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国際特許分類[C11D11/04]の内容

国際特許分類[C11D11/04]に分類される特許

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【課題】流動性が良好で且つ分級が抑制された中低嵩密度の洗剤粒子群の製造方法であって、使用する噴霧乾燥粒子比率を低減することが可能な製造方法を提供すること。さらに、洗剤粒子群を収率良く且つ低粗粒率で提供すること。
【解決手段】工程(A):陰イオン界面活性剤を含有するスラリーを噴霧乾燥して、陰イオン界面活性剤を粒子中に5〜40質量%含む粒子(A)を調製する工程;工程(B):洗剤用粉体原料を容器回転型混合機を用いて造粒して粒子(B)を調製する工程であって、陰イオン界面活性剤及び/又はその前駆体を、多流体ノズルを用いて該容器回転混合機内に添加して粒子(B)を調製する工程;並びに工程(C):粒子(A)と粒子(B)とを混合する工程、を含む、洗剤粒子群の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸前駆体をアルカリ性粉体原料で乾式中和する工程を含む洗剤粒子群の製造方法であって、粒度分布がシャープであり、溶解性に優れた洗剤粒子群を収率良く得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】非石鹸性陰イオン界面活性剤の酸前駆体をアルカリ性粉体原料で乾式中和する工程を含む洗剤粒子群の製造方法であって、乾式中和に容器回転型混合機を使用し、当該酸前駆体をその液滴径の平均粒径が200μm以下で供給することを特徴とする、洗剤粒子群の製造方法。 (もっと読む)


【課題】自由流動性に優れ、かつ粗大化が防止された洗剤粒子群の製造方法を提供すること。
【解決手段】次の工程:工程(A):非石鹸性陰イオン界面活性剤の酸前駆体を水溶性アルカリ剤で部分中和して、部分中和された酸前駆体ペーストを得る工程、及び工程(B):工程(A)で得られた部分中和された酸前駆体ペーストと水溶性固体アルカリ無機物質とを混合する工程、を含む洗剤粒子群の製造方法、並びにかかる製造方法によって得られた洗剤粒子群。 (もっと読む)


【課題】オキシプロピレン基を含む硫酸エステル塩について、色相及び/又は匂いが大幅に改善された反応生成物を低コストで得ることができる硫酸エステル塩の製造方法を提供する。
【解決手段】オキシプロピレン基を含む特定の原料化合物を、温度制御流体を流通させることが可能な2つ以上の温度制御できるジャケット内に配置された反応管の内壁を流下させながら供給して該反応管の内壁に原料化合物の薄膜を形成させるとともに、該反応管内にSO3ガスを供給して原料化合物とSO3ガスとを反応させて硫酸化物を得る工程と、当該で得られた硫酸化物を中和する工程とを有する、特定の硫酸エステル塩の製造方法であって、前記2つ以上のジャケットが、原料化合物の流下方向の上流に配置された上流ジャケットと下流に配置された下流のジャケットを含み、これらを特定の条件で用いる。 (もっと読む)


【課題】収率が高く流動性に優れた粉末洗剤組成物及び該粉末洗剤組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】陰イオン界面活性剤の酸前駆体を含有する液状組成物を中和するのに必要な量以上の粒子状固体水溶性アルカリ無機物質と陰イオン界面活性剤の酸前駆体を含有する液状組成物を混合後、アルキル硫酸塩水溶液を添加する工程を含む方法によって得られる、粉末洗剤組成物。 (もっと読む)


【課題】色調に優れた脂肪酸アルキルエステルスルホネートを安定して製造することができ、脂肪酸アルキルエステルスルホネート製造用として有用な水添脂肪酸アルキルエステルの製造方法、水添脂肪酸アルキルエステル、脂肪酸アルキルエステルスルホネートの製造方法および脂肪酸アルキルエステルスルホネートを提供する。
【解決手段】水添脂肪酸アルキルエステルを着色抑制剤の存在下でスルホン化し、つづいて熟成を行うスルホン化工程、得られたスルホン化物を中和する中和工程、および得られた中和物を漂白する漂白工程を含む脂肪酸アルキルエステルスルホネートの製造方法に使用される水添脂肪酸アルキルエステルの製造方法であって、未水添脂肪酸アルキルエステルを水添し、そのヨウ素価を0.2以下とする水添工程を含み、過酸化物価が5ミリ当量/kg以下の未水添脂肪酸アルキルエステルを選択して前記水添工程に用いる。 (もっと読む)


【課題】 自由水を含む化合物を配合する場合でも、吸湿して固結・団粒化を引き起こすような工程剤を嵩増しとして使用することができる粉末剤の製造方法を提供する。
【効果】 酸性を呈する粉末剤とアルカリ性を呈する粉末剤の混合物中に、自由水を含んだ化合物を添加し、攪拌混合を続けて、混合物間の化学反応によって生じる発泡及び粘着性を弱らせることで得られる混合物に対して工程剤を添加し、攪拌混合をすることで、粉末の性状を維持し、流動性及び非ケーキング性に優れた粉末剤を得ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】陰イオン界面活性剤としてより高い洗浄力、乳化力を持った高い機能を有する第2アルコールエトキシレート硫酸化物塩含有組成物を提供する。
【解決手段】第2アルコールエトキシレート硫酸化物含有組成物において、その組成が水、または炭素数3以下のアルコールの含有率が30〜75質量%、残り25〜65質量%が界面活性剤であり、下記一般式(1)
【化6】


(式中、x+y=5〜17、nは0以上の整数、pはMの価数を表し、Mはアルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、アンモニウムイオン、または置換アンモニウムイオンを表わす。)で表される第2アルコールエトキシレート硫酸化物塩が該組成物中の界面活性剤中の割合として80〜90質量%含有され、かつ、
下記一般式(2)
【化7】


(式中、x+y=5〜17、nは0以上の整数を表す。)で表される第2アルコールエトキシレートを該組成物中の界面活性剤中の割合として10〜20質量%含有されてなる第2アルコールエトキシレート硫酸化物塩含有組成物を提供する。 (もっと読む)


脂肪酸アルキルエステルとスルホン化ガスを接触させてスルホン化する反応と、該スルホン化工程の生成物を低級アルコールによってエステル化する反応と、該エステル化工程後に中和する反応と、該中和物を漂白する反応を含むα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩含有ペーストを得る工程、(2)得られたペーストを熟成する第1熟成工程、(3)熟成後のペーストを含有水分10質量%以下のフレークもしくはペレットにする工程、又は熟成後のペーストを含有水分10質量%以下のフレークもしくはペレットにし、得られたフレークもしくはペレットを平均粒径100〜1,500μmのパウダーに粉砕する工程、(4)パウダー、フレーク又はペレットを熟成する第2熟成工程を含むことを特徴とするα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩を高濃度含有するパウダー、フレーク又はペレットの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩50〜95質量%と、固化防止剤とを含有するα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩含有粒子であって、α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩と固化防止剤との質量比が100.0:8.0〜100.0:30.0であることを特徴とするα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩含有粒子。
【効果】 本発明によれば、α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩を高濃度で含有し、長期間・高温下の貯蔵でも固化を抑制することができるα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩含有粒子を提供することができる。 (もっと読む)


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