説明

国際特許分類[C21D11/00]の内容

国際特許分類[C21D11/00]に分類される特許

151 - 156 / 156


【課題】本発明は、炉内におけるスラブ温度を正確に把握して加熱炉抽出温度が目標温度となるように燃焼制御を行なう連続式加熱炉の燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】加熱ゾーンに設けた複数の温度計により前記加熱ゾーンの炉内雰囲気温度分布を求め、前記炉内雰囲気温度分布からスラブが位置する分割ゾーンの雰囲気温度を推定し、前記分割ゾーンの雰囲気温度からスラブ温度を計算、または加熱ゾーン内の各分割ゾーンに設けた温度計によりスラブが位置する分割ゾーンの雰囲気温度を求め、前記雰囲気温度からスラブ温度を計算し、その計算結果から前記加熱炉抽出温度が目標温度となるように前記分割ゾーンの雰囲気温度を燃焼制御し、次いで前記スラブが次の分割ゾーンに搬入された際に前記同様の燃焼制御を繰り返す。燃焼制御は好ましくは蓄熱式加熱バーナで行う。 (もっと読む)


【課題】 所定の熱処理品質を得るために、温度制御による高周波ずぶ焼入方法を提案する。
【解決手段】 本発明の高周波熱処理装置は、高周波により被処理物の表層を加熱して焼入硬化する装置であって、加熱する被処理物の温度を調節する温度制御手段と、焼入手段とを備えることを特徴とする。温度制御手段は、高周波により被処理物を加熱する加熱手段と、加熱手段により加熱される部位の温度を測定する温度制御用測温手段と、この測温手段に接続して測温手段からの温度情報に基き温度制御信号を加熱手段に出力する温度調節手段とを有し、焼入手段は、加熱手段により加熱される部位から離れた部位の温度を測定する焼入用測温手段と、この測温手段に接続して測温手段からの温度情報に基き熱処理時間を調節し焼入開始信号を出力する熱処理調節手段とを有する態様が好ましい。 (もっと読む)


オンラインで所望の組織の特徴を、また組織−特性関係を使用して所望の材料特性を適切に調節することを可能にする、設備が、一定の運転パラメータを調節するための調整成分を装備されており、方法プロセスの基礎に方法モデルがある、金属、特にスチール又はアルミニウムの成形、冷却、及び/又は熱処理をするための設備のプロセス制御又はプロセス調整をするための方法を提供するため、オンラインで、少なくとも1つの現在の金属組織の情報を提供する値が検出され、この値に依存して、所望の金属の組織特性を調節するための調整成分に作用を与えるための適切なプロセス制御及び/又はプロセス調整の値が、組織モデル並びにプロセスの基礎にある方法モデルを利用して算定されるべきである。 (もっと読む)


金属の鋳物を形成および熱処理する集積設備が提供される。この設備は、溶解金属を鋳型へ注入して鋳物を形成する鋳込みステーション、および該鋳込みステーションの下流側にあるプロセス温度制御ステーションを備え、該プロセス温度制御ステーションは、熱処理炉の中に温度探知装置を備える。該温度探知装置および前記熱源は、鋳物金属のプロセス制御温度またはそれより上の温度に鋳物の温度を維持するように構成され、前記移送機構は、前記温度探知装置から拒絶信号を受け取ると、鋳物が前記炉へ入る前に鋳物を除去する。
(もっと読む)


【目的】温度測定する際に被測定物の表面温度低下を抑えてその温度を正確に測定でき、また、被測定物の冷却むらを低減した温度測定方法及び温度測定装置を提供する。
【構成】水供給器20に貯えられた水20aを、ヒータ22と制御器26を用いて所定範囲内の温度になるように加熱し、この水20aを噴出させてロール12と放射温度計14との間に水柱16を形成してロール12の表面温度を測定した。 (もっと読む)



151 - 156 / 156