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国際特許分類[C21B13/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄または鋼の製造 (1,859) | 直接法による海綿鉄または溶鋼の製造 (330) | 直立炉によるもの (32)

国際特許分類[C21B13/02]に分類される特許

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【課題】酸性ガス吸収液の使用量の節減を図ることができる直接還元鉄製造システムを提供する。
【解決手段】水素、一酸化炭素を含む高温還元ガス11を用いて、鉄鉱石12aを還元鉄12bに直接還元する直接還元炉13と、該直接還元炉13から排出される還元炉排ガス14中の酸性ガス成分(CO2、H2S)をアミン系溶剤等の吸収液15により除去する酸性ガス成分吸収塔16aと酸性ガスを放出する再生塔16bとからなる酸性ガス除去装置16と、吸収塔16aと再生塔16bとを循環利用される吸収液15中の劣化物を分離除去する劣化物除去装置17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用して乾燥炉内に装入された被乾燥物の下層部位を選択的に加熱すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロ波乾燥装置は、被乾燥物をコンベアにより搬送する際に熱風を吹き付ける熱風式の乾燥炉に対して設置され、マイクロ波を発振するマイクロ波発振機と、被乾燥物層の内部に対し、加熱範囲が被乾燥物層の最下層を含む深さまで挿入された複数の導波管と、コンベアの直上に設けられ、複数の開口部を有する複数のスリットアンテナとを備え、導波管それぞれの加熱範囲及びスリットアンテナの開口部が全体として乾燥炉の炉幅方向の全体を覆うように設けられる。 (もっと読む)


【課題】還元剤として、水素を主体としたガスを用いて還元鉄を製造するシャフト炉方式の直接還元炉において、下部での過剰な昇温と融着を抑制し、高い製品還元率を確保する炉頂ガスを循環した直接還元炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】水素を主体とした還元ガスを用いて成品2を製造するシャフト炉方式による直接還元炉10の操業方法において、炉頂排出ガス4の一部を炉中間部から吹き込むことを特徴とする炉頂ガスを循環した直接還元炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】水素を主体としたガスを用いて還元鉄を製造するシャフト炉方式の直接還元炉において、下部での過剰な昇温と融着を抑制し、高い製品還元率を確保する予熱原料を使用した直接還元炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】還元ガスを用いて還元鉄2を製造するシャフト炉方式による直接還元炉10の操業方法において、事前に予熱した原料酸化鉄1を直接還元炉10に装入することを特徴とする予熱原料を使用した直接還元炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】 天然ガスの改質器で発生する廃熱の多くを、その改質プロセスで回収、利用することができ、優れたエネルギー効率を達成することができる直接還元製鉄法およびそのための還元ガス製造装置を提供する。
【解決手段】 改質器50に天然ガス1、水蒸気2および酸素6を加えて、部分的に燃焼することで改質を行う。これにより得られる水素および一酸化炭素を含有する還元ガスを、ライン56からシャフト炉30に供給し、シャフト炉30内で鉄鉱石7を還元して直接還元鉄8を製造する。シャフト炉30で発生する排ガスを二酸化炭素除去装置40に導入し、二酸化炭素を除去した後、排ガス再利用ライン49を介してシャフト炉30にて還元ガスとして再利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製鉄の工程で副生する炭素化合物を含有したガスを、触媒存在下で、安価で高効率、且つ、安定的に水素、一酸化炭素を主体とする還元性の高い合成ガスを製造することを目的とする。
【解決手段】製鉄の工程で副生する炭素化合物を含有するガスを用い、改質剤と共に炭化水素改質用触媒と接触させることにより、高価な天然ガスから製造する場合よりも、安価で高効率に所定の目的の合成ガスを大量且つ安定的に製造できることを特徴とする。また、必要に応じて、上記合成ガスに一酸化炭素が主体の転炉ガスを混合することにより、任意の水素/一酸化炭素比を有する合成ガスを製造できることを特徴とする。さらに、還元性の高い合成ガスを、酸化鉄を主体とする鉄鉱石に接触させて還元することにより、高効率に還元鉄を製造すると共に、製鉄プロセスから発生するCO2量を大幅に削減できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高炉でのコークスの使用量を低減可能な、また、コークス炉ガスが適用可能な予備還元焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結ケーキの破砕物を還元炉の上部より装入して、該焼結ケーキの破砕物を予備還元した予備還元焼結ケーキを前記還元炉の下部から排出し、該予備還元焼結ケーキから粒径5mm以上の予備還元焼結鉱を得る方法であって、前記焼結ケーキの破砕物を420〜970℃の温度範囲の状態で、前記還元炉に装入し、前記還元炉に還元ガスとして濃度が50体積%で温度が700℃以上のH2ガスを吹き込み、該予備還元焼結ケーキが、金属化率が25〜60mass%であり、かつ粒径5〜50mmの粒子が50mass%以上で構成されることを特徴とする、予備還元焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


示されているのは、鉄鉱石を含有する装入材料を還元するため、又は、溶融ユニット1内で銑鉄若しくは溶鋼半製品を製造するための方法及び装置である。装入材料は、少なくとも1つの還元ユニットR1において、還元ガスを用いて少なくとも部分的に還元され、必要に応じて、この少なくとも部分的に還元された装入材料の少なくとも一部は、溶融ユニット1内で、石炭又はコークス及び酸素含有ガスの供給のもと、同時に還元ガスを生成しながら溶融され、当該還元ガス又は外部で生成された還元ガスは、還元ユニットR1に供給される。銑鉄又は鋼半製品の製造が中断した場合には、少なくとも1つの還元ユニットR1が空にされ、少なくとも部分的に還元された装入材料は、少なくとも1つの容器5に導入され、酸化しない不活性ガス雰囲気下で保存される。
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本発明は、銑鉄のための半製品を溶融ユニットに装入するための方法及び装置に関する。当該方法及び装置は、酸化鉄担体の還元によって生成された半製品の一部を、溶融ユニットに直接接続された貯蔵装置(11)又は装入装置に供給する前に、高温の状態において貯蔵容器に貯蔵することを特徴とする。
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本発明は、還元鉄製造装置およびその製造方法に関する。還元鉄の製造方法は、i)鉱石乾燥機で鉱石を乾燥させる段階、ii)乾燥された鉱石を一つ以上の還元炉に供給する段階、iii)一つ以上の還元炉で鉱石を還元させて、還元鉄を製造する段階、iv)還元炉から鉱石を還元させた排ガスを排出させる段階、v)排ガスを分岐して鉱石移送用ガスを提供する段階、及びvi)排ガス及び鉱石移送用ガスを熱交換させて、排ガスの顕熱を鉱石移送用ガスに伝達する段階を含む。乾燥された鉱石を一つ以上の還元炉に供給する段階で、鉱石移送用ガスによって乾燥された鉱石を一つ以上の還元炉に供給する。
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