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国際特許分類[C22C9/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 銅基合金 (3,322)

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【課題】 合金濃度の高い合金や難溶解性元素を含有する合金であっても、安定して溶解して鋳造することができる銅合金の連続製造装置及び連続製造方法を提供する。
【解決手段】 無酸素銅供給手段2により無酸素銅の溶銅が供給される加熱炉3を有し、加熱炉3には、銅合金の合金元素を含有する添加材を添加できる第1の添加手段7が備えられるとともに、加熱炉3の下流側に溶銅が通過する樋6を介してタンディシュ4が配備され、樋6とタンディシュ4とのいずれか一方には、第2の添加手段8が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑でかつ耐熱性を有する銅合金箔にNiもしくはNi合金めっきを施したプリント配線基板用金属材料を提供する。
【解決手段】300℃で1時間加熱しても軟化しない圧延銅合金箔の少なくとも一方の面を光沢面に仕上げ、その面に0.3μm以上のNiもしくはNi合金めっきを施し、その表面粗さがRaで0.10μm以下であり、かつ表面粗さの相対性スキューネス(Rsk)の値が負であるプリント配線基板用金属材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面が平滑でかつ耐熱性を有する銅合金箔にNi合金めっきを施したプリント配線基板用金属材料を提供することにある。
【解決手段】300℃で1時間加熱しても軟化しない圧延銅合金箔の少なくとも一方の面を光沢面に仕上げ、その面に0.3μm以上のNi合金めっきを施すことを特徴とするプリント配線基板用材料であり、耐熱性銅合金箔としてSn入り銅箔やCrおよびZr入り銅箔が好ましい。また、めっきには光沢Ni合金めっきが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱電変換素子の割れの回避並びに、熱電変換素子/電極間の接合性向上及び熱電変換特性の向上を可能とする。
【解決手段】 熱電変換素子と接合された電極が、TixCu1-x(x=0.2〜0.43)の組成を含み、線膨張係数が12×10-6〜15×10-6[/K]である構成を有している。 (もっと読む)


【課題】 銅基合金材素材表面にSnを被覆した後、熱処理を施し該素材の表面処理層に高硬度Cu−Sn系金属間化合物を適正に形成させることにより、耐摩耗性,耐腐食性等に優れた表面を有する銅基合金材と、その製造法を提案する。
【解決手段】 Cu−Ni−Sn−P系銅合金、またはCu−Ni−Sn−P−(Fe,Co,Zn,Ti,Mg等の副成分中の1種または2種以上)系銅合金素材表面にSnを被覆した後、所定条件で熱処理することにより、高硬度金属間化合物であるCu−Sn系被膜を該素材表面に形成した高硬度,高強度および高導電率等の諸特性に優れた銅基合金材とその製造法。 (もっと読む)


【課題】 鋳塊から板厚方向に一定の厚さを有する平板を製造し、その平板を異形ロールにより冷間圧延して、板幅方向に厚さの異なる異形断面銅合金板を製造するに当たり、異形ロールによる冷間圧延の中間又は最終で一度も焼鈍を行わずに、高耐熱性を有し、かつ高導電性及び優れた曲げ加工性を有する異形断面銅合金板を得る。
【解決手段】 Fe:0.03〜0.3質量%、P:0.01〜0.1質量%を含有し、FeとPとの質量比であるFe/Pが2.0〜4.0であり、かつSn:0.005〜0.5質量%を含有し、残部銅及び不可避不純物からなる銅合金を用いる。必要に応じて、Zn:0.005〜0.5%を含む。異形ロールによる冷間圧延において、薄肉部の冷間加工率は30〜90%とする。 (もっと読む)


本発明は、ナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法に関するものであり、本発明によるナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法は、金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスの材料にナノファイバーを混合した後に機械的エネルギーを加えてマトリックスの変形を通じてナノファイバーを材料に均一分散させる第1段階と、前記ナノファイバーが前記金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスに均一分散した材料を機械的な物質移動法によって前記ナノファイバーが方向性を有するようにする第2段階と、を含んでなされることを特徴とする。
本発明によると、単純な機械的な工程を通じて金属及びポリマーマトリックス内にナノファイバーを均一に分散させることができるので、製造工程が単純で産業的な生産の效率性が非常に高い。
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支持体(22)に固定された硬質複合部材(24)を含む耐磨耗部材(20)。硬質複合部材(24)は、その中に分布する個別硬質成分(34)を含む。個別硬質成分(34)の各々が約0.001〜約16平方インチの表面領域を有する。硬質複合部材(24)が、粒子を含むマトリックス粉末(30)を更に含み、略全ての硬質粒子が前記硬質成分の前記サイズより小さいサイズを有する。硬質成分(34)およびマトリックス粉末(30)は、硬質複合部材(24)を形成するために、溶浸合金(31)により共に結合される。支持体(22)は溶浸合金(31)と結合する材料から成る。
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【課題】カーボン又はグラファイトからなる多孔質焼結体と金属との密着性を向上させ、しかも、カーボン又はグラファイトと金属との界面においてカーバイド層を形成し易くし、ヒートシンク材としての熱伝導率、熱膨張率及び強度を備えるようにする。
【解決手段】ヒートシンク材10は、カーボン又はグラファイトを焼成してネットワーク化することによって得られる多孔質焼結体12に金属14が含浸されて構成されている。多孔質焼結体12に含浸される金属14に、多孔質焼結体12との界面の密着性改善のための元素が添加されている。特に、この実施の形態では、界面の濡れ性改善のための添加元素として、Fe(鉄)を用いた。Feが0.01〜4wt%添加されていることが好ましい。金属14に、湯流れ性を向上させるため、Siを添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温度が高い環境下においても摩擦係数が低く、長期的に安定しており、焼付きや摩耗が発生しないような焼結軸受の材質と気孔に含浸される潤滑油組成物との組み合わせを提供すること。
【解決手段】焼結含油軸受が、軸受材料の全体組成が鉄20〜60質量%、銅26〜74質量%、錫1〜8質量%および亜鉛2〜20質量%で、前記組成のうち銅・錫・亜鉛系合金の組成が錫2〜10質量%、亜鉛5〜25質量%および残部が銅であって、合金組織が鉄相と銅合金相とが斑に分散している多孔質焼結合金からなり、前記多孔質焼結合金からなる軸受の気孔内にポリ−α−オレフィンを基油とし、少なくともジエステル2〜15質量%および極圧添加剤0.5〜3質量%を含有する潤滑油が含浸されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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