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国際特許分類[C12Q1/54]の内容

国際特許分類[C12Q1/54]に分類される特許

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【課題】
基質特異性が改善されたピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)を提供する。
【解決手段】
本発明は、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDHである。 (もっと読む)


本発明の実施の形態は、ポリペプチド配合物とその製造法、使用法、および分析法を含む。本発明の実施の形態は、安定化されたポリペプチド配合物、例えば、糖尿病の管理に用いるグルコースセンサに使用できる安定なグルコースオキシダーゼ配合物を含む。本発明のもう一つの実施の形態は、安定化されたポリペプチド配合物、例えば、糖尿病の治療に使用できる安定なインスリン配合物中における、非イオン界面活性剤濃度の測定法を含む。
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【課題】血液のヘマトクリット値差による依存性向を試料の流動性情報により大幅に減少させ、非正常的に流動性が低いかまたは高い血液試料を区分することにより使用者が間違った情報を得る可能性を大幅に減らす一方、センサーの使用可能年限に近づくことによる血液注入速度の変化を感知してストリップ製造の品質管理の便利性を提供し、血液試料を前処理過程なしに速く一定に導入してヒトから採血された少量の試料から数秒以内に血糖の測定結果を正確に速く応答できる利点を有する電気化学的バイオセンサーを利用した血糖測定方法の提供。
【解決手段】一枚の平面絶縁板上の作動電極、注入試料の流動性を感知する流動感知電極、補助電極、微細流路が形成された試料導入部、及び電子伝達媒介体と酸化酵素を含んだ反応試薬層等からなる対面形の薄層電気化学セル(ストリップセンサー)を具備した電気化学的バイオセンサー、及びセンサーを利用した血糖測定方法。 (もっと読む)


血液試料中で測定されたグルコースは、このような測定を行う光学機器を検査するのに使用される対照溶液中で測定されるグルコースと区別される。対照溶液は、対照溶液で行われるグルコース測定を血液試料で行われるものと区別するように、光学機器によって認識されるラベリング基質を含有している。
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高血圧症(HT)に対する疾患感受性や素因と関連する遺伝子、SNPマーカー及びハプロタイプを開示する。HTリスク遺伝子に存在する多型を用いた診断方法、及び臨床経過やHTに対する治療の効果を予測するための方法も開示する。本発明の遺伝子、遺伝子産物及び薬剤は、HTの予防や治療の効果をモニタリングするのにも有用である。HTの診断、治療の選択及び予後判定を行うためのキットも提供する。 (もっと読む)


本発明は電子受容体存在下でグルコースを酸化する反応を触媒し、マルトースへの作用性が5%以下と低く、1,10−フェナントロリンで阻害される微生物由来の可溶性の補酵素結合型グルコース脱水素酵素を提供する。さらに、該補酵素結合型グルコース脱水素酵素の製造方法および該該補酵素結合型グルコース脱水素酵素を使用した測定方法ならびに測定試薬を提供する。本発明により補酵素結合型グルコース脱水素酵素の産業的用途への応用が可能となり、該補酵素結合型グルコース脱水素酵素を使用した試料中のグルコースの測定方法、消去方法、有機化合物の製造方法などを含む物質生産および分析の用途において使用が可能となる。また、血糖値を正確に測定可能なグルコースセンサを提供可能となった。よって、医薬、臨床分野および食品分野での素材の改質加工に使用可能であるなど、利用価値の高い酵素の提供が可能となった。 (もっと読む)


【課題】対照領域を伴う分析用試験片を提供する。
【解決手段】液体サンプル(全血等)中の分析物(例えば、グルコース)の測定のための分析用試験片に関連し、その基材はサンプル検出領域および対照領域を有している。サンプル検出領域はサンプル中の分析物に反応して応答する第1の試薬組成物を含んでいる。また、上記対照領域は第2の試薬組成物を含み、上記サンプルの別の部分を受容するように構成されている。加えて、この第2の試薬組成物は上記サンプルに対する曝露時に所定の対照の応答を生じる。さらに、この所定の対照の応答は、単独または上記サンプルの応答との組み合わせにおいて、上記分析用試験片の許容可能な機能を確認することおよび/またはその分析用試験片に対応する一定の較正係数を与えることのために使用できる。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病の迅速スクリーニング用の生体内スクリーニングアッセイおよび生体外スクリーニングアッセイを提供する。本発明の方法は、患者の眼液中の第一のグルコース濃度を測定すること;炭水化物の負荷を患者に経口的に投与すること;炭水化物の負荷を経口的に投与した後、50分未満の時間に、患者の眼液中の第二のグルコース濃度を測定すること;第二のグルコース濃度を第一のグルコース濃度と比較して、患者が糖尿病患者である可能性を決定することを含む。本発明の方法は、本発明のキットを用いることにより行われる。キットは、(1)グルコース感知性眼用デバイスおよびグルコース感知性眼用デバイスを使用して糖尿病をスクリーニングするための使用説明書、または(2)2以上の涙液収集デバイス、およびグルコースと特異的に反応して検知可能なシグナルを形成する試験剤組成物を含む。グルコース感知性眼用デバイスは、特異的に且つ可逆的にグルコースと相互作用し、濃度依存的に変化する検知可能な光学的シグナルを形成する試験剤組成物を含む。
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本発明は、アシネトバクターカルコアセティカス(Acinetobactor calcoaceticus)由来の公知のアミノ酸配列に対応する428位と429位との間のアミノ酸挿入を含む可溶性ピロロキノリンキノン(PQQ)依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(s−GDH)の改善されたバリアント、そのようなバリアントsGDHをコードする遺伝子、グルコースに対して改善された基質特異性を有するそのようなs−GDHバリアントのタンパク質および特に、試料中の糖、とりわけグルコースの濃度を決定するためのこれらs−GDHバリアントの異なる応用に関する。
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(1)リン酸イオンの存在によって酵素触媒反応が起こり、酸化物を生成するような基質と酸化還元酵素、その他反応に必要とされる物質および酸化型メディエーターを用い、リン酸から還元型メディエーターを発生させ、さらにこれを酸化し、生ずる酸化電流を測定することにより、試料液中のリン酸イオンを測定する方法または(2)リン酸イオンを、リン酸イオンと反応して最終的にβ−D−グルコースを生成する基質と、このβ−D−グルコースを生成するための各反応を触媒する酵素の存在下で反応させてβ−D−グルコースを生成させ、さらに生成したβ−D−グルコースを、酸化還元酵素の存在下で酸化型メディエーターと反応させ、生じた還元型メディエーターをさらに酸化することにより生じた電流を測定する方法および(3)基板上に作用極、対極を備えたセンサにおいて、これらの酵素および試薬が作用極上および/またはその付近に配置されたリン酸イオンセンサ。 (もっと読む)


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