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国際特許分類[C22C101/06]の内容

国際特許分類[C22C101/06]に分類される特許

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【課題】強度、耐摩耗性及び高温特性に優れるアルミニウム複合材料を提供する。
【解決手段】セラミックス短繊維1で作製したプリフォーム3に、セラミックス粒子5を混合した溶湯アルミニウム合金6を圧入して得たアルミニウム複合材料である。前記アルミニウム合金6はAl−Si、Al−Cu、Al−Mn、Al−Mg、又はAl−Znであり、前記セラミックス粒子5はAl2O3、SiC、MgAl2O4、B4C又はSi3N4であり、前記セラミックス短繊維1はAl2O3又は3Al2O3・2SiO2であることが好ましい (もっと読む)


【課題】高速ダイカスト成形法に適用可能な、高い強度と優れた通気性とを有し、該高速ダイカスト成形法によって、優れた力学的特性を発揮し得る金属複合材を成形することができる複合材用プリフォーム及びその製造方法を提案する。
【解決手段】セラミックス繊維2又は/及びセラミックス粒子3,5とシリカゾル7と炭酸カルシウム4とを混合して、所定温度で焼結することによって、該シリカゾル7と炭酸カルシウム4とからカルシウム−ケイ素焼結体11が生成し、このカルシウム−ケイ素焼結体11によりセラミックス繊維2又は/及びセラミックス粒子3,5を被覆して、繊維2又は/及び粒子3,5を相互に結合した複合材用プリフォーム1を得る。この複合材プリフォーム1は、高い強度と優れた通気性とを有し、高い生産性を発揮し得る高速ダイカスト成形法に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 耐食性及び耐熱性を向上させるためマグネシウム合金に添加される希土類元素との反応を防止でき、マグネシウム合金の特性を阻害しないセラミック製のマグネシウム合金複合用プリフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維状、ウィスカ状、又は粒子状のセラミック材料を分散させた水に、Yなどの希土類酸化物を添加し、必要に応じて無機結合材及び/又は気孔付与剤した後、凝集材を投入してセラミック材料を凝集させ、その凝集体を成形、乾燥、焼成する。得られるプリフォームは焼結したセラミック材料からなり、その表面に希土類酸化物の固着層を有している。 (もっと読む)


【課題】 繊維状の材料を用いることにより界面における熱膨張率差を最適な値とした新規な構成からなり、熱膨張率差に起因する亀裂の発生を低減することができる複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の複合材料は、鉄系金属粒子からなる焼結体1’と、焼結体1’の気孔部分に含浸固化された軽金属3’と、からなる第一複合部1と、第一複合部1の少なくとも一面に一体的に形成され、ウィスカ、短繊維および長繊維のうちの1種以上からなる繊維材2’と、繊維材2’を保持する軽金属3’と、からなる第二複合部2と、第二複合部2を介して第一複合部1と一体的に形成され、軽金属3’からなる軽金属部3と、からなり、第二複合部2の熱膨張率は、第一複合部1の熱膨張率と軽金属部3の熱膨張率との中間の値であることを特徴とする。 (もっと読む)


可溶性コアを含むモールド部品、金属マトリックス複合物品、および金属マトリックス複合物品の製造方法。
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