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国際特許分類[C12R1/19]の内容

国際特許分類[C12R1/19]に分類される特許

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【課題】L−リジンなどのL−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内細菌科に属する微生物を提供すること、及び該微生物を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、ydcU、yfeK、smpA、htrG、adiC、htrA、ydhK、bacA、yaiW、及びyidQから選択される1又はそれ以上の遺伝子の発現が弱まるように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中に蓄積させ、該培地よりL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】NGF(神経増殖因子)が原因因子として関連している疾病又は疾患に対する治療薬又は予防薬として使用することができる生物学的に活性なペプチド及びポリペプチドを提供する。
【解決手段】NGF活性を調節し、痛みを管理するのに有用な、NGFへの新規結合剤、または、NGF結合ペプチド。1又は複数のFcドメインに連結された上記ペプチドを有する薬理学的に活性な修飾ポリペプチド。および、前記修飾ポリペプチドを含有する組成物の治療的有効量を投与することを含む、NGF活性に関連する疾病又は疾患を治療又は予防する方法。 (もっと読む)


【課題】代替ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)のモノマー(例えば、4−ヒドロキシ酪酸/4HB)を合成する新たな株を作り出すために、さらなる遺伝子がPHBプロデューサーに導入され得る組換えプロセス、また唯一の構成物またはコモノマーいずれかとして4HBを含むPHAを合成する生物を、安定に作る方法を提供する。
【解決手段】PHAシンターゼ、および4HB−CoAトランスフェラーゼからなる群より選択される、異種酵素をコードする遺伝子を、ゲノムに安定に取り込んだ、組換え宿主を用いる上記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドンの原料となる2−ピロリドンを、低エネルギー、安価かつ簡便に入手することを主な目的とする。
【解決手段】微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液を利用して、グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を効率良く生産する方法。微生物を利用することにより得られたγ−アミノ酪酸から、2−ピロリドンを効率良く合成する方法。グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からのγ−アミノ酪酸生産後に残存する、未反応のグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を回収し、回収されたグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を用いてγ−アミノ酪酸を生産し、さらに2−ピロリドンを合成するシステム。得られた2−ピロリドンから、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドンを合成する方法及びシステム。 (もっと読む)


本発明は、嫌気条件下での発酵によってコハク酸および/またはコハク酸イオンを製造するための方法に関する。
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イソプレンシンターゼポリペプチドをコードする非相同核酸を備える細胞から約400ナノモル/gwcm/hrを超えるイソプレンを産出する方法、およびイソプレンシンターゼポリペプチドをコードする非相同核酸を備える細胞を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する化学品の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、微生物触媒によって得られた化学品を含む反応液を、分離膜で濾過し、濾液から化学品を回収するとともに未濾過液を反応液に保持または還流し、かつ、基質を反応液に追加する連続的な化学品の製造方法であって、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい多孔性分離膜を用い、低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで化学品の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


宿主細胞における対象タンパク質又はポリペプチドの発現及び/又は分泌を改善するための組成物および方法が提供される。細菌分泌シグナルペプチドについてのコード配列を含む組成物が提供される。コード配列は、宿主細胞における対象タンパク質又はポリペプチドの形質転換及び発現のためのベクター構築物又は発現系において使用することができる。本発明の組成物は、宿主細胞のペリプラズム空間における適切にプロセシングされたタンパク質の蓄積を増大させるため、又は宿主細胞からの適切にプロセシングされたタンパク質の分泌を上昇させるために有用である。特に、分泌シグナルペプチドをコードする単離核酸分子が提供される。加えて、核酸分子に対応するアミノ酸配列が包含される。特に、本発明は、配列番号:2、4、6、8、10、12、14、16、18、20、22及び24に示すアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列、及び配列番号:1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21及び23に示すヌクレオチド配列を含む単離核酸分子、並びにその変異体及びフラグメントを提供する。 (もっと読む)


【課題】医薬、健康保健薬あるいは食品添加物としての用途が期待されるS位置換L-システイン誘導体の経済的に有利な製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】生育にL-メチオニンおよびL-システインを要求する微生物を発酵培地で培養するに際して、培地にメルカプト基を有する有機化合物を添加して培養することによって、発酵物および発酵液中に添加したメルカプト基を有する有機化合物に対応するS位置換L-システイン誘導体を著量に蓄積させ、これを採取する生産法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 エシェリヒア属に属するL−アミノ酸生産菌株の生産性を増強し、同菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 b2862およびb2683、又はb1242もしくはb3434遺伝子にコードされるタンパク質の活性を増強することにより、L−アミノ酸生産性が増強されたエシェリヒア属細菌を培地中に培養し、生成、蓄積されたL−アミノ酸を該培地中から採取することにより、L−アミノ酸、例えばL−スレオニン、L−バリン、L−プロリン、L−ロイシン、L−メチオニン、又はL−アルギニンを製造する。 (もっと読む)


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