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国際特許分類[C21B7/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄または鋼の製造 (1,859) | 溶鉱炉 (615) | 湯出口のせん孔または密閉 (62)

国際特許分類[C21B7/12]に分類される特許

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【課題】出銑口を閉塞するとともに、閉塞した出銑口を容易に開孔することができる閉塞開孔方法を提供する。
【解決手段】高炉Wの炉壁W1に形成された出銑口W2を閉塞するとともに閉塞された出銑口を開孔する閉塞開孔方法であって、マッド材100および略棒状に形成された閉塞栓を出銑口に押し出し、マッド材を焼成させて閉塞する閉塞工程と、閉塞栓および焼成されたマッド材を掘削して出銑口を形成する開孔工程と、を備え、閉塞栓は、マッド材の焼成物よりも柔らかく形成されている部分を、自身の全長にわたって連なるように有する。 (もっと読む)


【課題】溶銑が流出するときに炉内側の出銑口が削られるのを抑える出銑口の閉塞方法を提供する。
【解決手段】高炉Wの炉壁W1に形成された出銑口W2を閉塞する出銑口の閉塞方法であって、出銑口にマッド材100を注入するマッド材注入工程と、マッド材注入工程の後で、略棒状に形成された閉塞栓110を出銑口に押し込む栓押し込み工程と、マッド材を焼成させる焼成工程と、を備え、栓押し込み工程の後で、出銑口から炉内側D2にマッド材が突出している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機バインダーを多く含むことで発生する高炉出銑孔閉塞用マッド材の組織の破壊を抑制し、かつ口元剥離を解決した高炉出銑孔閉塞用マッド材を提供することにある。
【解決手段】本発明は、耐火性骨材、分散剤及び有機バインダーを含む高炉出銑孔閉塞用マッド材において、分散剤が、ポリエステル酸アマイドアミン塩及び/またはポリエーテルエステル酸アミン塩であることを特徴とする高炉出銑孔閉塞用マッド材にある。 (もっと読む)


【課題】 開孔ハンマの工具へ洗流媒体を供給する装置の密封システムの寿命を長くする。
【解決手段】
軸線に関して対称に形成される導入手段(4)と付属する保持部分(5)が、互いに結合される構造素子を形成し、導入手段(4)が、それぞれ末端に、滑り軸受(41,41′)としての案内環及び密封片(42,42′)を、開孔工具保持手段(1)へ向かって持ち、保持部分(5)が、撓む際ハウジング(3)及び/又はこれに結合される固定環(31)に対して、撓む際限度内で半径方向に移動可能であるが、接線方向にはまり合いで固定されている。 (もっと読む)


【解決課題】溶融金属を取り扱う各工程での炉や容器に使用された廃耐火物を溶融金属出湯用マッド材の耐火原料として積極的な利用を図り、しかも低コストでこれを実現し、廃耐火物のリサイクル率を拡大させ、鉄鋼業などにおける省資源、環境保護を促進すること。
【解決手段】粒度6mm以下の耐火原料に、混在する地金を分離し且つ付着スラグ及びその変質部を含む粒度10mm以下の廃耐火物を、10〜60質量%配合し、これらに粘結用バインダーを添加してなることを特徴とする溶融金属出湯用マッド材。 (もっと読む)


【課題】開孔作業状態と閉塞作業状態とを切り替えられる開孔閉塞装置を提供する。
【解決手段】出銑口を開孔、閉塞する開孔閉塞装置1であって、マッド材Mを収容する内部空間11および内部空間に連通する第一の開口12、第二の開口13が形成されたケーシング10と、内部空間に配置されケーシングの内面とマッド材を収容する収容空間14を形成する隔離面21aと、隔離面を移動させる圧力発生部20と、一端が第一の開口を形成する縁部から離間した状態で配置され、隔離面を貫通し、他端側の開口が第二の開口に連通するガイド管30と、炉壁を穿孔する穿孔部41と、穿孔部に着脱可能に接続される着脱機構51を有し穿孔部をガイド管の軸線C1回りに回転させる回転駆動部50と、着脱機構をガイド管の軸線方向に移動させる進退駆動部60とを備え、穿孔部および着脱機構の少なくとも一方は、ガイド管に挿通できる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高炉炉体を損傷することなく、出銑口の安定かつ確実な開孔作業を行うことのできる自動開孔制御方法を提供する。
【解決手段】高炉の出銑口を開孔する開孔機の制御方法において、開孔ロッドの送り速度が所定の送り速度未満のときは、開孔ロッドの送り圧力と回転強さと打撃強さのうちの少なくとも一つを増加させ、開孔ロッドの送り速度が所定の送り速度以上のときは、開孔ロッドの送り圧力と回転強さと打撃強さのうちの少なくとも一つを減少させることにより、開孔ロッドの送り動作を停止することなく開孔を行う自動開孔制御方法である。前記の制御方法において、出銑口深度の検出値が予め決められた設定値以上になったときは、前記送り圧力と出銑口の貫通を検出するための設定値とを比較し、前記送り圧力が前記貫通検出のための設定値以下のときは、開孔ロッドの後退および退避を行う方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】出銑口の破損を防止しつつ、後で出銑口を容易に開孔することができる出銑口の閉塞方法を提供する。
【解決手段】高炉の炉壁を貫通する方向に延びるように形成された出銑口をマッド材で閉塞する出銑口の閉塞方法であって、出銑口の内径より小さい外径に設定され略棒状に形成された閉塞栓の少なくとも一部がマッド材の供給流路上に配置される配置工程S1と、供給量を調節したマッド材が出銑口内に供給され、閉塞栓の外周面と出銑口の内周面との間の全周にわたりマッド材が充填される充填工程S2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転炉スリーブ煉瓦切削用の穿孔ビットは一般的には20リットル/minの冷却水を0.5〜1.0MPaの高圧空気にて噴射して穿孔ビットを冷却しているが、全ての超硬チップを均一に冷却するのは困難であり冷却水が蒸発するときの蒸発潜熱で冷却している状態であった。また、切削刃の役割をする超硬チップはWCが主力成分のため特に高温酸化されやすい問題があった。
【解決手段】穿孔ビットの内部に冷却水充填室を設けて、穿孔部表面を冷却できるようにした。また超硬チップの下部に銅棒をロウ付けし、銅棒を冷却水充填室に突出させて冷却効率を向上した。さらに超硬チップに貫通孔を設けたり、スリーブや超硬チップに通水孔を設けたりして冷却効果を高めた。 (もっと読む)


【課題】開孔時の横穴発生の抑制と、溶銑やスラグに対する優れた耐食性とを両立でき、安定した出銑が可能な高炉用出銑孔閉塞材を提供する。
【解決手段】本発明の高炉用出銑孔閉塞材は、粒径が60〜120nm、かつDBP吸油量が10〜50ml/100gの第1のカーボンブラック2〜10質量%と、粒径が10〜50nm、かつDBP吸油量が100ml/100g以下の第2のカーボンブラック0.5〜6.0質量%とを含有する。 (もっと読む)


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