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国際特許分類[C25B3/12]の内容

国際特許分類[C25B3/12]に分類される特許

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【課題】トリメチルガリウムに代表される有機金属化合物を工業的に生成するに適した電解生成装置を提供する。
【解決手段】金属と有機化合物を含有する電解液との電解反応により有機金属化合物を生成する電解生成装置100であって、金属が融点以上の溶融金属として導入されるとともに、電解液が供給される、陽極50及び陰極60を設けた電解槽10と、電解液を貯留する貯留槽20とを備え、電解槽10の内部において、陽極50及び陰極60は、それぞれ、溶融金属及び電解液と接触状態に配置され、電解槽10と貯留槽20との間で電解液が循環される。 (もっと読む)


【課題】原子レベルで連続的な界面を有する錯体を得ること。
【解決手段】所定の結晶方位に揃ったプルシャンブルー型シアノ架橋金属錯体の結晶により構成された層である第1の配向層(3a)を、電界析出により電極(3)表面に作成する第1の配向層作成工程と、前記第1の配向層(3a)の表面に、前記第1の配向層を構成するプルシャンブルー型シアノ架橋金属錯体の結晶とは異なる組成の錯体の結晶により構成された第2の配向層(13)であって、前記第1の配向層(3a)の結晶方位に揃った第2の配向層(13)を、電界析出により作成する第2の配向層作成工程と、を実行することを特徴とするシアノ架橋金属錯体超構造作成方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2座の有機化合物少なくとも1種を含有する反応媒体中で、金属イオン少なくとも1個に配位結合した少なくとも2座の有機化合物少なくとも1つを含有している結晶性多孔質有機金属骨格物質を電気化学的に製造する方法。
【解決手段】この反応媒体中で、相応する金属を含有するアノード少なくとも1個の酸化によって金属イオン少なくとも1個を供給する。 (もっと読む)


本発明は、電気化学的還元による反応性亜鉛の製造方法に関するものであり、その際にカソード材料として鉄又は鋼が使用される。 (もっと読む)


【課題】結晶方位の揃ったシアノ架橋金属錯体を得ること。
【解決手段】アルカリ金属イオンと遷移金属イオンとシアノ錯体イオンとを含む溶液が収容された電解槽(2)と、前記電解槽(2)内に配置された析出用電極(3)と、前記析出用電極(3)に直流電圧と所定の振幅で周期的に変化する交番電圧とを重畳した重畳電圧を印加し、電気分解により前記析出用電極(3)に所定の結晶方位に揃ったシアノ架橋金属錯体を析出させる電源装置(6)と、を備えたシアノ架橋金属錯体作成装置(1)。 (もっと読む)


本発明は、3室電解槽(10)を使用し、アルカリ金属塩溶液とアルコールとからアルカリアルコラート(アルカリアルコキシドとも言う)を製造する方法に関する。電解槽(10)は、アノード(26)を有する陽極液室(22)と、緩衝室(24)と、カソード(28)を有する陰極液室(20)とから成る。アルカリイオンを選択的に透過できるように構成されたアルカリイオン伝導性固体電解質(16)が、陽極液室(22)と緩衝室(24)との間に配置される。アルカリイオン透過性セパレーター(14)が、緩衝室(24)と陰極液室(20)との間に配置される。陰極液はアルカリアルコラート及びアルコールから成る。陽極液は少なくとも1つのアルカリ塩から成る。緩衝室溶液は、可溶のアルカリ塩およびアルカリアルコラートのアルコール溶液から成る。
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本発明は、少なくとも1の金属イオンに配位結合した少なくとも2の有機化合物を含有する多孔質の金属有機骨格材料の製造法において、以下の工程:(a)少なくとも1の金属イオンに相応する金属を含有する少なくとも1のアノードを、反応媒体中で、少なくとも1の第一の有機化合物の存在で、少なくとも1の金属イオン及び第一の有機化合物を含有する反応中間生成物の形成下に酸化させる工程;その際、第一の有機化合物は、置換されていてもよい単環式、二環式又は多環式の飽和又は不飽和炭化水素であり、その際、少なくとも2の環炭素原子は、N、O及びSからなる群から選択されたヘテロ原子で置換されているものとする;及び(b)反応中間生成物を、所定の温度で、少なくとも1の金属イオンに配位結合した少なくとも1の第二の有機化合物と反応させる工程;その際、第二の有機化合物は、ジカルボン酸、トリカルボン酸又はテトラカルボン酸から誘導されているものとする;を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの金属イオンに配位結合される少なくとも1つの有機化合物を有する多孔質の金属有機骨格材料を製造するにあたり、少なくとも1つの有機化合物の存在での、反応媒体中での少なくとも1つの金属イオンに相応する金属を含有する少なくとも1つのアノードの酸化を含む工程を有する方法に関し、その際に少なくとも1つの有機化合物が、ピロール、α−ピリドン及びγ−ピリドンからなる群から選択されるヘテロ環の1つから少なくとも誘導され、かつ少なくとも2個の窒素−環原子を有する単環式、二環式又は多環式の環系であり、その際に前記環系は、非置換であるか又は独立してハロゲン、C1-6−アルキル、フェニル、NH2、NH(C1-6−アルキル)、N(C1-6−アルキル)2、OH、Oフェニル及びOC1-6−アルキルからなる群から選択される1つ又はそれ以上の置換基を有し、その際に置換基C1-6−アルキル及びフェニルは、非置換であるか又は独立してハロゲン、NH2、NH(C1-6−アルキル)、N(C1-6−アルキル)2、OH、Oフェニル及びOC1-6−アルキルからなる群から選択される1つ又はそれ以上の置換基を有する。 (もっと読む)


【課題】 広く臨床において使用しうる、電極の感度を高め、センサーをなるべく細くした生体内で使用しうるスーパーオキシドアニオンラジカル用センサーを提供すること。
【解決手段】 金属ポルフィリン錯体を、超臨界二酸化炭素を溶媒に用いる電解重合法に付すことにより得られる金属ポルフィリン錯体重合膜およびその製造方法並びに導電性部材の表面に、前記金属ポルフィリン錯体重合膜を形成してなるスーパーオキシドアニオンラジカル用電極およびこの電極および対極を含むスーパーオキシドアニオンラジカル濃度測定用センサー。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの金属イオンに配位結合された少なくとも2つの有機化合物を有する多孔質の金属−有機の骨格材料の製造方法、前記方法により製造される多孔質の金属有機骨格材料並びに前記材料の、特にガス貯蔵及びガス分離のための、使用に関する。 (もっと読む)


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