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国際特許分類[C22C18/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 亜鉛を基とする合金 (534)

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【課題】導体素線間及び導体と端子間の接続抵抗が低減でき、低コストで、接続強度が高い端子及び端子と電線の接続方法を提供する。
【解決手段】電線2の導体3に接合させて電気的に接続するための接合子部4と、接合子部4と一体的に形成され相手端子に接触させて電気的に接続するための接触子部5とを備えた端子1であって、接合子部4は、電線2の導体3と接合される面に所定の温度で溶融する溶融性接合層6を有し、溶融性接合層6の反対面に上記温度で溶融しない母材層7を有し、母材層7に溶融性接合層6があらかじめ複合一体化されている。 (もっと読む)


【課題】1300〜1450MPaのTSと10.0〜14%程度のElを有する延性に優れたホットプレス部材、そのホットプレス部材用鋼板、およびそのホットプレス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.18〜0.21%、Si:0.05〜2.0%、Mn:0.5〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.05%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、組織全体に占めるマルテンサイト相の面積率が90〜100%であり、かつ旧オーステナイト粒の平均粒径が8μm以下であるミクロ組織を有することを特徴とする延性に優れたホットプレス部材。 (もっと読む)


【課題】充分に長く、高温側と低温側とで熱移動が起こりにくい線状の熱電複合材料を提供すること。
【解決手段】金属酸化物マトリックス中に熱電材料の芯が複数埋設されている線状の熱電複合材料であり、前記熱電材料の芯が金属酸化物または半金属であり、前記熱電材料の芯の平均直径が5nm以上60nm以下であることを特徴とする熱電複合材料。 (もっと読む)


本発明は、熱間成形技術を用いた、機械的特性が極めて高い被覆部品の製造方法に関する。本発明による方法は、1−鋼帯を用意する工程と、2−鋼帯を亜鉛または亜鉛合金の層で被覆する工程と、3−被覆鋼を300℃〜該鋼のAc1温度の温度に加熱する工程と、4−被覆鋼を冷却する工程と、5−工程1、2、3または4の後に鋼帯からブランクを切り取る工程と、6−ブランクを鋼のAc1温度を超える温度に加熱する工程と、7−ブランクを部品に熱間成形する工程と、8−熱間成形した部品を硬化させる工程とを含む。本発明は工程4無しで行うこともできる。本発明は間接的な熱間成形方法においても使用可能である。本発明は、被覆鋼帯の製造方法、被覆鋼帯、ブランクまたは部品、ならびに熱間成形された部品にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐食性および高加工時の耐めっき剥離性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.15%、Si:0.001〜2.0%、Mn:0.1〜3.0%、Al:0.001〜1.0%、P:0.005〜0.060%、S≦0.01%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板の表面に、片面あたりのめっき付着量が20〜120g/mの亜鉛めっき層を有する。そして、亜鉛めっき層の直下の、下地鋼板表面から100μm以内の鋼板表層部には、Fe、Si、Mn、Al、Pのうちから選ばれる1種以上の酸化物が合計で片面あたり0.05g/m2以下である。 (もっと読む)


【課題】高加工時の耐めっき剥離性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.15%、Si:0.001〜2.0%、Mn:0.1〜3.0%、Al:0.001〜1.0%、P:0.005〜0.060%、S≦0.01%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板の表面に、片面あたりのめっき付着量が20〜120g/mの亜鉛めっき層を有する。そして、亜鉛めっき層の直下の、下地鋼板表面から100μm以内の鋼板表層部には、Fe、Si、Mn、Al、Pのうちから選ばれる1種以上の酸化物が合計で片面あたり0.01〜0.5g/m2存在する。さらに、前記亜鉛めっき層直下の、下地鋼板表面から10μmまでの領域においては、粒界から1μm以内の地鉄粒内に結晶性Si、Mn系複合酸化物が存在する。 (もっと読む)


【課題】Znを含有するCu−Ni−Si系合金板材に形成するSnめっきの耐熱剥離性を向上させる。
【解決手段】Ni:1.0〜4.0質量%、Si:0.2〜0.9質量%及びZn:0.1〜2.0質量%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなり、再結晶を伴う溶体化処理及び時効処理が施されたCu−Ni−Si系銅合金板材において、表面から0.2μmスパッタリングしたときのSi酸化物濃度がオージェ電子分光法で1.5質量%以下であるようにする。溶体化処理の雰囲気ガスとしてN−Hガスを用いるか、溶体化処理後にエッチング又は研磨により表面層を除去することで、Si酸化物濃度を1.5質量%以下にできる。 (もっと読む)


【課題】同種金属部材の接合構造と略同程度の強度を有する異種金属部材の接合構造を得ることができるろう材および金属部材の接合方法、ならびに、それにより得られる金属部材の接合構造を提供する。
【解決手段】Fe系金属部材とAl系金属部材との接合では、それら部材間にZn−Si系ろう材を介在させることにより、接合構造体10が得られる。接合構造体10の接合部4は、そのFe系金属部材1側の境界部40に、ろう材層41、反応層42、および、Si濃縮層43を有する。Si濃縮層43は、Siを主成分として含有し、AlのFe系金属部材1への流入およびFeのろう材層41への流入を防止するので、Fe系材料(Fe系金属部材1および反応層42)とろう材層41との間には、従来技術の問題であったFe−Al系の金属間化合物層が形成されず、Fe系材料とろう材層41は直接接合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は合金化溶融亜鉛めっき鋼板に係り、さらに詳しくは耐溶接スパッタ付着性に格段に優れると同時に優れた加工性を得ることができる合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 鋼板の片面または両面にAl:0.05〜0.5質量%、Fe:10超〜17質量%、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、めっき表面の平坦部の面積率が40〜70%、めっき表面に占めるδ1k相の割合が50〜100%、めっき/鋼板界面のΓ相厚さが0.1〜0.8μmとなることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れる高強度冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】成分組成は、mass%で、C:0.01〜0.04%未満であり、TiおよびNbから選ばれるいずれか1種または2種の合計:0.001〜0.1%を含有する。組織は、フェライト相の平均結晶粒径が5.0μm超〜15.0μm、マルテンサイト相の平均結晶粒径が2.0μm〜10.0μmの及びベイナイト相の平均結晶粒径が2.0μm〜10.0μmであって、体積分率で、該フェライト相が70〜90%、該マルテンサイト相及び該ベイナイト相の合計が10〜30%である。熱延板組織を制御し均一な組織の造りこみを行い焼鈍前の組織を最適化した上で、冷間圧延後、一旦、高温の焼鈍温度まで加熱する。これにより、極めて均一な組織が得られ、優れた加工性の確保が可能となる。 (もっと読む)


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