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国際特許分類[C12N9/14]の内容

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【解決手段】 チオフェン系化合物を分解する機能を有する酵素及びそれをコードする遺伝子、並びに前記遺伝子を含むベクター及び形質転換体を提供する。
【効果】 化石燃料中の硫黄を容易に遊離させることができるようになる。 (もっと読む)


【目的】 光学活性な種々の医薬農薬の合成原料として有用なD−乳酸の製造方法として安価な原料であるL−2−クロロプロピオン酸及びD−2−クロロプロピオン酸に作用し、いずれの光学異性体からも光学活性なD−乳酸を生成しうる微生物及び酵素を提供する。
【構成】 下記の理化学的性質を有する新規酵素。
(1) 作用及び基質特異性各種ハロ化合物に作用し、脱ハロゲン化する。L−2−クロロプロピオン酸及びD−2−クロロプロピオン酸に作用し、いずれの基質からもD−乳酸を生成しうる。
(2) 至適pH:9.5 付近(3) 安定pH範囲:8〜11(4) 至適温度:55〜65℃(5) 熱安定性:75℃以下で安定(pH9.5 、処理時間20分)
(6) L−2−クロロプロピオン酸に対するミハエリス定数(Km値):0.37mMD−2−クロロプロピオン酸に対するミハエリス定数(Km値):20mM(7) 分子量:54,000(ゲル濾過法)、27,000(SDS 電気泳動法)
(8) 阻害剤:p−クロロ水銀安息香酸 (もっと読む)


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