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国際特許分類[C23C28/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 金属質材料への被覆;金属質材料による材料への被覆;化学的表面処理;金属質材料の拡散処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般;金属質材料の防食または鉱皮の抑制一般 (47,648) | 金属質への被覆;金属材料による材料への被覆;表面への拡散,化学的変換または置換による,金属材料の表面処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般 (43,865) | メイングループ2/00から26/00の単一のメイングループに分類されない方法によるかまたはサブクラスC23CおよびC25CもしくはC25Dに分類される方法の組合わせによる少なくとも2以上の重ね合わせ被覆層を得るための被覆 (1,638)

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【課題】 ライン内焼鈍炉を備えた連続式溶融めっき設備で、不めっきやめっき密着性の低下を伴わずに、スパングル模様が微細化せずに開華した意匠性に優れた溶融Zn−Al−Si合金めっき鋼板を製造する。
【解決手段】 焼鈍炉内の雰囲気ガスの露点と水素濃度が下記 (1)〜(3) 式を満たす条件で焼鈍を行う。
(1) +10℃≧ (露点) ≧−40℃(2) 2%≦ (水素濃度) ≦30%、残部窒素(3) (露点) ≧[(水素濃度)×2−(焼鈍温度)/10+10]℃ (もっと読む)


【課題】 フィルムラミネート化粧鋼板の耐熱水性及び耐食性の改善。
【解決手段】 電解クロメート処理された表面処理鋼板にポリエステル樹脂フィルムを熱溶着した後、その上に柄印刷を行なう。 (もっと読む)


【課題】 金属板またはめっき金属板の表面粗度と最表層に被覆している有機複合皮膜の膜厚とを制御することで、皮膜の被覆面積率がコントロールされた耐指紋性及びアース性に優れる表面処理金属板。
【解決手段】 金属板またはめっき金属板上にクロメート皮膜を有し、その上層に塗膜被覆面積率が70〜99%となるように有機複合皮膜を形成させる。金属板またはめっき金属板の表面粗度をJIS−B0601で規定されている中心線平均粗さRa(μm)とし、最表層に被覆している有機複合皮膜の膜厚をt(μm)とした時に、以下の式で表せる値(塗膜被覆指数)αが70〜99であることを特徴とする。
α=57.4−24.6×Ra+101.6×t (もっと読む)



【課題】 本発明は表面の潤滑剤層が樹脂と金型の直接接触を防ぎ、また被膜中に分散する粒子が深絞り加工などにおいて被膜が激しく変形しても絶えず被膜中から潤滑が補給され、良好な潤滑加工性が保持される構造を持つ被膜を、高温短時間焼付けによる高速通板にて可能としたプレス加工性の優れた表面処理鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 化成処理しためっき鋼板の表面にエーテルエステル型ウレタン樹脂とエポキシ樹脂にシリカを10〜40%、ポリオレフィンワックスを3〜30%、高沸点溶媒を2〜10%含有する水性潤滑塗料を塗布した後、炉内雰囲気温度300℃以下での誘導加熱及び熱風炉加熱の併用による段付け加熱にて、焼付け時間2〜8秒で潤滑膜厚0.3〜5μmとし、かつ、潤滑層上に表面潤滑剤被覆層厚み0.04〜1μm形成せしめたプレス加工特性の優れた表面処理鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 鋼板表面の不均一が存在する鋼板でも、スパングルの均一性が確保され、良好な表面外観品質が得られる。
【解決手段】 鋼板を連続式溶融めっき設備に装入して、Alを20〜95重量%含有する溶融亜鉛めっきを行うに際し、めっき浴中に設けられるシンクロールの位置を変動させて、鋼板がめっき浴中を通過する際の浸漬時間を所定の時間に制御するAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法であり、また、前記浸漬時間を2秒以上とする。更には上記方法により製造されたAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の表面にクロメート処理液、樹脂含有クロメート処理液等で処理する方法及びそれらの処理により得られるAl含有溶融亜鉛めっき鋼板も同様に良好な表面外観品質が得られる。 (もっと読む)


【課題】 鋼板表面の不均一性が存在する鋼板でも、スパングルの均一性が確保されて、良好な表面外観品質を得る。
【解決手段】 鋼板表面を片面当り厚さ0.05μm以上研削した後に、連続式溶融めっき設備に挿入し、鋼板表面にAlを20〜95重量%含有する溶融亜鉛めっき皮膜を形成させるAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法であり、その方法により製造されたAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の表面に、クロメート液、樹脂含有クロメート液等で処理したAl含有溶融亜鉛めっき鋼板も同様に良好な表面外観品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な耐食性を維持しつつ、耐黒変性、塗料密着性に優れ、かつ潤滑性にも優れた有機複合被覆鋼板を提供すること。
【解決手段】亜鉛または亜鉛系合金めっき層が施された鋼板と、該鋼板のめっき層上に形成され、金属クロム換算で1〜200のmg/m2 の範囲の付着量を有するクロメート処理層と、クロメート処理層上に厚さ0.1乃至5μmの範囲で形成された樹脂皮膜とを具備し、前記樹脂皮膜が、(A)エチレン系アイオノマー樹脂とエポキシ基含有化合物との反応物:60〜99重量%、(B)シリカ微粒子:1〜40重量%からなる複合化樹脂を主成分とする有機複合被覆鋼板が提供される。 (もっと読む)


【目的】 本発明は燃料タンク材としての諸特性に優れた燃料タンク用防錆鋼板を提供すること。
【構成】 鋼板表面にNi,Fe,Zn,Snの1種類以上を含む合金層が片面あたり厚み2μm以下あり、その上に錫:40〜99wt%、残部亜鉛および不可避的不純物からなりその中に含まれる亜鉛晶の長径が250μm以上のものが20個/0.25mm2であり、片面あたり厚みが4〜50μmの錫−亜鉛合金めっき層があることを特徴とする燃料タンク用防錆鋼板。さらにその外側にCr換算量で片面あたり0.2〜25mg/m2施したことを特徴とする燃料タンク用防錆鋼板。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛系メッキ鋼板の表面に形成させるための、硬質且つ高融点でしかも接着性および化成処理性にも優れた皮膜の化学成分組成と付着量を特定する。
【解決手段】 Fe−Ni−O系皮膜であって、付着量を金属元素の合計で10〜1500mg/m2 を共通条件とし、皮膜の、■酸素含有量を0.5〜30wt.%未満にするか、■酸素含有量を0.5〜30wt.%未満、且つFe/Fe+Ni(濃度比率)を0超〜0.9にするか、■酸素含有量を0.5〜30wt.%未満、且つFe/Fe+Niを0.05〜1.0未満にするか、■酸素含有量を0.5〜10wt.%、且つFe/Fe+Niを0.05〜0.9の範囲内にする。特に、プレス成形性およびスポット溶接性に優れたものを得るためには、皮膜の付着量を金属元素で10〜1200mg/m2 、且つ酸素含有量を0.5〜10wt.%でFe/Fe+Niを0.05〜0.9にする。 (もっと読む)


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