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国際特許分類[C12Q1/54]の内容

国際特許分類[C12Q1/54]に分類される特許

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【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてカルボキシル基含有化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において、該組成物のpHをpH7以下の酸性側で保持させることにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待でき、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】移植された膵島の生体内での機能を移植前に的確に予見でき、かつ、臨床応用に適した簡便で迅速な移植用膵島の評価方法を提供すること。
【解決手段】単離された膵島サンプルについて、その機能(インスリン産生能)と生存性(呼吸活性)を統合的に評価することにより、前記膵島の移植適応性を判断する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の安定性を向上する方法に関するものである。可溶性GDHとしては、糸状菌由来FAD依存型GDHが好ましく、特に、A.オリゼ由来のFAD−GDH、あるいは、A.テレウス由来のFAD−GDHにおいて、最も効果が認められている。
【解決手段】
可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において該酵素と該酵素の基質とならない糖類、またはアミノ酸類、より選ばれるいずれか1つ以上の化合物を共存させることによりGDHの安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】グルコースセンサなどに、より適したグルコースデヒドロゲナーゼを取得する。
【解決手段】種々のペニシリウム属菌がマルトース作用性の低い新規グルコースデヒドロゲナーゼを生産することを見出した。本発明はグルコースセンサなどに、より適したグルコースデヒドロゲナーゼを生産することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】グルコースセンサなどにより適したグルコースデヒドロゲナーゼを取得する。
【解決手段】種々のアスペルギルス属菌がマルトース作用性の低い新規グルコースデヒドロゲナーゼを生産することを見出した。本発明はグルコースセンサなどに適したグルコースデヒドロゲナーゼを生産することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ピラノースオキシダーゼ及びその製造方法、該酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該遺伝子が挿入された形質転換体、該酵素を用いた糖類の測定方法、糖類測定試薬組成物、糖類測定用バイオセンサ、ケト糖類の製造方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で表される遺伝子をエッシェリシア属に属する微生物に挿入して形質転換体とし、これを培養して培養物からピラノースオキシダーゼを採取することを特徴とするピラノースオキシダーゼの製造方法;かかる製造方法により得られるピラノースオキシダーゼ;該酵素をコードする遺伝子;該遺伝子を含有する組換えベクター;該遺伝子が挿入されており、かつ該遺伝子が発現している形質転換体;該酵素を用いる糖類の測定方法;該酵素を含有する糖類測定試薬組成物;該酵素を用いる糖類測定用バイオセンサ;該酵素を用いるケト糖類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、グリシン、アラニンまたはセリンいずれかによる348位のトレオニンの置換を有する、マルトースと比べてグルコースに対する改善された特異性を有するPQQ-依存性可溶性グルコース脱水素酵素(s-GDH;EC 1.1.5.2)の変異体であって、さらに、該変異体の安定性を改善するための少なくとも1つの変異、およびグルコースに対する該変異体の親和性を改善するための1つ以上の変異、および/またはマルトースと比べてグルコースに対する該変異体の特異性をさらに改善するための1つ以上の変異を含み、348位は、A.カルコアセチカス s-GDH野生型配列で既知のアミノ酸位置に対応する変異体を開示する。また、かかる変異体-GDHをコードする遺伝子、およびこれらのs-GDH変異体の種々の適用、特に、試料中のグルコースの濃度を測定するための適用が開示される。
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【課題】 高精度で血糖値と糖化ヘモグロビン量を算出する
【解決手段】グルコースの酸化反応を触媒する酵素固定化体とグルコース酸化反応により増減する電気化学的活性物質を検知する機構と、フルクトシルL−バリンに作用するフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ固定化体またはフルクトシルバリルヒスチジンに作用するフルクトシルペプチドオキシダーゼ固定化体とフルクトシルアミノ酸またはフルクトシルペプチドの酸化反応により増減する電気化学的活性物質を検知する機構と、全ヘモグロビンを検知する機構と、フルクトシルL−バリンとヘモグロビンまたはフルクトシルバリルヒスチジンの検知結果とヘモグロビンの検知結果に基づきHbA1cを得る第一演算機構と、全血/血球グルコースとヘモグロビンの検知結果に基づき全血/血球グルコースを血漿グルコースに補正する第二演算機構を備えたグルコースと糖化ヘモグロビンの分析装置。 (もっと読む)


【課題】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法を提供する。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


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