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国際特許分類[C12N9/14]の内容

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【課題】 ポリヒドロキシアルカノエートの分解、再生産に有用なポリヒドロキシアルカノエート分解酵素およびその遺伝子を提供することである。
【解決手段】 特徴的な基質特異性を有するポリヒドロキシアルカノエート生産菌の有するポリヒドロキシアルカノエート分解酵素を単離し、その遺伝子をクローニングして、DNA配列を決定し、組換えポリヒドロキシアルカノエート分解酵素の製造を可能とする。 (もっと読む)


【課題】新規な宿主細胞及びタンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】異種タンパク質の発現に有用な宿主細胞に関してその宿主細胞は有意に低下したレベルのメタロプロテアーゼを発現するために遺伝的に修飾される。さらに、真菌、細菌由来のインスリン、成長ホルモン、酵素、等の異種タンパク質を生産する方法に関し、その方法は適当な増殖培地中で前記宿主細胞を培養させ、続いて所望のタンパク質を回収することを含むものである。宿主細胞としては、サッカロミセス属の株、特にサッカロミセス・セレビシエを挙げることができる。 (もっと読む)


強心配糖体(例えばウアバイン)に対して耐性の組換えNa+,K+ATPアーゼα1−サブユニットタンパク質、同様に、その製造方法および使用を開示する。強心配糖体への耐性は、アミノ酸65〜133の間およびその中に位置する領域を変更することによって得られる。このような組換えタンパク質およびそれを発現する核酸コンストラクトは、遺伝子治療および調査用途において、選択マーカーとして有用である。
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Candida kefyr由来の新規のシトシンデアミナーゼ遺伝子およびタンパク質が、提供される。このタンパク質は、E.coli酵素と比較した場合、5−フルオロシトシンプロドラッグをその毒性形態に転換する増大した能力を有する。1つの実施形態では、この核酸は、cDNAであってもよい。1つの実施形態では、この核酸は、ヒト細胞における発現に最適化されていてもよく、別の実施形態では、細菌細胞における発現に最適化されていてもよい。
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【課題】内皮細胞における血小板および白血球媒介損傷および炎症を阻害可能にする方法の提供。
【解決手段】内皮細胞にATPジホスホヒドロラーゼまたはそれらの酸化耐性類似体をコードするDNAを挿入し、細胞活性化条件下で機能的ATPジホスホヒドロラーゼ活性を有するタンパク質、例えば、ヒトCD39タンパク質をその細胞から発現させることを含んでなる方法。対応する細胞、組織、または器官、ヒト以外のトランスジェニック哺乳動物または体細胞組換え哺乳動物、医薬組成物および人工静脈内器官装置に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 微生物において工業化可能なレベルのエポキシドハイドロラーゼ(EH)を発現させる方法、およびEHを安定化させる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、微生物を4%から20%の濃度のデンプンを含む培地中で培養する工程を含む、エポキシドハイドロラーゼの活性が高められた微生物の製造方法を提供する。1つの実施態様では、このエポキシドハイドロラーゼは、バチルス・サチルス由来である。本発明はまた、固定化エポキシドハイドロラーゼの製造方法を提供し、該方法は、エポキシド加水分解活性を有する微生物を4%から20%の濃度のデンプンを含む培地中で培養する工程、および得られた培養物を固定化および/または乾燥させる工程を含む。この方法により得られる固定化エポキシドハイドロラーゼは、保存性に優れかつ操作性が高い。 (もっと読む)


本発明は、阻害剤メトキシアラキドニルフルオロホスホネート(MAFP)と複合体を形成したFAAH結晶、及びこれら結晶を使用してFAAHの三次元構造を決定することを目的とする。本発明は更に、関連タンパク質の構造のモデリング又は決定のために前記構造を使用することを目的とする。本発明は更に、ドラッグデザインの研究において前記構造を使用してFAAHの活性部位、基質チャネル、生成物チャネル又は調節部位と結合する作用物質を特定、性状決定又は最適化することを目的とし、更に、これら作用物質を評価して、FAAH及び/又はその活性を刺激、阻害、再配置、安定化又は脱安定化することができる作用物質を特定することを目的とする。本発明は更に、設計操作によって改変された可溶性、触媒プロフィール又は基質特異性を示すFAAH変種を開発する工程で前記構造を使用することを目的とする。本発明は更に、設計操作により改変された膜トロピズムを有する異種タンパク質を開発する工程で前記構造を使用することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】新規なβ−アミロイド開裂酵素含有組成物の提供。
【解決手段】β−アミロイド前駆体タンパク質を直ぐN−末端から開裂して、カルボキシ末端又はアミの末端の何れかからβ−セクレターゼによるタンパク質分解的に切り進むことにより得られるβ−アミロイドペプチドに転換する酵素の活性フラグメントを少なくとも10重量%含んである組成物。 (もっと読む)


【化1】


【化2】


本発明は、ECO−04601と名付けられた新規のファルネシル化ジベンゾジアゼピノン、その薬学的に許容される塩及び誘導体、並びにかかる化合物を得る方法に関する。ECO−04601化合物を得る方法には、新規のMicromonospora sp.株、すなわち046−ECO11の培養による方法や、形質転換した宿主生物における生合成経路遺伝子の発現を伴う方法がある。本発明は更にMicromonospora sp.046−ECO11株に関し、ECO−04601並びにその薬学的に許容される塩及び誘導体の医薬組成物としての使用、特に、癌細胞の増殖、細菌細胞の増殖、哺乳類リポキシゲナーゼの阻害剤としての使用、及びECO−04601若しくはその薬学的に許容される塩又は誘導体を含む医薬組成物に関する。最後に、本発明は、新規のポリヌクレオチド配列及びそれによってコードされるタンパク質に関し、これらのポリヌクレオチド配列やタンパク質はECO−04601の生合成に関与する。
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本発明は酵素顆粒を調製するプロセスに関し、酵素を含んでなる水性混合物を顆粒形成プロセスに供給する工程を含んでなるとともに、当該混合物のpHを7よりも高くするものである。 (もっと読む)


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