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国際特許分類[C22C38/10]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 鉄合金,例.合金鋼 (19,815) | コバルトを含有するもの (43)

国際特許分類[C22C38/10]に分類される特許

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【課題】低損失バルクアモルファス金属磁気素子を提供する。
【解決手段】バルクアモルファス金属磁気素子は、複数の強磁性アモルファス金属ストリップ層を有し、これらの層は積層されて多面体形状をしたほぼ三次元の部材を形成している。バルクアモルファス金属磁気素子は弓形面を含んでいてもよく、好ましくは、向い合わせに配置された2つの弓形面を含む。磁気素子は、約50Hz〜20,000Hzの範囲の周波数で動作可能である。該素子は、励磁周波数「f」にて最大磁気誘導レベル「Bmax」まで励磁された場合に「L」未満のコア損失を示す(ここで、Lは式L=0.0074f(Bmax)1.3+0.000282f1.5(Bmax)2.4で与えられ、該コア損失、該励磁周波数および該最大磁気誘導レベルは、それぞれワット/キログラム、ヘルツおよびテスラの単位で測定される)。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域、特にGHz帯域で優れた特性を有するナノ粒子複合材料を提供する。
【解決手段】
本発明のナノ粒子複合材料は、平均粒径が1nm以上20nm以下でFe、Co、Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属を含有する金属ナノ粒子を含有した、平均高さ20nm以上2μm以下で平均アスペクト比が5以上の形状のナノ粒子集合体から構成される事を特徴とする。
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本発明は、電気接続素子を備えた窓ガラスに関し、窓ガラスは、
第1の熱膨張率を備えたガラス(1)からなる基板と、
基板(1)のある領域の5μm〜40μmの層厚みを備えた導電性構造(2)と、
第2の熱膨張率を備え、第1の膨張率と第2の膨張率との差が5×10−6/℃未満である接続素子(3)と、
接続素子(3)を導電性構造(2)のサブ領域に電気的に接続するハンダ材料(4)の層と、を含み、
50μmの層厚みtを超えるハンダ材料(4)は、接続素子(3)と導電性構造(2)との間の中間スペースから、接続素子(3)の接触面に対して1mm未満の流出幅bで流出する。
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【課題】充填粉末の固着性低下を防止することで、気密性の飛躍的な向上を図る。
【解決手段】スパークプラグ1は、軸孔4を有するとともに、軸孔4内に段部4Aを備える絶縁碍子2と、径方向外側に膨出する鍔部5Aを有し、段部4Aに鍔部5Aが係止された状態で軸孔4に挿設される中心電極5と、中心電極5の後端部から軸孔4の後端開口側へと延びる棒状の中軸7と、中軸7の先端部及び軸孔4の間において、鍔部5A上に充填される充填粉末26とを備える。中軸7のうち、少なくとも充填粉末26に対して外周面が接触する部位が、常温から500℃において絶縁碍子2を構成する材料との線膨張係数の差が2.0×10-6(1/K)以内となる金属材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁体及び端子電極に対する接着剤の剥離抑制等を図ることにより、ナット取外し時における絶縁体からの端子電極の脱落をより確実に防止する。
【解決手段】スパークプラグ1は、軸線CL1方向に延びる軸孔4を有するとともに、当該軸孔4の後端側に雌ねじ部4Bを具備する絶縁碍子2と、所定のナットが取付けられる第1雄ねじ部6A、及び、前記雌ねじ部4Bに螺合される第2雄ねじ部6Bを具備する端子電極6とを備える。雌ねじ部4B及び第2雄ねじ部6Bの間に接着剤が配置された状態で、絶縁碍子2に端子電極6が固定される。端子電極6のうち少なくとも第2雄ねじ部6Bに対応する部位が、常温から400℃において絶縁碍子2を構成する材料との線膨張係数の差が2.0×10-6(1/K)以内となる金属材料により構成される。 (もっと読む)


常磁性材料の入っている磁場中で、該常磁性材料中に磁力線を集束させるための集束材としての反磁性材料の使用方法を記述している。 (もっと読む)


本発明は、45原子%から70原子%の範囲で存在する鉄と、10原子%から30原子%の範囲で存在するニッケルと、0原子%から15原子%の範囲で存在するコバルトと、7原子%から25原子%の範囲で存在するホウ素と、0原子%から6原子%の範囲で存在する炭素と、0原子%から2原子%の範囲で存在するケイ素と、を含み得、合金が0.5%より大きな弾性歪みおよび1GPaより大きな引張強度を示す鉄系合金組成物に関する。
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【課題】 モータ用磁石に好適な低保磁力、高角型比を有する希土類―鉄―ボロン系磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の組成を具備する保磁力が0.5kOe以上5kOe以下かつ10kOeの磁場での磁化に対する残留磁化の比で表した角型比が85%以上である永久磁石。(R11−x−yR2R3FeCo、R1:Nd,Prから選ばれる少なくとも1種、R2:Sm,La,Ceから選ばれる少なくとも1種、R3:Tb,Dyから選ばれる少なくとも1種、M:Ti,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Cr,Mo、W,Mn、Ni,Cuから選ばれる少なくとも1種、X:Ga,Si,Alから選ばれる少なくとも1種を満たすものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レール鋼の成分、すなわち、CoとNiを複合添加し、Ni/Coの比率をある一定の範囲に納めることにより、パーライト組織の耐摩耗性と延性を向上させ、組織と硬さを制御することにより、パーライト組織の耐摩耗性と延性を向上させ、重荷重鉄道に使用されるレールの使用寿命を向上させる。
【解決手段】質量%で、C:0.65〜1.20%、Si:0.05〜2.00%、Mn:0.05〜2.00%、Co:0.05〜0.50%、Ni:0.10〜2.25%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼レールにおいて、Niに対するCo含有量の比(Ni/Co、質量%)が2.0〜4.5の範囲であり、該鋼レールの頭表部の少なくとも一部がパーライト組織であることを特徴とする耐摩耗性および延性に優れたパーライト系レール。 (もっと読む)


【課題】 スーパーインバー合金の微小な経時変形を限りなく抑えることが可能な合金及び合金の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の合金は、スーパーインバー合金の基本成分である鉄とニッケルとコバルトとを含む合金であって、
該合金に含まれる炭素のうち炭化物を形成していない炭素量が0.010重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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