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国際特許分類[C22C38/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 鉄合金,例.合金鋼 (19,815) | ニッケルを含有するもの (79)

国際特許分類[C22C38/08]に分類される特許

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【課題】ナノ寸法の金属粉末のフィードストックを調製する方法及び該フィードストックを用いた焼結体を製造する方法の提供。
【解決手段】開示されるのは、ナノ寸法の金属粉末フィードストックを製造する方法である。該方法は、ナノ寸法の金属粉末を用意する段階、前記金属粉末を溶媒中の有機バインダの溶液と混合する段階、及び前記金属粉末の凝集体が均一に形成されるまで前記混合物を湿式ミリングする段階からなる。さらに開示されるのは、上記フィードストックを用いた焼結体を製造する方法である。 (もっと読む)


本発明は、過度の硬化を起こす傾向を有しているような例えば鋳鉄や鋳鋼や可鍛鉄や焼結材料や表面焼入鋼や高C含有鋼や焼鈍鋼や高張力鋼などといったような同じ材料(1,2)どうしをあるいは互いに異なる材料(1,2)を高エネルギービームを使用して溶接するための方法に関するものである。本発明の目的は、精密なかつ脆弱なかつ仕上げ加工済みの部材(1,2)を、溶接によって組み立て可能とすることであり、これにより、コスト的な有利さをもたらすことである。この目的のため、銅、または、銅を大きな含有量で含有している銅合金と;互いに溶接すべき複数の基本材料でありかつ溶接シームを形成している複数の基本材料と;を、高エネルギービームを使用して、溶接シーム内において溶融させ、その溶融によって形成された溶融物を固化させることによって、複数の基本材料を溶接する。
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【課題】 プレス成形前の焼鈍温度を所定以上に設定するだけでプレス成形性を向上させることができるシャドウマスク用Fe−Ni系合金を提供する。
【解決手段】 重量%で、Ni:34〜38%、Mn:0.5%以下、溶解性Al:0.02%以下、N:0.0030〜0.0100%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりなるFe−Ni合金であって、溶解性Alの含有量を27で割った値と、Nの含有量を14で割った値の小さい方の値を0.00015以下とした。これにより、800℃以上の温度で焼鈍することにより、0.2%耐力を260N/mm以下にすることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 多大なコストをかけることなく従来のFe−Ni系合金薄板よりも低温で軟化が可能な薄板を提供する。
【解決手段】 重量%でNi30〜60%、Si≦1%、Mn≦2%、Al≦2%、S≦0.01%、N≦0.01%、O≦0.01%、残部Feを満足し、金属ミクロ組織中に存在する最大径0.1μm以上の介在物の総個数の40%以上が、最大径で1μm以上20μm以下とする。NiはCoと置換可能。本発明の製造方法において、MnSとAlNの析出を防止するため、1100〜700℃の間の冷却速度を所定値以上とする。 (もっと読む)


【目的】 熱間加工性に優れた電子部品用Fe−Ni合金を得る。
【構成】 Niを30〜52%含有し、かつ不可避的不純物としてのS、O、SnをそれぞれS:0.007%以下、O:0.006%以下、Sn:0.1%以下と規制し、かつCaが0.0001〜0.006%、かつCa/(S+O+0.1×Sn)=0.1〜6の範囲内となるよう、添加された熱間加工性に優れた電子部品用Fe−Ni系合金。Niを26〜38%、Co:1〜20%を含有し、かつ不可避不純物としてのS、O、SnをそれぞれS:0.007%以下、O:0.006%以下、Sn:0.1%以下と規制し、かつCaが0.0001〜0.006%、かつCa/(S+O+0.1×Sn)=0.1〜6の範囲内となるよう添加された熱間加工性に優れた電子部品用Fe−Ni−Co系合金。 (もっと読む)


【目的】 製造工程数を減らした上に、プレス前焼鈍における熱経済性に優れ、且つプレス成形も温間で行なう必要のない、プレス成形性に優れたシャドウマスク原板を提供せんとするものである。
【構成】 実質的にFeおよびNiからなり、不純物としての炭素および酸素含有量をC:0.008wt%以下、O:0.0060wt%以下とした低熱膨張合金を素材とし、冷間圧延を最終工程として製造される。 (もっと読む)


【目的】 プレス前焼鈍を比較的低温で実施しても優れたプレス成形性を示し、且つ部分的な色ずれも生じにくいシャドウマスク用Fe−Ni系およびFe−Ni−Co系合金薄板を得ること
【構成】 低熱膨張係数が得られる所定量のNi、Coを含有し、Si≦0.07wt%、B≦0.0010wt%、O≦0.0030wt%、N<0.0020wt%、残部Feおよび不可避不純物からなり、プレス前焼鈍前における平均オーステナイト結晶粒径が10.5〜15.0μm、オーステナイト結晶粒径の最大値/最小値が1〜15、ビッカース硬さが165〜220で且つ平均オーステナイト結晶粒径との関係で所定の条件を満足し、板表面での結晶面集積度が{111}≦14%、{100}:5〜75%、{110}:5〜40%、{311}≦20%、{331}≦20%、{210}≦20%、{211}≦20%である。 (もっと読む)


【目的】 鉄損の低い高磁束密度一方向性電磁鋼板を製造する。
【構成】 SL成分にNiを0.05〜1.0%添加し、1200℃以下の温度に加熱した後熱延し熱延板焼鈍をし最終圧延率80%以上で冷延し、脱炭焼鈍した後、ストリップを走行せしめる状態下で行う窒化処理の温度を650〜850℃の温度範囲とし窒化後の鋼板の窒素量を120ppm以上に調整した後仕上げ焼鈍をする鉄損の低い高磁束密度一方向性電磁鋼板の製造方法を提案するものである。
【効果】 Ni添加により熱延組織を改善し、高Si材、或いは低C材でも安定して高磁束密度低鉄損材が得られるようになった。 (もっと読む)



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