洗剤組成物は、下記(A)〜(C)に示す成分を含有することを特徴とする。
(A)成分:界面活性剤。
(B)成分:キトサン。
(C)成分:カチオン化セルロース、カルボキシメチルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロースよりなる群から選ばれる1種又は2種以上よりなる成分。 (もっと読む)


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