説明

国際特許分類[C12R1/19]の内容

国際特許分類[C12R1/19]に分類される特許

21 - 30 / 58


【課題】 動物細胞内での相互作用をクロスリンク法を用いて検出する手段の提供。
【解決手段】 クロスリンク剤となりうる非天然型アミノ酸に特異的な原核生物由来のTyrRS変異体と、前記TyrRS変異体の存在下で前記非天然型アミノ酸と結合可能な原核生物由来のサプレッサーtRNAと、所望の位置にナンセンス変異を受けた所望の蛋白質遺伝子と、を動物細胞中で発現させ、前記蛋白質のナンセンス変異の位置に前記非天然型アミノ酸を取り込ませて非天然型アミノ酸組み込み蛋白質を発現させる第1工程、前記動物細胞に特定波長の光を照射する第2工程、蛋白質間相互作用の有無を検出する第3工程、を有することを特徴とする蛋白質間相互作用の検出方法である。 (もっと読む)


発酵主生成物としてエタノールを産生する非組み換え細菌、関連する核酸及びポリペプチド、この細菌を用いてエタノールを製造する方法、並びにキットを開示する。 (もっと読む)


本発明は、L−スレオニンの生産能を有した微生物であって、前記微生物によるL−スレオニンの生合成経路において、アスパルテートセミアルデヒドデヒドロゲナーゼの酵素活性をコーディングする遺伝子usgの発現を増加させて、L−スレオニンの生産効率が増加されたことを特徴とする微生物、及びこれを用いたL−スレオニンの生産方法に関する。
【代表図】図1
(もっと読む)


本発明は、炭素源としてグリセロールを同時に利用することが可能なアミノ酸生産用微生物、前記微生物を製造する方法、および前記微生物を用いてアミノ酸を生産する方法に関する。本発明によれば、バイオディーゼルなどの副産物として生産されるグリセロールを用いてアミノ酸を効率よく生産することにより、既存のグルコースなどの発酵原料をより安い原料で代替することができる。 (もっと読む)


【課題】新規のヒダントイナーゼを提供する。また、当該ヒダントイナーゼ及びそれらを用いた光学活性な5−置換ヒダントイン及び光学活性なN−カルバモイル−アミノ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】バチルス・エスピー(Bacillus sp.)KNK245株由来のヒダントイナーゼのアミノ酸配列を1又は2箇所置換した変異型ヒダントイナーゼ、当該変異型ヒダントイナーゼをコードする遺伝子、当該遺伝子を含む組換えプラスミド、および当該変異型ヒダントイナーゼ遺伝子を導入された形質転換体。および上記形質転換体を培養し当該変異型ヒダントイナーゼを採取する、変異型ヒダントイナーゼの製造方法。ラセミ体5−置換ヒダントイン又はラセミ体N−カルバモイル−アミノ酸に作用させることによる、光学活性な5−置換ヒダントイン及び光学活性なN−カルバモイル−アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いたL−アミノ酸の発酵生産を効率よく生産することのできる菌株及び生産方法を提供する。
【解決手段】β―グルコシドPTSの遺伝子コピー数を高めることで活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物、特に、エシェリヒア属、パントエア属細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する、L−アミノ酸、特に、L−リジン、L−スレオニン及びL−グルタミン酸を効率よく生産する製造法。 (もっと読む)


IL-29の大規模生産のための、発現ベクター、および大腸菌発現系を用いる方法を記載する。本ベクターは、大腸菌における翻訳用にコドンおよびmRNA二次構造を最適化するためにヌクレオチド中に特定の変化を有するIL-29コード配列を用いる。IL-29ポリペプチドの生産、精製およびペグ化の方法も同じく含まれる。 (もっと読む)


【課題】大腸菌の終結因子を特異的に阻害するRNAアプタマーを提供する。
【解決手段】大腸菌由来の終結因子(RF1)に対して阻害活性を有するRNAアプタマー。T−7プロモーター配列の一部及びランダム配列をテンプレートとしてPCR増幅を行う。次にその増幅DNAプールをテンプレートとし、T−7RNAポリメラーゼを用いてRNAライブラリーを作製する。次に組換え大腸菌RF1との結合セレクションテストを行ない、上記RNAアプタマーを選択する。 (もっと読む)


【課題】開始コドンに対応するアミノ末端メチオニンを除去する方法を確立する。
【解決手段】目的タンパク質をコードする遺伝子を有するプラスミドおよびメチオニンアミノペプチダーゼをコードする遺伝子を有するプラスミドを細胞に導入し、該タンパク質遺伝子が該メチオニンアミノペプチダーゼ遺伝子よりもレベルの低い発現をする条件で培養することを特徴とする、アミノ末端のメチオニンが取り除かれたタンパク質を組換え体にて製造する方法。 (もっと読む)


本発明の課題はD−乳酸の高生産方法を提供し、また、光学純度が高く、副生有機酸が少ない高選択的なD−乳酸の生産方法を提供することにある。
ピルベートホルメートリアーゼ活性が不活化或いは低減化され、且つエシェリヒア・コリ由来NADH依存性D−乳酸デヒドロゲナーゼ(ldhA)活性が増強された微生物、FAD依存性D−乳酸デヒドロゲナーゼが不活化或いは低減化された微生物、または上記微生物であって、TCA回路を有し、且つリンゴ酸デヒドロゲナーゼ活性が不活化或いは低減化され、且つアスパラギン酸アンモニアリアーゼ活性が不活化或いは低減化された微生物を培養しD−乳酸を生産する。ldhA活性は、ldhAをコードする遺伝子をゲノム上において、解糖系、核酸生合成系またはアミノ酸生合成系に関わる蛋白質の発現を司る遺伝子のプロモーターと連結することにより増強させる。 (もっと読む)


21 - 30 / 58