説明

国際特許分類[C23C16/30]の内容

国際特許分類[C23C16/30]の下位に属する分類

炭化物 (93)
窒化物 (917)
炭窒化物 (108)
ほう化物 (37)
酸化物 (819)
けい化物 (1,009)

国際特許分類[C23C16/30]に分類される特許

491 - 494 / 494


【課題】 半導体装置の低誘電率層間絶縁膜として、フッ素含有シリコン酸化膜をCVD法で安定してつくるための新規な化合物を提供することにある。
【解決手段】 式[I] (RO)Si(OR4−n[式中、Rは炭素原子数2〜3の直鎖または分岐を有するフルオロアルキル基を表し、Rはメチル基またはエチル基を表し、n=1〜3であることを表す]で表される(フルオロアルコキシ)(アルコキシ)シラン化合物である。トリエトキシクロロシランと1.1当量の1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロパノールをアンモニアの共存下で反応させ、副生物を除いた後、蒸留して(ヘキサフルオロイソプロポキシ)トリエトキシシランを得る。該化合物/テトラエトキシシラン/オゾンの混合ガスを加熱基板上に送り、分解堆積してフッ素含有シリコン酸化膜を作る。該化合物は、適度な蒸気圧をもち、安定でかつ腐食性、危険性の低い液体化合物で、安定して供給可能であるので、CVD法でフッ素含有シリコン酸化膜を量産することができる。 (もっと読む)



【目的】 表面被覆WC基超硬合金製切削工具の耐チッピング性を向上させる。
【構成】 WC基超硬合金基体の表面に、TiCNの単層または2層以上の積層からなる下部層と、TiC,TiN,TiCN,TiCO、およびTiCNO、並びにAl2 3 のうちの1種の単層またはまたは2種以上の複層からなる上部層で構成された硬質被覆層を形成するに際して、上記下部層の構成層のいずれもが、(a)粒状結晶組織から縦長成長結晶組織へ変る結晶構造、(b)粒状結晶組織から縦長成長結晶組織へ、さらにこの縦長成長結晶組織から粒状結晶組織へ変る結晶構造、(c)縦長成長結晶組織から粒状結晶組織へ変る結晶構造のうちのいずれか、または2種以上の結晶構造からなる。 (もっと読む)


【目的】 苛酷な切削条件の下でも優れた性能を示す表面被覆切削工具に関する。
【構成】 Co:6〜16重量%、Cr:0.24〜1.6重量%、必要に応じてTaC:0.1〜2.0重量%を含有し、残りがWCおよび不可避不純物からなる組成を有し、CrはCoに固溶し、WCは平均粒径:0.5〜1.0μmの範囲内の微細粒子として分散しているWC基超硬合金を母材としその表面にPVD層、好ましくはTiN層−TiCN層−TiN層の3層からなるPVD層を被覆してなる表面被覆切削工具。 (もっと読む)


491 - 494 / 494