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国際特許分類[C22F1/14]の内容

国際特許分類[C22F1/14]に分類される特許

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本発明は、白金またはパラジウムをベースとするまたは白金とパラジウムとからの混合物をベースとする酸化物分散強化合金からのワイヤまたはリボンに関し、かつリボン断面またはワイヤ断面が周縁帯域を有し、該帯域中で少なくとも1つの比較的揮発しやすい酸化物形成剤が少なくとも25%減損されているという点に本質がある。さらに本発明は、白金またはパラジウムまたは白金−パラジウム混合物をベースとする酸化物分散強化合金のワイヤまたはリングの製造法に関し、その際、酸化分散強化合金のリングまたはワイヤ上に熱により多孔性の膜が生成され、かつ多孔性の膜は柔らかいまたは不透過性の膜へと変形されることによって圧縮される。 (もっと読む)


【課題】 スパッタ法やレーザアブレーション法では基板の加熱処理なしでは得られない固有保磁力の高い膜磁石を、基板を加熱処理することなく得られる製造方法を提供するものである。
【解決手段】 磁石材料を含む電極と導電性の基板との間に所定の間隔を設け、電極と基板との間に電圧を印加してアーク放電を発生させることにより磁石材料を基板の表面に付着させて、内部に平均粒径が20nm以上で500nm以下の強磁性結晶相が分散した膜磁石を製造する製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池カソード用触媒、これを含む膜−電極接合体及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】前記触媒はRu、M及びTe(ここでMはMo、Wまたはこれらの合金である)を含む。これにより、酸素による被毒現象を防止できて、触媒活性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、63.01質量%〜69.99質量%の白金、1.5質量%〜10質量%のコバルトおよび20.01質量%〜35.49質量%の銅を含む白金含有量の低い白金合金に関する。本発明の白金合金は、指輪、ネックレス、イヤリング、時計バンド、時計本体、その他の宝飾品類等の装飾品の製造に適した機械的、物理的性質を持つ。更に、本発明の白金合金の製造方法や上記装飾品の製造における白金合金の使用に関する。更に、本発明は、本発明の白金合金を用いた装飾品およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 500℃以上の温度で熱処理を行なっても結晶粒成長が生じ難く、その後の加工に対しても割れが生じ難い純銀材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、銀と、金属元素の不可避不純物とからなる純銀材料であって、前記不可避不純物元素の一部又は全部が酸化物を形成しており、500℃以上、融点以下の温度で加熱後の結晶粒径の平均値が100μm以下になる純銀材料である。本発明において有効な不可避不純物は、カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、銅、マンガン、鉄、鉛、シリコン、パラジウム、希土類金属であり、その合計濃度は5〜500ppmである。また、本発明に係る純銀材料は、溶存酸素を3〜80ppm含む、 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、少なくとも圧延加工が施された酸化物分散強化型の白金材料において、該白金材料を構成する白金結晶粒を、圧延方向、圧延幅方向及び圧延法線方向のいずれにも大きく伸長させた粗大結晶粒組織に制御することで、高温クリープ強度特性を向上させることである。
【解決手段】
本発明に係る酸化物分散強化型の白金材料は、白金材料の板厚は4mm以下であり、白金材料の白金結晶粒は、圧延法線方向に対する直交方向での平均結晶粒径をaとし、圧延法線方向と前記直交方向のいずれの方向に対しても直交関係となる方向での平均結晶粒径をbとしたとき(但しa≧bとする)、比a/bが1以上5以下でaが2mm〜10mmの鱗片形状を有し、且つ白金材料内で圧延法線方向に5〜20層で積層していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用中に傷が発生しない高硬度の装飾部品、特に金合金母材からなる装飾部品に対し耐衝撃によるキズが発生しない高硬度の装飾部品特に金を含有し金色色調を有する装飾部品とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 時計外装部品、ピアス、イヤリング、指輪、メガネフレーム、ペンダント、ブローチ、ネックレス、ブレスレットなどの装飾部品の表面に、Au−Ag−Si合金、Au−Pd−Si合金、Au−Pt−Si合金、Au−Pd−Pt−Si合金、Au−Ag−Pd−Si合金、Au−Ag−Pt−Si合金、Au−Ag−Pd−Pt−Si合金、Au−Ag−Ge合金、Au−Pd−Ge合金、Au−Pt−Ge合金、Au−Pd−Pt−Ge合金、Au−Ag−Pd−Ge合金、Au−Ag−Pt−Ge合金またはAu−Ag−Pd−Pt−Ge合金のいずれかのアモルファス合金を主体とする硬化層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カドミウムを含まない銀・金属酸化物系接点材料の寿命や耐消耗性、耐溶着性、接触抵抗の安定性の向上を目的としている。
【解決手段】 内部酸化法により製造する銀・金属酸化物系接点材料において、内部酸化前の各構成元素の組成として、Agが83.30〜92.89質量%、Snが5.0〜8.0質量%、Inが2.0〜7.0質量%、Sbが0.05〜0.8質量%、Teが0.05〜0.8質量%、MgとAlとZrから選ばれた1種以上が0.01〜0.1質量%からなることを特徴とする銀・金属酸化物系接点材料を得ることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関用のスパークプラグ用電極であって、耐消耗性に優れた貴金属系の電極と、それを比較的安価で製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 白金及び/又はイリジウムを総量で80重量%以上含有する貴金属系スパークプラグ用電極であって、全体が円柱状の燒結体からなり、その先端部が部分的に溶融したのち凝固した緻密な組織となっているスパークプラグ用電極。この電極は、原料粉末を成形し、燒結した後、先端部にレーザー光又は電子ビームを照射して先端部を部分的に溶融したのち、凝固させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【解決手段】Ag−WC系接点材料にAgTeを0.02〜1.0%質量%含有させた。このAgTeは、接点13a・13bのマトリックスを構成するAgと、WCとの界面に、大きさ(直径又は厚さ)を0.01〜0.2μmの範囲としたAgTe被膜または粒子の形態で存在すると共に、マトリックスを構成するAg中にも析出してAgTe析出物として存在する。真空バルブの接点として使用時には、電流開閉、電流遮断時の加熱より僅かに付着したAgTe被膜が接点表面を覆い平滑性を維持し、耐電圧特性を改善する。
【効果】Ag−WC系接点材料中にAgTeを所定割合で存在させた組成を有していることにより、電流開閉あるいは電流遮断後でも平滑性が維持されるために耐電圧特性が改善される。従って、従来のAg−WC系接点の持つ、優れた裁断特性を維持した上で、耐電圧性を向上させ、信頼性の高い真空遮断器を提供できる。 (もっと読む)


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