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国際特許分類[C12P5/02]の内容

国際特許分類[C12P5/02]に分類される特許

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【課題】バイオマス及び有機系廃棄物の不完全燃焼ガスに含まれる一酸化炭素を用いて合成可能な蟻酸塩(若しくは蟻酸)をメタン生成菌の基質として活用する事によりメタンを大量生産する。
【解決手段】1)有機系廃棄物を高温で部分酸化処理して得た一酸化炭素ガスに強塩基を高温高圧で作用させて生じた蟻酸塩(若しくは蟻酸)をメタン生成菌の基質として活用しメタンガスを大量生産する。2)1において蟻酸塩等だけでなく部分酸化処理する際に一酸化炭素ガスと同時に発生する水素ガスをメタン生成菌の基質として活用しメタンガスを大量生産する。3)1,2において有機系廃棄物由来の蟻酸塩等を用いるのではなく、既存の方法で製造された蟻酸や酢酸を添加する。4)1〜3において用いる水素ガスを、有機系廃棄物の部分酸化処理ガスを用いるのではなく、他方法で製造した水素ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】新規なモノテルペン合成酵素の提供。
【解決手段】 以下の(a)〜(c)のいずれか1つであるモノテルペン合成酵素タンパク質。 (a) 特定のアミノ酸配列を有するタンパク質、 (b) 特定のアミノ酸配列を有するタンパク質に示されるアミノ酸配列上の少なくとも38位〜582位を含むアミノ酸配列からなるタンパク質、 (c) 特定のアミノ酸配列を有するタンパク質に示されるアミノ酸配列又はそのアミノ酸配列上の少なくとも38位〜582位を含むアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、モノテルペン合成活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、イソプレノイド修飾酵素をコードするヌクレオチド配列を含む単離された核酸、および該核酸を含む組換えベクターを提供する。本発明は、本核酸または組換えベクターを含む、遺伝的に改変された宿主細胞をさらに提供する。本発明は、本核酸を含むトランスジェニック植物をさらに提供する。本発明は、本遺伝的に改変された宿主細胞を、本核酸にコードされたイソプレノイド化合物修飾酵素の合成を可能とする条件で培養する段階を一般に含む、イソプレノイド化合物を産生させる方法をさらに提供する。

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本発明は、炭酸塩の分解が可燃性化石炭素質燃料の放出のレベルを低減する、炭酸塩を含む新規な合成鉱物物質に関する。さらに本発明は、これら炭酸塩のバッチ、バッチ/連続または連続生産に関し、およびこれら炭酸塩の、医薬品における、動物または人間の食料における、または紙工業(特に紙の生産、バルキー出し、被覆またはいずれかの他の紙表面処理)における、および水系または非水系塗料、通気性ポリエチレンフィルムなどのプラスチック材料または印刷インクにおける使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来のメタン発酵法よりも、多量のガスが発生させることができるメタン生成法及び装置を提供すること。
【解決手段】 トリグリセライド及び/又は脂肪酸を含む有機性廃棄物にリパーゼ及び/又はリパーゼ生産能を有する微生物を添加し、攪拌した後に、メタン発酵処理することを含む、メタン生成法。トリグリセライド及び/又は脂肪酸を含む有機性廃棄物にリパーゼ及び/又はリパーゼ生産能を有する微生物を添加し、攪拌する槽と、前記槽で処理された有機性廃棄物とともにメタン生成菌を培養してメタン発酵させる発酵槽とを備える、メタン生成装置。 (もっと読む)


スタックされた粒状物バイオリアクターを用いて、生物分解可能な炭素質材料から燃料を製造する方法を提供する。生物分解可能な炭素質材料を含む粒状物から、スタックされた粒状物バイオリアクターが形成される。スタックされた粒状物バイオリアクター内の生物分解可能な炭素質材料は、好気的に及び/若しくは嫌気的に1種若しくはそれ以上の合成燃料にバイオコンバートされ、リアクターから収集される。この方法によって製造される合成燃料は、合成石油、アルコール及び/若しくはメタンを含む気体状燃料を含み得る。好ましくは、方法は、好気的バイオトリートフェーズに続いて嫌気性の生物転化反応フェーズを行う。嫌気性、及び好ましくは好気的分解を実施するためのスタックされた粒状物バイオリアクターも開示する。
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本方法に従って作動する嫌気的に分解された有機物質からメタンおよび/または高純度水素を生成するための方法だけでなく、この方法にしたがって作動するメタンおよび/または高純度水素生成システムが提供される。少なくとも40slpmの所望する生成ガスを供給できる本発明のシステムは、完全に自給式であり、外部エネルギーソースを必要とせず、少数の部品から構成されるので、プラントの占有面積は狭くてすみ、かつ更新可能なメタンおよび水素のコスト的により有効なソースとなり得る。
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本発明は、遺伝的に修飾された宿主細胞におけるイソプレノイドまたはイソプレノイド前駆体の産生法を提供する。本方法は概して、ヒドロキシメチルグルタリル-CoA(HMG-CoA)のレベルが細胞に毒性を示さない、および/または細胞の成長を実質的に阻害しないが、メバロン酸、IPP、ならびにイソプレノイドまたはイソプレノイド経路の他の下流産物、例えばポリプレニル二リン酸およびイソプレノイド化合物の高レベルの産生を提供するレベルで維持されるように、細胞内のHMG-CoAのレベルを調節する段階を含む。本発明はさらに、本発明の方法における使用に適した、遺伝的に修飾された宿主細胞を提供する。本発明はさらに、メバロン酸経路の1つもしくは複数の酵素をコードするヌクレオチド配列を含む組換え核酸コンストラクト、およびこれを含む組換えベクター(例えば組換え発現ベクター)を含む、本発明の遺伝的に修飾された宿主細胞の作製に使用される組換え核酸コンストラクトを提供する。本発明はさらに、HMG-CoAの蓄積によって誘導される毒性の緩和を可能とするHMG-CoA還元酵素(HMGR)の変種をコードする核酸を同定する方法を提供する。本発明はさらに、HMG-CoAの細胞内蓄積を減少させる薬剤を同定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】化石原料に依存することなく大量生成できるエチレンの生成方法を提供する。
【解決手段】培養槽2内の脂質を添加した培地を攪拌装置4にて攪拌しながら温度調整装置5にて温度調整する。培養槽2内の培地中に微生物を培養してエチレンを生成しつつ採取装置6で採取する。大量に入手するのが容易な脂質からエチレンを効率良く大量に生成できる。化石原料を用いたエチレン生産に代わる持続的なエチレン生産を、石油原料を用いることなくできる。農業廃棄物である有機物を用いてエチレンを効率良く大量に持続的に生産できる。工業原料としての利用だけでなく、植物ホルモンであるエチレンを農業へ活用できる。多目的利用の面からも非常に有用なエチレンを生成できる。
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本発明は、宿主細胞にキシロースをキシルロースに異性化する能力をもたらすキシロースイソメラーゼを発現するように形質転換された真核宿主細胞におけるさらなる遺伝子改変に関する。このさらなる遺伝子改変は、キシロース代謝効率の改善を目的としており、たとえば、非特異的アルドース還元酵素活性の減少、キシルロースキナーゼ活性の増加及びペントースリン酸経路の流束増加を含む。本発明の改変宿主細胞は、炭素源としてキシロース源又はキシロース及びグルコース源を使用する発酵方法における、エタノールを含む多種多様な発酵産物の生産に適している。 (もっと読む)


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