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国際特許分類[C22C121/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 予備処理された繊維またはフィラメント (12) | 被覆された繊維またはフィラメント,例.保護被覆されたセラミック繊維 (8)

国際特許分類[C22C121/02]に分類される特許

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【課題】マグネシウムに炭素物質を良好に分散させたMg系複合材料、及びその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】MgまたはMg合金原料と、炭素系原料とを混合体とし、これを加熱してMg系複合材料とする工程において、該炭素系原料として、少なくとも表面に酸素含有化合物を有する炭素系原料を用いることを特徴とするMg系複合材料の製造方法により、上記課題が解決される。前記炭素が炭素繊維またはカーボンナノチューブであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の分散性を向上させ、機械強度を向上させた炭素繊維強化アルミニウム複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 まず混合工程において、アルミニウムまたはアルミニウム合金粒子と、ニッケルまたはニッケル合金がめっきされためっき炭素繊維とを分散混合させる。アルミニウムまたはアルミニウム合金粒子は、平均粒子径が0.1〜10mmであり、めっき炭素繊維は、アスペクト比0.1〜100,000、繊維径0.1〜30μmである。このようにして得た混合物を、焼結工程で焼結させることによって炭素繊維強化アルミニウム複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維複合金属材料の強度を確保しつつ、熱伝導率の向上及び軽量化を達成すること。
【解決手段】この炭素繊維複合金属材料1は、母相金属2中に、第1の炭素繊維3Aと第2の炭素繊維3Bとが配置される。第1の炭素繊維3Aと第2の炭素繊維3Bとは、繊維の伸長方向を一方向に揃えて、前記母相金属2中に配置される。また、第1の炭素繊維3Aの直径は、第2の炭素繊維3Bの直径よりも大きく設定される。第1の炭素繊維3A及び第2の炭素繊維3Bは、表面に母相金属2を構成する金属がめっきされ、その後、前記金属で表面が被覆された第1の炭素繊維3A及び第2の炭素繊維3Bを複数本束ねて焼結することにより、炭素繊維複合金属材料1が得られる。 (もっと読む)


【課題】高い水素吸蔵量を維持して、水素吸収速度を向上した実用性の高い水素吸蔵材料を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともアルカリ金属がドープされたナノカーボン材、並びに水素吸蔵金属及び/又は合金からなり、かつ該水素吸蔵金属及び/又は合金と、該ナノカーボン材により形成される空隙を有する複合体であることを特徴とする水素吸蔵材料、並びに前記水素吸蔵材料を有する水素吸蔵手段、熱制御手段及び圧力制御手段を備えた水素貯蔵容器。 (もっと読む)


【課題】強化材添加に伴って実施する混練時間を短縮することができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)において、Mg材料に無数のカーボンナノ材料をまぶしたような形態の混合体13を準備し、Al−Mn合金材料12B又はZn材料12Cに無数のカーボンナノ材料11をまぶしたような形態の混合体13B又は混合体13Cを準備する。(b)において、加熱手段21を備える溶解炉20に、混合体13、混合体13B及び混合体13Cを同時又は順次投入して、溶解する。これで、複合金属合金の溶湯22を、得ることができる。
【効果】溶解工程では金属材料は完全に溶融状態にする。溶融状態であれば、半溶融状態に比較して、速やかにカーボンナノ材料を溶湯に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】引張り強度、ヤング率、靱性、硬さなどの機械的特性に優れたチタン合金複合材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素と反応して炭化物を生成する元素およびその炭化物を含む層で被覆された炭素繊維が、チタン合金の結晶粒内に分散されていることを特徴とするチタン合金複合材料である。この元素は、ケイ素(Si)、クロム(Cr)、チタン(Ti)、バナジウム(V)、タンタル(Ta)、モリブデン(Mo)、ジルコニウム(Zr)、ホウ素(B)およびカルシウム(Ca)からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被覆されたフィラメントの巻き付けられたインサートの工業化可能な製造方法を提供する。
【解決手段】被覆されたフィラメントの巻き付けられたインサートを製造するための方法であって、各フィラメントが、金属シースで被覆されたセラミック繊維を有し、被覆されたフィラメントのシート59をピースに巻き付けるステップを含み、該ステップにおいて、巻き付けの開始時に、インサートの内側部分を拘束するための金属シム63が巻き付けられ、巻き付けの終わりに、インサートの外側部分を拘束するための金属シム63’が巻き付けられることを特徴とする方法である。この方法は、航空機用ターボ機械の構成部品の製造に適用される。 (もっと読む)


【課題】 アルミナを強化材料としてを用いた複合材料の特性を高めることができるアルミニウム基複合材料およびアルミニウム基複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム基複合材料の製造方法は、強化材料12とマグネシウム粉末15とを混合して多孔質成形体16を形成する工程と、多孔質成形体16にビレット17を載せる工程と、ビレット17と多孔質成形体16とを、窒素雰囲気中においてマグネシウム粉末15の昇華温度まで加熱する工程と、マグネシウム38が窒素32と反応して窒化マグネシウム41を生成し、窒化マグネシウム41が強化材料12と反応してスピネル層13を形成する工程と、ビレット17の融点まで加熱し、アルミニウム合金11を多孔質成形体16内に浸透させるとともに、スピネル層に窒化アルミニウムを形成する工程とからなる。 (もっと読む)


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