説明

国際特許分類[C23C18/44]の内容

国際特許分類[C23C18/44]に分類される特許

101 - 110 / 119


【課題】 めっきを均一にムラなく付けることができ、表面抵抗の低いフィルムが得られるめっき処理方法を提供すること。
【解決手段】 表面抵抗が1〜1000Ω/□のフィルム表面を連続的に複数回電解めっきする工程を含むめっき処理方法であって、前半部の平均めっき処理時間を後半部の平均めっき処理時間より短くする。又は、後半部の平均めっき電圧を前半部の平均めっき電圧60%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 目的の生理活性物質を高効率に固定化可能で、かつ固定化された目的の生理活性物質を高効率に回収可能な機能性粒子を提供することである。
【解決手段】 ニッケル粒子又はニッケル合金粒子と、当該ニッケル粒子又はニッケル合金粒子の表面に形成された貴金属膜とを有し、磁性を帯びていることを特徴とする機能性粒子。貴金属膜は金膜、金合金膜、白金膜又は白金合金膜である。 (もっと読む)


【課題】 光透過性を維持しつつ、電気伝導性を持つ電極を、簡易かつ効率良く作製する方法、および当該方法により作製された透明電極を提供する。
【解決手段】 基板上にDNAの網目状構造体を作製する工程、DNAの網目状構造体をポリマーに転写する工程、および転写されたDNAを無電解メッキする工程を包含する方法により、柔軟性のある透明度の高いポリマー基板表面にDNAの網目状構造体を有する透明電極を、低コストで作製することができる。 (もっと読む)


表面に孔食がない金めっき被膜が得られ、はんだ付けを行った際に十分なはんだ付け強度が確保できる無電解金めっき液を提供することを目的とする。
金の水溶性化合物を含有し、還元剤としての下記一般式で表されるヒドロキシアルキルスルホン酸又はその塩と、アミン化合物とを含有することを特徴とする無電解金めっき液。


(上記式中、Rは水素、カルボキシ基、又は置換基を有していてもよいフェニル基、ナフチル基、飽和または不飽和アルキル基、アセチル基、アセトニル基、ピリジル基、及びフリル基のいずれかを表わし、Xは水素、Na、K、及びNHのいずれかを表わし、nは0〜4の整数である。)
(もっと読む)


【課題】 均一な合金化がなされ、しかも良好な粉体特性を有し、微粒化、均粒化された銀銅複合粉を提供する。
【解決手段】 銀と銅とを含む銀銅複合粉であって、銅粉の粉粒表面に銀コート層を形成し、その銀コート銅粉を溶媒中で加熱し、銀と銅とを熱的に相互拡散させて得られることを特徴とする銀銅複合粉を採用する。そして、当該銀銅複合粉の組成は、銀含有量が20wt%〜55wt%、残部銅及び不可避不純物とする等を採用する。そして、これらの銀銅複合粉を得るために、銀コート銅粉を湿式熱処理することを特徴とする銀銅複合粉の製造方法等を採用する。 (もっと読む)


【課題】 強度、密着性に優れる半田パッド構造にすることによって密着性、電気接続性、信頼性に優れるプリント配線板を提供する。
【解決手段】 半田パッド77Uは、Ni層72、Pd層73からなる複合層の間に形成され、該複合層上の半田76αは、鉛が含有されていない半田からなる。Pd層(パラジウム層)が半田をハジク現象などを低下させるために、半田との密着性を向上させることができる。Pd層は、金層と比較して剛性に優れているために、熱応力がPd層内で吸収されて、緩衝され、熱応力により半田バンプもしくは半田層への応力を伝達させることを低減させる。 (もっと読む)


自己触媒無電解めっき浴を用いて基板に金属めっきする方法において,めっき浴において少なくとも2つの相が存在するようめっき浴の曇り点よりも高い温度でめっき浴を作用させる方法を開示する。銀金属を被覆するための自己触媒無電解めっき浴も記載する。また,介在金属層を必要とせずに銀金属をシリコン表面上に直接自己触媒めっきする方法も開示する。得られた銀析出物は均一な非多孔質であり,電気特性を有する。この技術は,異なる方法及びめっき浴組成,すなわち,異なる金属,錯化剤及び還元剤に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 断面SEM写真を用いた断面観察によるめっき皮膜状態の評価方法から、化学反応を利用した全く新しいめっき皮膜状態の評価方法に変更することによって、導電性粒子の全数検査を正確、簡便かつ短時間で行なうことが可能となるめっき皮膜評価方法を提供すること。
【解決手段】 pH7.0の超純水に、粒径0.1〜10μmのニッケル粒子を分散させた導電性粒子水溶液のpHがpH9.7となることを利用する。すなわち、pH7.0の超純水に耐食性の良いAu等の貴金属をめっきした導電性粒子を分散(第1工程s1)させ、その後に前記導電性粒子が分散した超純水のpH値を測定(第4工程s4)し、当該pH値から化学的判断(第5工程s5)を行なうことによって、導電性粒子のめっき皮膜状態の是非を評価する。 (もっと読む)


【課題】
無電解ニッケルめっき表面に、還元型無電解金めっき処理を行って金を析出させるに際して、従来予め置換型無電解金めっき処理を行って無電解ニッケルめっき面に中間層としての金を析出させていたが、この際に、無電解ニッケル面に孔食などの腐食が発生し、爾後の還元型無電解金めっき処理による金めっき皮膜が密着不良となって、電気配線基板の実装処理を行うに際してワイヤーボンディングでのボンディング不良や、配線基板に部品を半田付けする際の接続不良を生ずるなどの問題があったのを解決する。
【解決手段】
電気配線基板の接続端子部分に施した無電解ニッケルめっき皮膜面に、中間めっき処理としての置換型無電解金めっき処理を施すことなく、パラジウム触媒付与処理を行い、次にこれを還元処理液に浸漬した後、常法による還元型無電解金めっき処理を行ってその表面に良好な析出状態の金めっき皮膜を生成させる。 (もっと読む)


セラミックスなどの材料からなる基体粒子の表面全体にパラジウム層が形成さたパラジウム層付粒子の周囲を、白金により被覆した白金被覆粒子からなる白金被覆粉末は、電極材料として好適である。 (もっと読む)


101 - 110 / 119