説明

国際特許分類[C12P23/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 発酵または酵素を使用して所望の化学的物質もしくは組成物を合成する方法またはラセミ混合物から光学異性体を分離する方法 (13,841) | 共役二重結合によって結合している少なくとも10個の炭素原子を含む不飽和側鎖をもつシクロヘキセン環を含む化合物の製造,例.カロチン (108)

国際特許分類[C12P23/00]に分類される特許

1 - 10 / 108


【課題】シフォナキサンチンおよび/またはシフォネインを効率的かつ多量に生産可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】ミル科ミル属に属する緑藻類の糸状体種苗を培養して得た培養糸状体を有機溶媒で抽出し、得られた有機溶媒抽出物からシフォナキサンチンおよび/またはシフォネインを分離することを特徴とするシフォナキサンチンおよび/またはシフォネインの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 工業的なリコペンの生産を考慮して、従来報告されている微生物よりも更に生産性が向上した微生物と、その微生物を用いたリコペンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 乾燥菌体重量1gあたり25mg以上のリコペンを生産可能なカロテノイド類生産性パラコッカス属微生物により、前記課題を解決ずる。 (もっと読む)


【課題】 工業的なカロテノイド又はアスタキサンチンの製造を考慮して、従来報告されている微生物よりも更に大量のカロテノイド又はアスタキサンチンを蓄積し得る微生物を提供する。
【解決手段】 乾燥菌体重量1gあたり17mg以上のカロテノイドを生産可能なカロテノイド類生産性パラコッカス属微生物により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】食品、健康食品、サプリメント、栄養剤、飼料、医薬品、化粧品等の分野で広く用いることができる、アスタキサンチン含有ファフィア属酵母抽出物の製造法を提供する。
【解決手段】ファフィア属酵母よりアスタキサンチン含有ファフィア属酵母抽出物を取得する際に、脂質を添加する事により、アスタキサンチン含有ファフィア属酵母抽出物中のアスタキサンチンの回収率の向上、抽出物に残存する有機溶媒除去の容易化、アスタキサンチンの熱安定性の向上、等を可能にした。 (もっと読む)


【課題】ファフィア属酵母から、簡易な製造工程で、アスタキサンチンを高含有し夾雑物の少ないアスタキサンチン結晶を製造する方法を提供する。
【解決手段】ファフィア属酵母の乾燥菌体をアセトンで抽出する工程と、得られた抽出液のアスタキサンチン濃度が1.5〜3質量%となるように濃縮する工程と、得られた濃縮液と、乾燥菌体質量の0.3〜0.8倍質量のn−ヘキサンとを接触させて、アスタキサンチンを晶析させる工程とを包含することを特徴とするアスタキサンチン結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ファフィア属酵母から工業的に有利な方法で、高純度アスタキサンチン結晶を高収率で製造する方法、ならびに、ファフィア属酵母由来の高純度アスタキサンチン結晶を含有する医薬品、飲食品および化粧品を提供する。
【解決手段】ファフィア属酵母から得られ、当該酵母菌体由来不純物および当該不純物に起因する臭気を有するアスタキサンチン粗結晶を調製する工程と、得られたアスタキサンチン粗結晶を、水を含んでいてもよい炭素数1〜4のアルコールと接触させる工程と、アルコールを除去し、不純物および臭気が低減されたアスタキサンチン結晶を取得する工程とを包含する精製アスタキサンチン結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 脂肪分解作用を呈するカロチノイド誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 目的とするカロチノイド誘導体はカロチノイドの一種であるゼアキサンチンと没食子酸の結合体であり、ゼアキサンチンと没食子酸の分子比率は1:2である。このカロチノイド誘導体は脂肪細胞の増殖を抑制し、脂肪を分解する。この製造方法はクコシの粉末を水に懸濁し、セルラーゼ処理した後、濾過したろ液をアルカリ還元し、分岐シクロデキストリンを添加した後、プロテアーゼ処理した後、濾過したろ液を大豆油で抽出する工程からなる。セルラーゼにより食物線維に結合したゼアキサンチンと没食子酸を遊離させ、アルカリ還元処理により結合を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】ケトカロテノイドの生成に有用な新しいCrtWカロテノイドケトラーゼを提供する。
【解決手段】新規のCrtWカロテノイドケトラーゼ酵素をコードする単離された核酸分子を提供する。本発明のケトラーゼ遺伝子は、以前報告さたその他のCrtWケトラーゼと比較して低い相同性を示す。異種の宿主におけるカロテノイドケトラーゼの発現は、カンタキサンチンおよびアスタキサンチンの生成を可能にする。多岐にわたるcrtW遺伝子を使用した同時発現実験は、所望のケトカロテノイドの生成増大をもたらす。 (もっと読む)


【課題】実質的に分子の末端部分のみに変性が加えられたイソプレンオリゴマー、ポリイソプレン、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるトランス構造部、シス構造部からなるイソプレンオリゴマーもしくはポリマーであって、トランス構造部中に含まれる原子又は原子団の少なくとも1つが他の原子又は原子団により置換されている。


(式(1)中、nは1〜10の整数を表す。mは、オリゴマーの場合1〜30の整数、ポリマーの場合は30〜40000を表す。Yは、水酸基、ホルミル基、カルボキシ基、エステル基、カルボニル基又はピロリン酸残基で表される基を表す。) (もっと読む)


【課題】微細藻類が単細胞であっても、遠心分離などを行うことなく省エネルギーで、かつ簡便な操作により短時間で効率よく微細藻類を回収でき、更に前記微細藻類が細胞内に産生する成分を効率よく簡便に抽出できる微細藻類細胞内成分の抽出方法の提供。
【解決手段】フィルター1上に紙パルプ層2を形成する紙パルプ層形成工程と、少なくとも微細藻類を含む微細藻類懸濁液のゼータ電位を−15mV〜+15mVに調整するゼータ電位調整工程と、前記紙パルプ層に前記ゼータ電位を調整した微細藻類懸濁液3を吐出して前記微細藻類を回収する回収工程と、前記回収工程により得られた微細藻類含有紙パルプシートから、前記微細藻類の細胞内に産生される成分を抽出する抽出工程と、を含む微細藻類細胞内成分の抽出方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 108