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国際特許分類[C25B1/12]の内容

国際特許分類[C25B1/12]に分類される特許

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【課題】コンパクト且つ経済的な構成で、電力の削減を図るとともに、システム効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解することによって高圧水素を製造する高圧水素製造装置12と、前記水から純水を製造する純水製造装置22と、前記純水製造装置22から導出される純水を前記高圧水素製造装置12に導入する水補給配管20と、前記純水製造装置22に並列して前記水補給配管20に配置され、前記水から陽イオンを除去して脱陽イオン水を製造する第1陽イオン除去装置86と、前記高圧水素製造装置12に対して前記純水製造装置22と前記第1陽イオン除去装置86とを選択的に接続させる切替装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置内を脱圧して排水するとともに、水電解装置と前記気液分離装置との間に配置される背圧弁の耐久性を向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10の運転方法は、気液分離装置52内の水量が上限規定量以上であると判断された際、第1開閉弁74a及び第2開閉弁74bを開弁する工程と、前記気液分離装置52内の圧力が下限規定圧力以下であると判断された際、前記第2開閉弁74bを閉弁し且つ第3開閉弁74cを開弁する工程と、前記気液分離装置52内の水量が下限規定量以下であると判断された際、前記第1開閉弁74a及び前記第3開閉弁74cを閉弁する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、導電経路となる部分に酸化被膜が形成されることを阻止し、接触抵抗の増大を確実に抑制することができ、良好な電解性能を保持することを可能にする。
【解決手段】高圧水素製造装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32と、この電解質膜・電極構造体32を挟持するアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36とを備える。電解質膜・電極構造体32は、固体高分子電解質膜38と、前記固体高分子電解質膜38の両面に設けられるアノード側給電体40及びカソード側給電体42とを備える。プレート部材44とカソード側セパレータ36との間に皿ばね46が配設されるとともに、前記皿ばね46には、導電経路を形成する部分に導電性コーティング層48a、48bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、気液分離装置の排水構造を不要にすることができ、効率的な水電解処理を行うことを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12よりも重力方向上方に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置22と、前記水電解装置12から排出される前記高圧水素を前記気液分離装置22に導入する水素導入ライン20と、前記気液分離装置22内の水位を検出する水位検出センサ90と、検出された前記気液分離装置22内の水位に基づいて、前記水電解装置12に印加する電流を調整する直流可変電源40及びコントローラ28とを備える。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置から高圧な水が急速に排出されることを抑制し、簡単且つ経済的な構成で、電磁弁の耐久性を良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する高圧水素配管20に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置22と、前記気液分離装置22から水を分離された前記高圧水素を導出する高圧水素導出ライン24と、前記気液分離装置22から高圧な水を排出する高圧水排出ライン26と、コントローラ28とを備える。高圧水排出ライン26は、電磁弁94と、前記電磁弁94の下流に設けられ、前記高圧水排出ライン26を流通する水に圧力損失を付与する流量調節弁98とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、表面を緻密化させることができ、電解質膜の損傷を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】高圧水素製造装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体14をアノード側セパレータ16及びカソード側セパレータ18により挟持する。電解質膜・電極構造体14を構成するアノード側給電体22は、焼結体により形成されるベース部と、前記ベース部の固体高分子電解質膜20側及び前記固体高分子電解質膜20側とは反対側に設けられる表層部とを有するとともに、前記アノード側給電体22は、前記ベース部にプレス加工を施すことにより、該ベース部の表層部の空隙率が前記ベース部の空隙率よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減するとともに、一層の小型化及び簡素化を図ることを可能にする。
【解決手段】高圧水素製造装置12は、複数の第1単位セル22aが重力方向に積層される第1セルユニット24aと、前記第1セルユニット24aの重力方向下端部に連結され、複数の第2単位セル22bが前記重力方向に積層される第2セルユニット24bとを備える。第1単位セル22aは、固体高分子電解質膜48の一方の面側に設けられるアノード電極触媒層50a及びアノード側給電体50と、前記固体高分子電解質膜48の他方の面側に設けられるカソード電極触媒層52a及びカソード側給電体52とを有し、水を電気分解する水電解セルである。第2単位セル22bは、固体高分子電解質膜48の一方の面側に設けられるアノード側給電体50と、前記固体高分子電解質膜48の他方の面側に設けられるカソード側給電体52とを有し、カソード側の水分をアノード側に透過させる水透過セルである。 (もっと読む)


【課題】温調用デバイスを不要することができ、システム全体の小型化及びシステム効率の向上を容易に図ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10の運転方法は、高圧水電解装置12に供給される循環水の温度を検出する工程と、前記循環水の温度が上昇する運転起動時に、定格運転時の電流密度よりも低い低電流密度で運転する工程と、前記循環水の温度が一定の温度範囲内に維持される際、前記定格運転に移行したと判断する工程と、前記定格運転時に、前記循環水の温度に基づいて予め設定された電流密度で運転する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】排出されるガス成分を良好に希釈するとともに、消費電力の削減及び騒音の低減を図ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10の運転方法は、高圧水電解装置12から気液分離装置16に排出される透過水素流量及び酸素流量を算出する工程と、運転中の水素製造量に対し、前記透過水素流量及び前記酸素流量に基づいて透過水素を希釈するために必要な透過水素用希釈流量を算出する工程と、運転中の前記水素製造量に対し、前記透過水素流量及び前記酸素流量に基づいて酸素を希釈するために必要な酸素用希釈流量を算出する工程と、前記透過水素用希釈流量及び前記酸素用希釈流量を比較し、流量の多い方を希釈用空気流量に選択して気液分離装置16内に希釈用空気を供給する工程とを有する。 (もっと読む)



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